東日本大震災から間も無く二年になろうかとしています。
月日の経つのは速いけれど、震災にあった所では復興はなかなか進んでいないようです。
何時、何処で起こるか分からないのが天変地異、
まさかの為に学習しようとの試みが本日大分市でありました。
平成24年度 大分県災害ボランティア 体験型研修会
社会福祉協議会との連携でコープおおいたも参加です。
実際に災害を体験するグループと炊き出し係りに分かれ、私は炊き出し担当です。
理事五人で手分けして一から調理に取り掛かります。
基本皆さんベテラン主婦なので、口も動くが身体も良く動き、予定通りに完成です。
テレビ局の取材も入りました。 下準備は調理室でし、屋根つきの屋外での煮込みです。
プロパンガス協会からお借りした大鍋に大分名物団子汁作りです。
足りなくなったら嫌なので、多分200人分位作ったのではないでしょうか。
大鍋二個で作った団子汁は、研修が休憩になったところで、参加者の方々の昼食になります。
セッセと注ぎ分ける係り、葱をのせる係り、手際の良さは流石です。
こんな感じで見た目にも美味しそうです。
被験者さん達が現場に戻ったところで、四階から二階に鍋等を下ろし、
私達も食事にありつけました。 自画自賛ですが美味しい。
普段と違って何もかも大きいので、最初は戸惑いましたが良い経験になりました。
来週も又、福島県から避難されている方達との交流会が開催されるので、
参加予定です。 大分県の郷土料理を作るらしい。
皆さんに喜んでいただける様に頑張ります。
全ての片づけが終了したので、解散。 結構立ちっぱなしだったので少々疲れました。
帰りは別府に寄り、柴石温泉でゆっくりさせていただきました。
此処は市営温泉で、市外の人は210円の入浴料で入れます。
蒸し風呂があり、ミストサウナのようです。 サウナより好きですね。
日曜日とあって、お客さんがひっきりなしに訪れ、駐車場もなかなか空きませんでしたが
待ってでも入りたかった蒸し湯に入れて、気分最高でした。