じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

10/25  映画「八犬伝」公開
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

夢のような・・・

2021-10-03 23:50:15 | 舞台な話


昨夜は横浜~♪KAAT再び!望海さんのコンサートSPEROを堪能してきました。前回は“通常回”で基本の構成をゆっくりまったりと 堪能しましたが、今回はゲスト回ということで井上芳雄くん ナマで見たのは久しぶりなせい???イイ歳のオジサンになったなぁと……私が言うのもなんですが(苦笑)ゲストとは思えぬやりたい放題……冒頭のソロ曲を歌いながらの登場で客席のペンライトを煽るゲストって…… プリンスだけど腹黒で、でも89期のお兄ちゃんっぷりは頼もしくて、トークはめちゃくちゃ面白くて笑った~~望海さんもだったけど笑いすぎて次の場面に切り替えるのに心が追いついていかなかったです アンコールの時に幻のシャンシャン 望海さん在団中の時のコンサートで芳雄くんとコラボした企画番組があってその時に作られたものなんですけどね……それを芳雄くんが持って出てくるサプライズ!実際に目にする機会があると思わなかったので嬉しかったなぁ~~芳雄くん、三方礼をして望海さん相手に2番手の挨拶もできて念願のタカラジェンヌデビューできたと嬉し泣きの仕草。最後まで面白すぎました

芳雄くんがソロで歌う曲、、、アレコレ予想していたのですが(候補があり過ぎて)ルドルフ・ザ・ラスト・キスより明日への階段でした。大好きな曲でホント久しぶりにナマで聞けて懐かしかったし嬉しかったです ちょっと予想外ではあったんですけどね~~やっぱりこれを歌っておけば間違いない(by芳雄)エリザとか?あるいはM!とか??他の有名ミュージカル作品のナンバーかなと思っていたので←浅いっ エリザは望海さんとのデュエットでやっぱり来たかという感じで私が踊る時。ヅカ版ではなく東宝版だったので、もちろん望海シシィと芳雄トートということになるわけで……いや、望海さんよく歌ったなと思いました 最近の東宝版シシィは娘役出身の人が続いたので懐かしい感じというかある人のシシィをふと思い出しましたが、こういう雰囲気と歌い方は久しぶり。歌いこんでいない現状でここまで歌えて伝わる空気感があるのは凄いと思いました。本役として観たいかどうかは別として、全力全開になった時にもう1回聞いてみたいと思うのと、今回のセトリに入っている星金でも思ったことだけど、積み重ねる中で培われてその先にあるものを投げかけてくれるから望海さんの歌には説得力があるんだろうなって……。芳雄トートの方はね……東宝版のトートとなるとじいは魂が彷徨ってしまうのでどうにもならないというか、良いんだけど相変わらず色気がないよなぁ~と苦笑い。まぁ絶対的なトートがいて15年ぶりに出会えたトートをやった人がいる中では更にね

もう1曲はウィキッドより二人は永遠に♪ラブソングなので望海さんは選曲の時にヤバイと思ったらしいけど、芳雄くんも歌いながら望海さんとヅカ同期の妹の顔がちらついて「妹の友達とこんな関係になってゴメン」と思っていたとか 抱き寄せる振り付けが遠慮しがちになったと突っ込まれていました 歌の方はお互いに響き合って素敵でした。芳雄くんの相手役を受け止めて包み込むような視線で向けて歌うのがね~~じい的には堪らんのです いつも勝手に自分がプリンセス位置でそこにいると妄想を繰り広げながら観劇しているもので(笑)

ゲストコーナーは面白すぎて笑いすぎてある意味平常心 でいられたのですが、実はドキドキが止まらなかったんです……というのがはじめての超前方列 オペラなしの至近距離で望海さんを見るのは初めて。綺麗でかっこよくて可愛くてひたすらに尊い……自分がここにいていいのだろうかと思う程 オーラと色気が半端なくて、曲ごとに変わる空気感と細かな表情が真っ直ぐに伝わってきて、そこに感情が乗って公演ごとに進化する歌に包まれる至福の時間。目の前で聞いた街の灯り……卒倒するかと思いましたが、いや、これ、在団中のキラキラな舞台だったら気を失っていただろうから助かった そんなお席で観るなんて絶対に無理だろうけど(笑)とにかくキュンキュンしまくって、歌に引き込まれて、引き込まれすぎて頭が真っ白になり、周波数レベルの楽器の共鳴音と望海さんの取るキーが重なった時の快感は堪らなくて……今日になっても夢心地。昨日のあの時間は本当にあったんだよねって 芳雄くんの舞台を最前列で観た時は普通に観てたし(爆!)本命の舞台の時はドキドキモジモジするどころか堂々と入り込んで別次元で魂を持っていかれて遠慮なく愛を叫ばせていただきます!だし……何だろう、こんな気持ちは初めて。何か珍妙な自分に笑いが込み上げてくるようでした
コメント
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