第26回万有福岡シンポジウムに出席した。
今回のテーマは「生命機能に挑戦する有機化学」で、九州大学大学院理学研究院の大石先生と徳永先生がオーガナイザーである。 今年が26回目で、縁があって1回目からほぼ出席している。
昨年は、25周年ということで、記念号にも記事を書かせて戴いた。 毎回、各分野での第一線研究者の講演を聞くことができ、良い刺激になっている。 何はさておき、今の時代、同じことを四半世紀以上継続させるのは非常に大変である。 関係者の努力には、敬意を払いたい。
ショートプレゼンテーションを行うY君
懇親会研究室の学生諸君
大学組織にしても、あまりにも頻繁に変えすぎる気がしている。 このことに必要なエネルギーが大きく、その結果、改組の良い点が相殺され、少なくとも地方大学では、結局マイナスになってしまっている。
終了後、吉塚駅前で、山口大学のK先生と本学のK先生と飲み直した。
From Face Book: I joined the 26th Banyu Fukuoka symposium that had started in 1989.