観測にまつわる問題

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菅政権のラストチャンス(尖閣に上陸すべし)

2010-12-24 00:55:38 | 注目情報
1ヶ月も空けて申し訳ない。MSN産経に面白い記事があったので復帰。

MSN産経ニュース
尖閣諸島経由し台湾密航、返還前 独立運動家がたびたび上陸

>台湾の漁民は、現在でも尖閣諸島周辺の漁業権を求めているが、島の領有権までは求めていない。日本の領有に反対する台湾での抗議活動の中心人物は「漁民でも台湾人でもなく、香港系の中国人」であり、「香港から船を何隻も雇い、そこに金で雇った台湾人が乗船している」という。

台湾独立運動家の史明という人の話だが、漁民は魚を取るのが目的なので、島の領有権はそれほど求めていないというのは有り得る話。放っておけば、(中国の主張では尖閣は台湾であるにも関わらず)大陸の漁師に魚を根こそぎ盗られかねない(韓国の魚もどんどん盗りに来ているようだし)。台湾の漁民との連携を探るのは面白いのではないか。何かで読んだ李登輝元総統の言葉だが、漁民の権利は既得権が認めれらるものなので、それなりに昔から漁をしていたならしょうがない。

>中国の領土拡張政策を警戒しており、「日本はすぐにでも自衛隊を魚釣島に上陸させないと、中国に乗っ取られてしまう」

自衛隊でもいいが、とにかく何でもいいから、正式に日本は尖閣に上陸すべき。石垣市議の上陸があったが、上陸禁止(軽犯罪法違反)なんて馬鹿げている。この程度のことでグズグズするべきではない。中国は最近徹底的に話し合いで平和とか言ってるので大丈夫だ。

風前の灯火の民主党政権だが、これは見返すチャンス。自民党政権の負の遺産(上陸禁止)を清算すれば、これは確たる実績になる。ついでに尖閣上陸に邪魔な仙谷官房長官の首は飛ばせばいい。失言癖は直らないだろうし、世論の支持も弱い。特にミスなく、世論もそこそこ支持している馬渕大臣はあえて残せば、尖閣上陸の実績で人気が更に上がり、問責決議案で前がかりになっている野党の足元を逆に掬える可能性が出てくる。

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