うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 暑さ続く

2013-07-09 13:25:51 | 日記
7月9日(火)             今日も熱中症で    

 関東地方は昨日夕方から落雷や大雨の警報が出ていたが、朝起きてみるとそんな気配も見当たらず至極普通の朝であった。しかしテレビでは昨日今日と落雷で死亡者が出ていると報じている。また熱中症で1000人以上の人たちが病院に搬送されている。どうも年寄りも多いが、若い人たちも多く、とくに戸外のスポーツの練習などで倒れて救急車が駆けつけるといった騒ぎが連日起きている。
 昔、子どもの頃炎天下でよく遊んだものだが、日射病にいまの熱中症のことと思うが、近所で子供や老人が倒れたなんて話は聞いたことはない。しかし出かけるときには「帽子をかぶって行け」と強く言われていたのはよく覚えている。きっと昔と今とでは温度の高低ではなく質そのものに違いが生じているのではないだろうか。そんな気がしてならない。
 花粉症だってそうだ。おそらく昔はなかった筈だ。昔なくて今起きているということは、きっと経済優先で世界中の国々が大気を汚し、海や川をゴミの処理場にしたり、山を削り地べたを掘って、自然に逆らった行為を延々と行ってきた報いなのではないだろうか。
 ものには程度ってものがある。原発事故だってものの程度を越えたから、日本人に対する自然の警鐘と心得た方がいいのだ。
 それがどうだ。マスコミは原発再稼働審査の順位を傳馬表でもあるまいに、赤鉛筆片手に丸だ四角だ三角だと予想を立てている。他に仕事はないのかよ。まったく呆れて口もきけないとはこのことだ。

うたのすけの日常 家の中の事故

2013-07-08 16:32:21 | 日記

7月8日(月)               夏本番である。
 
 朝から抜けるような青空がひろがっている。しかし心中は穏やかならず、昨夜やってしまったのである。あまり大きな声では言えぬが、昨夜映画を観て蕎麦屋で食事を済ましてのかえりに、玄関入ったところで足を滑らして顔を廊下の上り口に強打してしまった。いまさら酒は飲んではいなかったとは言うまい。たとえ真実飲んでいなくともだれも信用はしてくれないからである。とにかくオデコの左に一瞬にしてたんこぶ出来上がり、痛いより驚き、かつ笑ってしまった。
 玄関の騒ぎを聞きつけて娘が居間から飛んできて「アレェ、大きなたんこぶ」といって保冷剤をタオルにくるんできてくれる。「そんなに飲んでいないのにね」とかみさんフォローしてくれる。
 「年よ、足元が危なくなっているんだら」娘の一言で一件落着。今朝鏡をみるとたんこぶはキレイ引っこんでいるが少し赤みが残っている。たいしたケガでなく良かったと胸を撫で下ろした。あとメガネの弦が少し歪んでいるのが損害と言えば損害である。さっそく直しに行かねばなるまい。
 昨日の今日でいささか気が滅入る。暑さも暑しで布団のうえで終日ごろごろして過ごす破目になった。オデコも少しではあるがずきずきと痛むので気持ちが一層沈んでしまう。
 それでも休みで家に居る娘に釘を打つことは忘れない。「昨日の晩家にだれかいたのか」と聞き「そうか誰も他には居なかったのか。子どもたちに言うんじゃないよ」と。


うたのすけの日常 梅雨明け

2013-07-07 08:40:31 | 日記

7月7日(日)            関東地方の話である

 昨日から猛烈な暑さとなるが、かなりの風で幾分たすかる。そんななかCDの落語と軽音楽をパソコンに取り込む作業を始めた。CDは10数年前にテレビなどから録音していたもので、一応以前にやった経験はあるのでなんとかなると思っていたのだが、どっこいそう簡単にはいかぬ。頓挫の恰好である。致し方なく下の孫が外出先から戻るのを待つ。わが家では彼女が1番パソコンに精しいのである。
 午後、猛暑の中、汗だくになって帰ってきたので助けを求める。一息つけさせてから頼んで2階に来てもらう。部屋に入って開口一番「わあー、暑いじゃない。クーラーつけてないの」と呆れ顔。こっちはさほど暑さを感じていなかったのだが、慌ててつける。一瞬これが逆で、つけていて「そんなに暑いの?」なんて言われたらやわである。嬉しいことを言ってくれるものだと嬉しくなった。年寄りなんて単純なものだ。
 メモを片手に行き詰っていた箇所を教えてもらうのだが、簡単にときほどいてくれるのには感心する。
 その昔、ワープロを初めて購入したとき、まだ小学生だった2人の孫が、代わる代わるカチャカチャやりだして絵を描いたりするのである。こっちは毀されはしないかとハラハラしたものだ。まさに習うより慣れろなんだなと思ったりした。
 とにかく1件落着である。


うたのすけの日常 僅かな期間であるが

2013-07-06 10:21:34 | 日記

7月6日(土)           買い物難民になりそう

 近所にあるスーパーが改装工事を始めることになった。期間は6日間と短期ではあるが、影響は大である。なにしろ近所には他のスーパーが無いのだから。自転車で行けるところとしては1軒あるが、車の往来の激しい交差点を2ヵ所クリアしなくてはならず、荷台に荷物を括りつけての運転はかなりの勇気が必要だし危険である。
 現在わが家の生活環境がいかなる状態にあるか、簡単におさらいしてみると家族はあたしら老人夫婦と娘夫婦に孫娘が2人。婿殿は勤務時間不規則な商売を他所でやっていて、家事一切行っていない。上の孫は保育士で帰宅は食事時間にやっと間に合う程度。下は勤務地が遠く論外、そして肝心要の娘は朝はおそいのだが、帰宅時間は不規則である。
 したがって現状は買い物は帰宅時間に余裕があれば、翌日の買い物を済ませてくるが、そうならなければあたしたちがその任に当たり、夕食の支度もこなしている。
 あたしどもが当地に来る10数年前までは今あるスーパーもなく、当地発のバス路線もなく、買い物には多くの人が難渋したときいている。今、短期ではあるがそんな状態に直面したわけである。
 娘が夕食のことで相談してくる。話は簡単だ、夕食めいめいにすることとなった。孫は勤めの帰りに食事を済ませてくるか、弁当でもコンビニで買って帰る。娘もそれに準じてつれあいの分も心がける。「あたしらは大丈夫だよ。なんとでもなるから」と娘に言う。家族はみな携帯を持っているので連絡し合ってなんとかこなすだろう。
 夜かみさんと話し合う。朝や昼は問題なし。夜は外食かコンビニ弁当で済まそうということになった。たまにはこんなこともあっていいだろうと思った次第である。


うたのすけの日常 今になって梅雨らしくなったが

2013-07-05 15:27:37 | インポート

7月5日(金)      九州西日本はそれどころではない

 天の配剤も全く理解に苦しむ。大雨はこれでもこれでもかと一か所というか同じ個所に降り注ぐ。幸いなんていうと語弊を招くが、当地は予報では何かと物騒なことを絶え間なく言ってはいるのだが、雷も大雨も避けて通ってくれている。そんなわけで朝方まだ暗いので、びくびくしながら庭に出たのだが夜中も降った気配もなく、いっとき草むしりに励むことができたのは幸いである。
 今年はあらかた1人の請負仕事となってしまったので、できたら早朝まだ夜も明けやらぬうちに起きだし、1時間ほど庭仕事に励もうとこころに決めている。まあ、そんな大仰な物言いでいささか恥入る。これも言うこととやることと、いつもちぐはぐになってしまうので自身に気合いを入れているわけである。
 あとは紫陽花の剪定が大仕事として残っている。来年も綺麗に咲かせようと思えば、やはりかみさんの指図を受けなくてはなるまい。 


うたのすけの日常 マスコミも色々

2013-07-04 09:52:06 | 一言
               わが家の昨日の夕刊記事から

 先ずは見出しから、「大飯運転継続を了承・規制委 重大な問題ない」。大飯原発のことですが、わが家の新聞はよみうり新聞でして、この新聞は原発の再稼働には当初から論調として積極的な主張を繰り返しております。言論は自由ですからとやかくは申しませんが、かなり小生は割引して読んでおります。
 さてその内容ですが、規制委は3日の定例会で定期検査に入る3、4号機について8日に施行される原発の新規性基準に照らして「一部課題はあるが、安全上重大な問題はない」とする報告書をまとめ、9月までの大飯原発の運転継続を正式に了承したとのことであります。
 そして今回の報告書ですが、地震の揺れの想定や重要機器の防火対策など一部に改善すべき点が残っていることから、9月以降に実施される安全審査までに対策を講じるよう求めているとあります。
 小生最初にこの見出しを目にしたとき、「重大な問題ない」の字句に首を傾げました。揚足を取るわけではありませんが、ある問題を取り上げたとき、重大、大きな、中ぐらい 少なからず、少しといった段階があると考えます。問題として重大ではないが大きなランクに位置付けられている問題はあるのに、運転継続を了承とはこれいかにといったわけです。
 とにかく繰り返しになりますが、問題はあるが9月以降に実施される安全審査まで対策を講じなさいということらしいのです。今7月、あと3か月間は「重大な問題ない」といった問題を抱えて運転継続が承認されたわけです。
 なお関連記事として10面に、「大飯」運転継続安堵の声 地元「地域経済持ち直す」といった見出しの記事を載せています。まっ、そんなわけです。

うたのすけの日常 いろいろと騒がしい

2013-07-03 06:26:02 | 一言
7月3日(水)             富士山も山開きしたし

 その模様が各テレビ局が総力挙げて放映していたが、ご苦労なことである。そして同時に諸物価の値上がり、電気代ガス代の打ち上げ花火の如き景気でババーンと値上げ。そして東電の原発再稼働の申請やら、各電力会社が手ぐすね引いて待機といった状態である。再稼働についての東電社長の説明が凄い。安い原発を稼働させなけりや赤字が続き、この先値上げをつづけなければならぬと。「再稼働が嫌ならそれでもいいんだぜ。こっちは値上げって手があるんだから」まるで顔つきもそうだが、街のヤクザと変わらない雰囲気である。
 しかしいい度胸しているねえ。2年前の惨事どこ吹く風と、その原因も定かでもないのに、おまけに原発被害で泣いてる被災者の救済もそっちのけであんな物騒なものを動かそうとしているんだから。
 あんたら、それは与党の偉いサンにも云えることだが、自分のじみょうってもの考えたことあんのかい。いいかい、福島の原発を廃炉にして元のきれいな更地に戻すのに100年単位の期間が要るんだぜ。口を開きゃ安全安全と言い張るが、あんたら幾つまで生きるつもりなんだよ。未来永劫原発に付き合って、ちゃんと見守って行けるのかい。
 強い日本も良いが、その前に安全な国土を子孫に残したいと思わないかい。あんたらに税金を使って好き勝手に原発を稼働させられ、あとはお好きにと死なれたんじゃ、残された子供たちに万一のことがあったらどうするだい。それを言うんだよ、いい度胸しているなって。
 あたしだったらとてもじゃないが、心配で心配で夜もろくに眠れないよ。

うたのすけの日常 今年も半分過ぎた

2013-07-01 08:14:38 | 日記

7月1日(月)               自省反省と

 いい年こいてあまり感心できぬ6ヵ月だった。やり玉に上がるのは酒だ。と言っても別に晩酌をやるわけではないのだが、外出した時にどうしても寿司屋で一杯、蕎麦屋で一杯、そして居酒屋で一杯、スナックでマイク片手に一杯ということになってしまう。これ、肌身に若年のころより沁み込んだ刺青のようなものだ。加齢とともに飲む量は著しくへったものの、もっとも増えていったらそれこそ化け物であるが、死ぬまでやめられないであろうと確信している。
 もっとも飲むたびに反省していたら精神に悪いと思う。やっぱりこの点は割り切って酒は生涯の友と慈しみ、そして愛して止まぬ心持で接した方が、精神衛生上甚だしくよろしいものと心得る。なんて際立った自己弁護といささか忸怩たるものがあるのだが。
 その点かみさんは見事なほど達観している。或いは諦観か。一緒になって55年恐ろしくなるほどの年月、それこそ歌の文句ではないが ♪花も嵐も踏み越えて♪ と
言いたいところだが、正直言ってその実態は花が1割嵐が9割か。もっとも人生も残り少なくなってきたこの頃はその割合は、かみさんはどう言うか分からぬが、9対1と逆転したのではないかと自負している。
 「ああ、また飲んでしまった」とぼやくあたしに「もう先が見えているんだから、せいぜい飲んでみたら、おとうさんは飲めなくなったときが年貢の納め時よ。」とのたまうのだ。
 あたしもせいぜいその言葉に甘えるといたしますか。