旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

科学英語スタート

2016-04-15 07:50:25 | 英語のこと

       

科学英語Ⅰが今日から始まった。 諸般の事情で、教科書や割り振り等を担当しているが、今年度から教科書を一新した。 今後、益々、英語能力が重要になることは間違いなく、少しでも、学生諸君の英語能力向上の手助けになってくれれば良い。

“Science English I” taught by our staff members has just started.


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新歓コンパ(研究室)

2016-04-14 12:04:57 | 行事(大学関係)

       

新4年生の歓迎コンパを3研究室合同で行った。 

       

       

今年度は、私の研究室には6名の卒論生を迎えた。 

       

       

       

       

3年生までの座学とは異なり、4年生からは大学らしい研究生活が始まる。 

       

       

       

       

       

       

既に、研究テーマを割り振ったが、卒論では、もちろん結果も大事であるが、それ以上に、何をやったかが重要であると考えている。 まずは、いろいろな経験を積んで欲しい。 基本的には、研究をエンジョイしてもらいたい。

       

       

From Face Book: We had a welcoming party for newcomers to my lab. The motto I always emphasize is to enjoy your research.

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湯布院の宿

2016-04-13 12:16:19 | 旅関連

       

Bach教授と一緒に湯布院の某旅館に宿泊した。 

       

       

今回の来日では、すべて通常のホテル宿泊なので、日本の旅情を味わって戴くために温泉宿にお連れした。 

       

       

       

       

       

       

       

       

       
我々の席を担当して戴いた方

これまでも、数回、外国の友人を湯布院の旅館にご案内したが、どの方も、行き届いた日本的なサービスに感動され、同時に日本独特の宿泊形態を気に入って戴ける。 

       

今回、通常の夕食に加え、関アジを追加してもらったが、この味は格別であった。 彼も非常に気に入っていたようである。 

       

       

朝食も、これまた典型的な和食にした。

       

From Face Book: I invited Prof. Bach to Japanese-style hotel in Yufuin to enjoy Japanese hospitality.

 

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九州支部化学教育協議会

2016-04-12 11:50:37 | 行事(大学関係)

       

日本化学会九州支部の化学教育協議会に出席するために、九州大学伊都キャンパスを訪問した。 

       

       

前年度、同協議会の議長を担当したので、自動的に相談役という立場での参加である。 何となく「相談役」と聞くと、一線を退いた感じでちょっと寂しい気もする。 

       

       

       

       

       

最近、理学部が移転し、この伊都キャンパスも賑やかになってきたようである。 その理学部が移転したウエスト1号館で会議が行われた。 我々の学生時代からは、想像もできないような素晴らしい建物である。 今の学生諸君が羨ましい。

       

From Face Book: I visited the new building at Ito campus of Kyushu University to attend the meeting concerning the Kyushu branch of Chemical Society of Japan.

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オリジナルスマイルカフェ

2016-04-11 07:43:35 | グルメ

       

福岡市東区の住宅街の一角に住居を改築して作ったカフェがある。 

       

       

明らかに、以前は普通の民家だと思われるのだが、中は至るところに工夫が見られる造りとなっていて面白い。 

       

       

何はさておき、このカフェは、障がい者就労支援事業所「ワークショップたちばな」が支援している店舗の一つである。 障がいを持ちながらも、一生懸命に働く姿には、ほんとうに頭の下がる思いである。 

       

       

       

このような取り組みには、国、地方も、大胆に支援してもらいたいし、我々も可能な限りの応援をしたい。

       

From Face Book: We dropped by the café operated by handicapped persons. We have to support them.

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ショートトリップ

2016-04-10 10:51:05 | 旅関連

       

先週、本学で講演して戴いたBach教授は、30年来の友人である。 ちょうど日曜日に広島から来られたので、週末を利用して1泊で九重、湯布院、別府へお連れした。 

       

       

       

天気は曇りではあったが、九重では視界も良く心配したほどではなかった。 九州を代表する観光地なので喜んで戴けた。 

       

時間の都合で、別府の地獄巡りは駆け足になってしまったが、この地方独特の珍しい場所なので、これまた楽しんでもらった。 

       

       

       

       

       

この地獄巡りも、とにかく、中国、韓国の旅行者ばかりで、二人の写真を撮ってもらう時も、何となく英語で頼むことになった。 

             

地元にとっては非常に助かるとは思うが不思議な状況である。

       

From Face Book: Prof. Bach and I took a short trip to the mountain area and Beppu.

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嬉しい贈り物

2016-04-09 07:36:56 | 日々の出来事

       

知り合いの方から外国ビールの詰め合わせを戴いた。 個人的には、このような贈り物はほんとうに嬉しい。 

       

       

どこの国のビールが入っているのか、開ける前から楽しみである。ス

       

ペインのINEDITビール、バルセロナのビールメーカーが開発したもので、「セレブを迎えるためのビール」をコンセプトにしてうまれた、フルーティーで繊細な味ということである。 今回飲むのが初めてである。 

       

ベルギーのHoegaardenbビール、これはブリュッセルから東へ車で1時間ほどの場所にあるヒューガルデン醸造所がある村の名前である。 

       

ベルギーのDuuelビール、オランダ語で「悪魔」を意味するデュベル、「世界一魔性を秘めたビール」とも呼ばれている。

From Face Book: I am very happy to receive Spanish and Belgian beers.

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英語でのスピーチ

2016-04-08 15:17:51 | 英語のこと

       

福岡地方は雨と強風で、一気に桜が散ってしまった。 満開からたった1週間で桜の季節が終わってしまったが、いよいよ研究室の活動も本格化する。 新4年生への研究テーマ説明、修士の学生のテーマ見直しも終わり、また講義も始まった。 

       
       1週間前

さて、数日前東工大入学式での学長の式辞が英語で行われたことが話題になった。 帰国子女以外の新入生は、一部単語は聞き取れたかもしれないが、間違いなく何を言いたいのか全く理解できなかったであろう。 ある意味、物凄く奇妙な時間であったろう。 個人的には、日本も、もっと普通に英語が通用する国に変わる必要があると思っているし、第二国語として扱うべきだとも考えている。 将来、日本が置かれる状況を考えてもこのことは間違いない。 ただ、この場合の英語は、あくまでも目的があっての手段(広い意味での)である。 例えば、仕事を進める上でグループの中に一人でも日本語のわからない方がいる時は、英語を使うべきだし、学会発表も同様である。 そのためには、もっともっと英語の必要性を強調し、もっともっと実践的な英語学習を学校で実施する必要がある。 しかしながら、今回の式辞のように、対象がほとんど日本人で、なおかつ、その目的がこれから大学生活を送る学生へのメッセージを正確に伝える必要がある場合は、日本語を使うべきであろう。 あらかじめ英訳したものを、留学生等に配布すれば済むことである。 いずれにしても目的が大事である。 その目的達成の手段としての英語が重要である。 そう考えると、今回の東工大の場合、新入生に伝えることではないとすると、その目的は何だったのだろうか? 自ずと答えが出てきそうである。

From Face Book: The cherry season is now over. What on earth is the speech in English at the entrance ceremony for?

 

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近所にスターバックスコーヒー

2016-04-07 11:56:30 | 福岡ローカル

       

自宅から歩いて10分程度の東平尾公園入口に、来週、比較的大きなスターバックスコーヒーが新規開店するようである。 

       

       

ここは、過去、いくつかの飲食店が入れ替わった場所だが、最近、建物を完全に撤去して新しい店舗を造っているようであったが、まさかスターバックスコーヒーとは思わなかった。 個人的には非常に嬉しい。 

       

公園のそばで環境も良く、また自宅からも近いので、利用価値は大きい。 楽しみである。

       

From Face Book: The new Starbucks Coffee shop will open in my neighborhood next week.

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Bach教授夕食会

2016-04-06 11:46:00 | 行事(大学関係)

       

Bach
教授の講演会終了後、有機化学分野の先生方と一緒に夕食会を行った。 

       

       

       

場所は個人的に気に入っている店で、これまでも何度か利用した。 美味しい食事とこれまた美味しい酒と共に、化学のこと大学のことを語るのは本当に楽しい。 

       

       

       
また飲み過ぎてしまった。

       

同じ大学の化学科でも、そのシステムがドイツと日本では随分と違う。 ドイツでは、日本のような一発勝負的な入試もなく、また博士課程まで大学の授業料無料であるのは、ほんとうに羨ましい限りである。 

       

       

       

       

       

翻って日本では、学生は数十万円の授業料を払いながらも、大学は毎年のように予算カット、奨学金と言えば名ばかりの単なるローン、一体この違いはどこから来るのだろうか。 ただ同時に、ドイツでは税金も高く消費税は約20%である。 このような側面も考慮する必要がある。

        

From Face Book: We had a wonderful dinner with Prof. Bach at one of my favorite Japanese restaurants.

 

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また新しいスタート

2016-04-05 16:03:39 | 行事(大学関係)

       

本学の入学式である。 桜の花も後半に入ったが、入学式日和である。 思い起こすと、私は1976年入学なのでちょうど40年前のことになってしまったが、当日のことは、今でも鮮明に憶えている。 当時、日本は様々な問題を抱えながらも、間違いなく成長し続けるという前向きなエネルギーがあった。 

       

       

入学式の前日には、新入生のオリエンテーションが行われた。 

       
挨拶される清水学科長 

       

       

       

       

研究室ではこの時期恒例の大掃除を行った。 研究の性質上、どうしても実験室が汚れてしまう。 

       

また、新しい1年のスタートである。

From Face Book: Now the time to start a new school year!

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Bach教授講演会

2016-04-04 22:35:32 | 行事(大学関係)

       

ドイツから
Bach教授をお迎えして講演会を行った。 彼は、約30年前私が南カルフォルニアで博士研究員をしていた時の大学院の学生であった。 

       

       

今回、JAPSからのサポートで、日本各地の大学を回っているが、その一環として本学にも寄ってくれた。 あの時の学生が、今では教授職である。 時が流れたものである。 講演内容は、反応を利用したキラル制御に関するもので非常に面白かった。 また、彼の英語は非常に明確で分かりやすく、学生諸君も少しは理解できたのではないだろうか。

       

From Face Book: We had the special seminar entitled “Chirality and Light: Enantioselective Catalysis of Photochemical Reactions” that was given by Prof. Thorsten Bach.

 

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応用化学科 安全講習会

2016-04-03 06:31:31 | 行事(大学関係)

       

応用化学科新年度最初の行事は安全講習会である。 新4年生だけでなく、修士、博士の学生も全員参加するようにしている。 特に新しく研究室に配属された学生にとって、これからは新しい実験を行う機会も多く、当然ながら危険も伴う。 3年生までの安全な学生実験とは違う。 そのような危険に関しての基本的な内容の講習会である。 

       

いよいよ新年度のスタートである。 いつも犬の散歩に来ている東平尾公園も桜満開である。

       

       

       

       

       

       

       

From Face Book: We had the special seminar concerning safety measures in our department as a very first event.

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28年度 研究室新4年生

2016-04-02 11:26:49 | 行事(大学関係)

       

新しい4年生6名が研究室にやって来た。 新しいメンバーを加え、また新たな1年が始まる。 こちらは、毎年、歳をとっていくのだが、いつも若い22歳の学生が入って来る。 お蔭で、気持ちだけは若く保てる。 基本的には、研究の楽しさを少しでも理解してもらい、居心地の良い研究グループにしたいと考えている。

       

From Face Book: The six seniors have joined my research group.

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別れの季節

2016-04-01 11:01:48 | 日々の出来事

       

福岡地方は桜の満開と同時に新しい年度を迎えた。 

       
3階の私のオフィスから

       

       

いよいよ春本番という時期なのだが、いろいろな人との別れの時でもある。 この歳になると、その多くの方と、もう二度と会うこともないであろう。 そう考えると、やはり寂しい季節かもしれない。

       

From Face Book: The cherry trees in full bloom.

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