うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その八十三

2010-01-05 05:30:03 | 日記

新年そうそう医者通いとは<o:p></o:p>

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 去年の暮れから下の歯の調子が良くありません。歯というより歯槽膿漏と言ったところです。歯と歯のあいだの歯茎の部分が赤味をおび、それに多少腫れているようでして、歯を磨けば出血もするのです。痛みはないのですが、もちろん咀嚼はできません。でも左で噛めるので支障はさほどないのですが、赤く腫れて血も出るとなれば、歯茎の中が化膿し、顎の骨のほうまで異常になったらいささか怖いです。真逆とは思いますが。<o:p></o:p>

 それで暮れの三十日にインターネットで四日の一番、九時に予約を打診しますと折り返しOKのメールがありました。それで当日九時五分前に受付に診察券と保険証を提出して、しばし待合室で新聞に読み耽ります。それよりお医者さんでは新年の挨拶はするのかしないのか、ちっとばかり悩みましたが、当たり前にお早うございますでよろしいようです。<o:p></o:p>

 九時を十分ぐらい過ぎてから診察室に呼ばれます。二人ほど呼ばれた後でして、新年一番の患者と勇んで来たのに、いささかがっかりといったところです。<o:p></o:p>

 先生に患部の説明をしますと、では倒しますよと言って先生、患部を軽く叩いて大分弛んでいます。大きい写真を撮らせてもらいますがよろしいですかと、しばし待たされレントゲン室に。結果は歯槽膿漏より虫歯になっています。選択肢としてはこのまま歯槽膿漏の完治はしませんが、修復の治療をして落ち着かせしばらく様子をみるか。またはと写真を指してこれとこれを抜歯して、両隣の歯はしっかりしていますのでブリッヂにします。どっちの策をとるか考えておいてください。今日は応急措置をしておきますとの事。<o:p></o:p>

 あたしはにんまりです。部分入れ歯の話を以前聞かされていましたので、入れ歯は避けられるのですねと念を入れさせていただき、ブリッヂにして下さいとお願いしました。それでは今日は抜歯は出来ませんので、次回からということにします。先生の言葉を有難く拝聴して医院を後にしました。<o:p></o:p>