じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

アクチュール

2007-08-11 23:58:57 | 内野聖陽さん
今日はお盆休み前の最後の出勤日 明日から4連休~~~ 猛暑との闘いになりそう。37度、38度って……体温より高い サーモグラフィーをとったら周囲が赤色で人間は青色になりそうですよね 昼休みに職場近くのカフェにサンドウィッチを食べにいったんですけど、往復10分でヘトヘト……危険な日差しです

さてさて、昨日買った「アクチュール」 萌え萌えな感想でございますぅ~~終業まで待てずにお昼に本屋へ 棚に立てて並べてあったんですけど、見つけた瞬間 きゃ~~~そんな目で見つめないで 既にステラ広告で表紙の写真は見ていたんですけど、やっぱり実物を見ると騒がずにはいられません 暫し妖しいオーラ全開で佇んでしまいました

巻頭12ページの特集。魔女の気持ちを200%理解しているようなショット満載のちょっとした写真集状態 皆様はどの写真が一番だったのかしら~?お約束だって分かっていても注目しちゃう開きすぎの胸元 じいの一番は3ページ目 あの口元、罪すぎるぅぅ~~~

内容はもちろん「風林火山」について。内野さんが話される言葉の数だけ益々惚れてしまうわけなんですけど。。。勘助を演じることについて「僕は足りないものがあっても自分は生きていけるんだぞ、だからこそ人より頑張れるんだぞという勘助の精神がすごく好きなので、そういう部分はとても大切にしています」とのこと。完璧なヒーローじゃない役を愛する内野さん だからこそ演じられる役がとっても人間味溢れてて、説得力があって、エネルギーを貰えて……「どんなに素晴らしい策を提示しても、相手の夢や思いを引き取る心がないと人は動かないと僕自身も思いますから…」というくだり、勘助と内野さんが重なって見えたような気がしました “思い”のやり取りがある演じ方だからこそ、観ている者もまた心が動かされるって感じ 由布姫を説得するシーンの話が出てきましたが、勘助自信が信じ込んで言葉を吐いている。だから気がついたら泣いていたそうで……内野さん自身もこんな感じで演じられてるのかなぁ~なんて考えてしまいました

「勘助は死にませんから」え、そうなの~~ じい的には嬉しい言葉だったりするんですけど、勘助は死ぬつもりがないところで死んでしまったという話だとお考えのよう…で 原作的には「失策の責任を感じて自ら出陣…」って感じで書かれてるんですよね~~ここのところ、ロケで勘助サマ討死のシーンの話で落ち込んでいたんですけど、内野さんがどういう風に捉えて勘助サマの人生を全うされるのか、楽しみになってきたかも~~ 「(若い頃は焔が見えるくらいメラメラという感じだけど)その炎がすーっと安定して静かな炎になっていく。温度が低いというわけではなくて虎視眈々とした炎」みたいな勘助にしたいとおっしゃっていましたけど、危険なんですよね~~ジットリ後から後から心をわしづかみにする力。更には「役者は演じてこその仕事。人間のそういう無意識の“思い”というのは自然と回りに伝わるはずだから、自分自身で徹底的に面白くいい芝居にしようと思ってやっているだけです」って……気がつかないうちに侵食~~自覚した時には手遅れ これぞ、じいが堕ちてしまった内野地獄ってヤツなのかもしれないんですけどね~~

最後の方で内野さんがおっしゃった通り 今の勘助サマからは若い頃の勘助サマは想像できない、っていうか、完璧に過去の存在になりつつある気が……「今の時点で若い頃の勘助をやれと言われたらすぐにはできないし戻れない」まさに勘助の人生を生きていらっしゃる内野さん じいも勘助サマの人生にどっぷり……

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