観測にまつわる問題

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菅直人首相による日朝交渉という悪夢

2011-08-09 01:24:01 | 政局・政治情勢
W杯予選の北代表入国許可 政府、FIFA便乗で日朝協議を画策か MSN産経ニュース 2011.8.8 21:25

>菅直人首相は日朝国交正常化に意欲を示しており、サッカー代表の相互訪問に乗じて日朝協議再開を画策しているとの指摘もある。

菅直人首相が日朝交渉に意欲を示すとはちゃんちゃらおかしい。

「市民の党」代表の証人喚問を要求「これだけの献金、摩訶不思議」 MSN産経ニュース 2011.8.8 13:33

>菅直人首相の資金管理団体が、日本人拉致事件容疑者の長男(28)が所属する政治団体「市民の党」(酒井剛代表)から派生した政治団体に計6250万円を政治献金していた

菅直人首相周辺には拉致問題に関して汚点以外残っていない。到底、北朝鮮との交渉(外交交渉はオープンに出来ない性質がある)を任せられないことは明らかである。即刻手を引くべきだ。

居座り首相に国際社会も“菅無視” 日本の首脳外交は休眠状態に MSN産経ニュース 2011.8.8 11:25

そもそもレームダックだとあらゆる交渉が本来ままならない。約束の履行に疑問符がつくからで、次の体制と交渉したいが相手の本音なのである。わざわざ寄ってくるのはこういう時でないと相手にしてもらえない連中ばかりになるだろう。こうしたガチガチの確たる常識的原則を自覚し、菅直人首相は即刻退陣すべきである。何度でも書くが、退陣表明したら速やかに退陣すべきは常識である。だからこそ、鳩山氏を騙す時に二次補正が目処を臭わせる必要があったのだ。

菅首相は本来外交は苦手を自覚していたはずだ(退陣表明をエサに辞任を回避したこと自体が外交オンチの証明である)。にも関わらず、外交を利用して延命しようとする。何時から外交が得意になったというのか。藁にも縋るとはこのことで、もはやゾンビ以外の何ものでもない。外交日程があるという言い訳は1ミリたりとも聞けるものではない。早く退陣して次の首相の元で外交をやることこそが信頼回復の第一歩は明らかだ。予め書いておく。


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