時代とともに、地域とともに、
自然と人、人と人の関係は変わっていきます。
ことにデカルトの「われ思う、故に我あり」以来、
心と身体、自己と他者を分離して考えるようになり、
「君あり、故に我あり」と利他的に生きることを忘れ、
「我あり、故に君あり」と利己的となり、
自然と人の関係や人と人の関係は希薄になり、
ある場合は暴力的にもなってきているようです。
しかし、「お天道さん(=絶対的他者)に見られている」と、
子供のころは実際に感じていたように、
自他分離の理性より、自他同一の感性を大切にしたいと思います。
「真のライバルは信頼関係から生まれる。」
最近知った、西城秀樹をしのぶ野口五郎の言葉が素晴らしい。
自然と人の関係なくして生命なく、
人と人の関係なくして幸福もありません。
あたりまえに見えた田舎の風景が失われていくとき、
人はこれを里山と呼んで大切にしようと思い始めました。
幸福の青い鳥は遠くではなく、私たちの身近にいることに気づき、
真にゆたかな生活とは、
地域の人と文化と資源を大切にすることだと気づくとき、
新しい時代の共創がはじまります。
真の自律した個人には本来、競争する相手はなく、
自らを鍛え、他者と共に歩む持続可能な道をデザインし、
共創共生します。
これまでは、自然と人為の関係を
「里山と牛」の関係を通して考えてきましたが、
人為には「気まぐれ」ではなく、それぞれの「人の思い」という物語
が含まれますので、
「人の思い」の物語を「デザイン」と表現して、
「里山と牛」の関係を「自然とデザイン」の関係に掘り下げて、
気力ある限り考え続けていきたいと思います。
自然とデザイン -自然と人、人と人をつなぐ新しい時代の共創
大谷山里山牧場
デザインから実践へ、そして自然の循環をビジネスへ(最後の部分)
ジル・ボルト・テイラー 奇跡の脳
脳出血から8年で回復した脳科学者が、
その経験から自他同一の至福を語る。
森の哲学者 メイナク族(2013.12.14)
「すべてが一つの世界」 映画監督 森谷博
オリバー・ストーンのもう一つのアメリカ史(2013.8.10)
憲法の価値を実現する(2012.2.24)
私の専門は生きることだ(2012.2.17)
初稿 2014年7月18日 追加 2018.9.22
自然と人、人と人の関係は変わっていきます。
ことにデカルトの「われ思う、故に我あり」以来、
心と身体、自己と他者を分離して考えるようになり、
「君あり、故に我あり」と利他的に生きることを忘れ、
「我あり、故に君あり」と利己的となり、
自然と人の関係や人と人の関係は希薄になり、
ある場合は暴力的にもなってきているようです。
しかし、「お天道さん(=絶対的他者)に見られている」と、
子供のころは実際に感じていたように、
自他分離の理性より、自他同一の感性を大切にしたいと思います。
「真のライバルは信頼関係から生まれる。」
最近知った、西城秀樹をしのぶ野口五郎の言葉が素晴らしい。
自然と人の関係なくして生命なく、
人と人の関係なくして幸福もありません。
あたりまえに見えた田舎の風景が失われていくとき、
人はこれを里山と呼んで大切にしようと思い始めました。
幸福の青い鳥は遠くではなく、私たちの身近にいることに気づき、
真にゆたかな生活とは、
地域の人と文化と資源を大切にすることだと気づくとき、
新しい時代の共創がはじまります。
真の自律した個人には本来、競争する相手はなく、
自らを鍛え、他者と共に歩む持続可能な道をデザインし、
共創共生します。
これまでは、自然と人為の関係を
「里山と牛」の関係を通して考えてきましたが、
人為には「気まぐれ」ではなく、それぞれの「人の思い」という物語
が含まれますので、
「人の思い」の物語を「デザイン」と表現して、
「里山と牛」の関係を「自然とデザイン」の関係に掘り下げて、
気力ある限り考え続けていきたいと思います。
自然とデザイン -自然と人、人と人をつなぐ新しい時代の共創
大谷山里山牧場
デザインから実践へ、そして自然の循環をビジネスへ(最後の部分)
ジル・ボルト・テイラー 奇跡の脳
脳出血から8年で回復した脳科学者が、
その経験から自他同一の至福を語る。
森の哲学者 メイナク族(2013.12.14)
「すべてが一つの世界」 映画監督 森谷博
オリバー・ストーンのもう一つのアメリカ史(2013.8.10)
憲法の価値を実現する(2012.2.24)
私の専門は生きることだ(2012.2.17)
初稿 2014年7月18日 追加 2018.9.22
お久しぶりです。
ブログのお知らせをありがとうございました。
私も、スマホは使っていませんが、
ノートパソコンで、フェイスブックに色々
写真や日記を載せています。
宜しかったら、遊びにいらしてください。
新潟市 長谷川啓子(旧姓権藤)
これからの時代は、フェイスブックも知っておく必要がありますね。でもまだ、恥ずかしながらどこへ遊びに行けば、写真や日記を見れるのか分かりません。
satousi1@yahoo.co.jp
にご指導ください。