じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

アクチュール

2009-08-30 19:51:31 | 内野聖陽さん
今日は選挙の投票日。本当は9時ぐらいに行って投票所の近くで朝マックをしようと思っていたのですが、時間がズレて結局投票→別のお店でランチ になってしまいました 台風が来ているせい 急に降ったり晴れたり変な空模様です。次の土日は絶対にこういうことがないように……何があっても飛行機には飛んでもらわないと困るので

本日発行のフリーペーパー@神戸 残念ながら無理っぽいですぅ~ 遠征の時に会う約束をしている旧友が配布地域に住んでて、しかも神戸新聞を購読しているので聞いてみたら入ってなかったらしくて……「毎日とっちゃお」の時も似たような状況だったんですよね~~じいの生息地域は配布地域なのに置いてなくて、隣接している自治体の販売所まで買いに行ったので ゲットできた方のレポ待ちでございます。。。

で、じいの方はいい加減書かなくては ですね~~溜め込んだ 雑誌の記事の感想をドド~ンと三連発で 全て発売日にゲットしてたんですけど(疲れて帰ってきても内野的用事なら寄り道できる)今更な感じですがお付き合いいただけると嬉しいです

まずは「アクチュール」 いきなりですが先に言いたいことを少し。この記事を書いた人の文章、すんごく読みにくい 何だかバラバラしてまとまりがないように感じるんですよね~~どういう人だよ?!と思って調べてみたら結構舞台系のお仕事をしているみたいで観る目がないわけじゃないみたいなんだけど、意見の違い云々じゃなくて首をかしげるところが随所に 例えば、出とちり(レミゼの話ですよね~~目撃はしてないけど裕サマバルとの光景が浮かんできてニヤリ)のところで「そういう話も、役に向き合い過ぎるあまりの出来事なのかもしれないと思えてきた」と書いてますが、ちょっとズレてませんか?と……あと、BBの話で「(ラストのどんでん返しについて)この、心地よいヤラレタ感も、どこか「悪夢のエレベーター」を見た後と同じだった」って、心地よいだけか???そうじゃないだろうに、と思うんだけどな~~何だかプロの物書きとは思えない文章にちょいと苛々させられちゃった

でも、内野さんのお話そのものは濃厚な内容でしたね~~しかもたっぷり8ページ 写真も充実 おっ!“いつもの”衣装じゃない と思ったら今度は別の(笑)いつものやつ。いや、じいはナマでこの赤パンツを見てますけど、最初に見た時は素敵~ と思ったんですよ しかもじい的に思い出深いパンツだから でも、、、さすがに続くと……グハッ ノーコメントです(笑) インタの内容はもちろん悪エレが中心。悪エレ宣伝部からガイドラインが出ててネタバレしないように5つの紹介禁止箇所が記されていたとのことです。内野さんが「困っちゃうね。話すのが難しいなあ(笑)」って……そうでしょう、そうでしょう 天然なところがあるから、思わずポロッと言っちゃいそうだし~~いつぞやのシークレットライブでは、マクベスのあらすじを紹介された時に結末まで喋っちゃってたし、秘太刀の時は種明かしをしそうになって「ヤバッ…」みたいになったこともあったし。じい、今回は原作は読まずにまっさらな気持ちで見に行こうと思っています 帯付きは欲しいけどそれまではお預けで

悪エレで演じたサブちゃんですが、「基本は、見た目を考えるのは二の次」だけど今回は「見た目が重要だったので結構凝りましたね」と内野さん。水玉の赤いシャツはオーダーメイドなんだそうですね~~外見で分かりやすいものよりも内面からジワジワと魅せてくださるのが内野さんで、じいはそういうところが堪らなく好き……というか中毒になってるんだけど、内野さんが演じられているサブちゃんなら同じ電車に乗っていたら是非とも近づきたい……か…な ←自信はない しかも凝ったのは見た目だけじゃなくてコテコテの大阪弁にジェル3本使用の固めまくった髪 監督の堀部さんは驚かれたそうですが、そこまでトコトンやってしまう、しかも自覚なし???なところは魔女的にはおなじみというか、それが内野さんだよね~~と特に驚くこともなく(笑) でもさ、、、どうせ固めるなら懐かしのダイエースプレーなんていかがでしょう? 激しく髪には悪いと思いますがジェルを3本より楽々に作れるかも

今回の映画、エレベーターの中という密室の狭い空間。ライターさん、ここだけはGJ ということにしておきます……「舞台出身とはいえ、内野の場合は小劇場ではなく大きな劇場でのダイナミックな演技が魅力」と書いてましたが、大先輩の魔女サマにストプレ尽くしだった昔の話を伺った時に似たようなことをおっしゃっていたんですよね~~この人はココの劇場だとはみ出してしまうって 決して大味じゃないんですよね~~繊細さと大胆さを持ち合わせた自由自在で振幅が大きい素晴らしい役者さんだから 内野さんは悪エレの密室について「その狭さが、心理的に役者たちに負荷をかけるんで、むしろ僕たちにとっては狭いほうがやりやすかった」とおっしゃってて……しかも、堀部監督もカット割じゃなくて芝居で見せようとする撮り方をされたみたいなんですよね。いや~~濃厚なドラマが期待できそうですぅ~~とっても楽しみです

後半は内野さんの魅力に溢れた言葉がてんこ盛り「切羽詰った時に、人はどうするのか」というところに興味津々の内野さん……ご自身については「冷静に判断して行動するかもしれないし、一番パニックになるかもしれない…(以下省略)」とおっしゃってましたが、その言葉がいかにもAB型だな~と苦笑してしまいましたわ じい、AB型を身近で見て育ってますので心当たりがありすぎっ クールとバタバタ、どっちも持ってるから厄介な人種なのよね~~トホホ あと、「できたものだけ見てほしいほうですね。と、言うか、俳優で、素で勝負している人なんているのかな?僕はフィクションに携わっているという時点で、既に存在自体もフィクションだと思う」「もともと役者をやっていておもしろいと思うのは、日常より非日常に置かれた人間が何をするのかみることができること」「こんな人いないよ(笑)じゃなくてこんなひといたら素敵(うっとり)に変える」……でもね、完全に架空の人、夢の中の人じゃないんですよね。確かに内野さんが作り上げたキャラクターが目の前にいるわけなんだけど、そこには人間の真実が溢れていて説得力を持って心に訴えてくるし、それは内野さん自身の魅力でもあり。。。そのひしめき合いが難しくて面白いと思うし、演じる人を愛する所以でもある。リアリティあるものを思いっきり日常レベルで演じてしまったら、あまりに近すぎて心も目も閉ざしてしまう恐れがあると思うし~~←実際にそういう舞台を観て実感したことがあるので。それに、これまた何度もおっしゃっていることですが、初日を迎えるまでとっても苦しまれるそうなんですよね~~その結果生まれたものを見せてくださるわけだから、「自分と違う役を生み出すには相当なパワーで向かわないと」とおっしゃる内野さんに向き合うためには、受け止める方も満タンチャージにしとかないと でもね~~「日々格闘しながら、やっと初日を迎える」内野さんですが、永遠にお稽古したいわけではなくて「いや、期限が区切られているから」と夏休みの宿題と同じに語られるところがお茶目というか、そのサラリとしたところが素敵だな~と

台本に向き合う話をされるところやオンとオフの切り替え、最近は少し肩の力が抜けてきているような?話等々は、変わらないところ&また一つ脱皮されたのかな というのを感じました。「私生活」辺りの頃はどことなくもがいていらっしゃるようなところがちょっとした言葉の中に感じたことがあったので。

BBの話ももちろんあり。「(小児性愛者なのか?という疑問とかじゃなくて)そこで繰り広げられる男と女の深い溝や深い感情やら、人間の醜悪なものまで含めた愛おしさやら、沢山沢山リアルなものが描かれているところがすごいと思います」って……そうなのよぉぉ~~その奥深さにどれだけ苦しんだかっっっ 機会があるならじいの心を思いっきりぶつけてみたいところですが、凄いリアルでざらざらしてて厄介で魅力的な作品。こんなお芝居に触れられたことは悔しいけど 感謝ですよね~~でもね、レイについて語る内野さんへ ウーナって、いや女って年齢に関係なく底知れない正負のパワーがあるのよ

うわ~~随分長くなっちゃった 続きは次へ

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