新型インフルエンザ予防接種<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
かみさんが月に一度通院している病院で予防接種を済ませました。優先接種対象者の範囲で、基礎疾患を有する者と認定されての接種でした。夫婦揃って優先接種対象者とは何と申してよろしいのか、面目ないというか、情けないというか複雑な心境であります。<o:p></o:p>
したがってわが家に限っていえば老夫婦のみが接種済み、下の孫は感染して免疫が付いたということで、娘夫婦と上の孫がまだ接種しておらず不安が残ります。一番結構な事例としては、下の孫のように、早々と感染して軽い症状で済んでしまうことです。知り合いの方のお孫さんも感染しましたが軽く済み、「もう僕は罹らないから」とマスクもせずに飛び回っているそうです。<o:p></o:p>
そんなわけで娘たちの接種が遅れているのが心配ですが、どうやら予防接種のことなどはなから眼中にないようなのです。上の孫など年末年始の休暇を思いっきり羽を伸ばして享受し、インフルエンザなど何処吹く風と気にしておりません。まあこれらが若さの強みでしょうか。<o:p></o:p>
こちらとしては感染して、娘たちに迷惑を掛けてはいけないと、ただそれだけで予防接種の優先順位を気にしていたわけでして、とにかく二人とも済ませたので、先ずはほっとしたわけであります。もちろん接種したからといって、感染を免れるわけではないことは承知してますが、軽く済むということはなによりであります。<o:p></o:p>
いずれにしても、まだまだこれから厳冬に向うわけでして、手洗い、嗽に留意してこの冬を乗り切ろうと思っております。<o:p></o:p>
まったく嫌なものが流行るものです。それでなくてさえ経済も生活も物情もこの先不安定なのにと、腹立たしい限りであります。<o:p></o:p>