じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

7/5 5:20~ TBS「THETIME,」
   10:25~ TBS「ひるおび」
   13:55~ TBS「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」
   15:50~ TBS「Nスタ」
   18:30~ TBS「『二宮孝太郎』✕『それSnow Manにやらせて下さい』合体SP」
7/6 9:30~ TBS「王様のブランチ」午前の部
7/7 13:30 TBS「今夜初回!日劇「ブラックペアン2」&明後日初回火ドラ「西園寺さん」開幕超直前SP」
   19:00 TBS 「バナナマンのせっかくグルメ」
   21:00 TBS「ブラックペアン」放送開始
10月 芭蕉通夜舟 東京公演
    映画「八犬伝」公開
    芭蕉通夜舟 地方公演(群馬)
11月 芭蕉通夜舟 地方公演(宮城・岩手・兵庫・愛知・大阪)
    映画「アングリースクワッド」公開

新聞&地方公演ドドーン!!

2012-01-13 23:51:18 | 内野聖陽さん
いや~~毎日寒くて命懸け……と言ったら雪国の方々に怒られそうですが ほ~~んと寒いですね~~ 乾燥も半端なくて手&口の周りがカサカサの荒れ荒れ、痛痒くて辛いデス

今日は関東版限定でしたが「幻蝶」の広告が掲載というお知らせがあったのですが、、、ヲイヲイ という感じ。ページ下段にあるごくごく普通の舞台公演の広告でした。明日が一般発売初日ということで掲載だったのかな ま、こんなのは今までの演目でも普通に目にしてましたけど……お知らせが特になくても(苦笑)それよりも前に朝日新聞夕刊に出た全面広告の方が素敵でしたね~~ってか、この時は普通のインタ記事だと思っていたので広告だったのは意外でした。これまた関東版のみだった模様???もしかしたら公演日が近づいたら該当地域の版にも出るかも



冒頭からそこがじいの内野愛の要素なのよぉ~ という書き出し!「何があってそこにいて、どういう理由でそう振る舞うようになったのかという、バックボーンへの興味。そこに、いつも強い磁力を発揮するのがこの人だ」……あーでもない、こーでもない、それそれ、あぁ~やられた、そんな風に思いのやり取りができるお人だから好き と、まぁ今更言うことではないのですが(笑)内野さん曰く「とにかく、まったくのヒーローというのは嘘くさい気がしてしまう…(中略)…だから自分が演じる場合は、いつもその人物のネガティブな面を探します」とのこと。二枚目に惹かれないところ……フフフ 私もただカッコイイだけでは満足しない奴なのでそういうところも好き でもね~~そのネガティブな面に愛おしさを感じてしまうところは罪だと思うのよね~~嫌なキャラクターでも愛さずにはいられない。そこに人間の真実を感じて心を抉り出されるからなんだろうけど。だからこそ本当に憎みきれる悪役を切望してしまうところもあったり

後半は「幻蝶」について。公式HPの動画で脚本の古沢さんの話をされていましたが、今回も「ゴンゾウ」を出されながら古沢脚本の魅力を語っていらっしゃいました。「コミカルな中に散らばるさりげないせりふに、その人が抱える深い暗闇を非常に印象的に描ける素晴らしい作家さん」と内野さん。そうなのよね~~「ゴンゾウ」も確かに刑事ドラマではなく人間ドラマだったわけで、タイトルや表面のあらすじのみに翻弄されていては本当の意味で描かれているものは見えてこない。「ゴンゾウ」も本放送の時は愚痴りまくったもんな~~後からガッテン!だったけど 今回も「最初のほうのコミカルなせりふ、ごく普通のひとことが、最後にあれもこれもストンと胸に落ちる。作品としても抜群におもしろい」そうなので、じいも覚悟して初日まで楽しみに待ちながら感性を磨きたいと思っています

その「幻蝶」ですが、公式HPがリニューアル。爽やかな色調なのに何とまぁアンニュイで あらすじも詳しく更新されていましたが、、、いや~~ん、面白そうじゃないですかっっっ 明るい表街道を歩いていないキャラクターだらけっぽい???こういうの、すんごい好きかも 深い人間のドラマ、楽しみですぅ~ あと、地方公演も追加 広島と仙台が加わりました。4大都市ではない地方公演、しかもストプレというのが妙に嬉しいのよね~~でも、その分迷いも倍々増 あぁぁ~~どうしようっっっ どこに遠征しようマジに困っています。行かないという選択肢がありません(苦笑)

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ところで、、、新聞といえば今更すぎる忠臣蔵 今日一緒に勤務した先輩の妹さん→嵐の大ファン。「正月の新聞に記事が出まくってたじゃないですか」と言ったら元旦に家で購読していない新聞をドサッとコンビニで買ってきたとか……って思いっきりじいと一緒じゃん(笑)厳密に言うと元旦にはお買い上げしてないんですけど もうぅ~~これまた掲載情報の書き方には物申す だわさっ!「広告掲載」なんて書いてあるから、いつぞやの証券会社のように同じ広告が載るのかと思いましたわ。逐一広告だのネタ記事だのを網羅するほどミーハーでも暇でもありませんので そしたら実はインタビューありって……朝日新聞以外は!あ~~あ、よりによって我が家の購読紙はハズレのこれ。広告だけがご丁寧にドーンと掲載されていました。そんなわけで翌日に急いで販売店に駆け込みましたわ

一番大きかったのは読売。他の別刷りで井上ひさしさんの戯曲番付があったのも楽しめました じいのお気に入りの作品が西の横綱に あと4月末に「闇に咲く花」の再演もあるのね~~これは観たい!……と、話が逸れちゃった。忠臣蔵の記事は1面カラーページで登場人物の説明、あらすじ、みどころが掲載。カラーというところからして我が家の購読紙との違いに泣けてきましたね~~番組広告は載ってたけど白黒だったし 1面カラーの裏には内野さんのインタあり。放送後に読むとつくづく分かるけど、今回の忠臣蔵で描こうとしているものや内野さんが生きられた安兵衛を的確に捉えている記事だな~と思いました 「江戸での暮らし、浪士たちの思いを背負い、庶民の苦しみを見つめる中で、成長する安兵衛を見せたい」「型を乗り越える魂が大事だと思う。安兵衛の根幹は自由な魂」と内野さんがおっしゃっていましたが、まさにその通りの安兵衛だったと思うのよね~~龍馬とは違う度量の深さというか、純粋で素直で自由で、しかもただ奔放じゃなくて自由でいたいと思わせる負の部分の理由が裏付けられているように感じるというか、奥深い熱さというのかな~~そういうのを感じたので。

産経の方はweb版でも読めます。じい的には……うーん 内野さんのお話は全く関係なし!文章の構成が何か鼻につくというか、あからさまにココという箇所はないのですがそこはかとなく嫌な感じがする書き方なんですよね~~掲載している新聞社のイデオロギー?方針??が見え隠れしているようで。そんなわけで文章の流れは無視して内野さんの言葉だけ見つめて またもや出てきた染ちゃんlove いや、でも分かったわ~~実際に染五郎さん演じる内匠頭を見て惚れちゃったもん~~愛さずにはいられない魅力に溢れてるし、そりゃあ尽くしたいと思っちゃうわ だからこそ 「「義」とは、決めたことを犠牲を払っても行うこと、心のありようを指す」「忠臣蔵は人を愛するが故の物語」という内野さんの言葉も実感として分かるような気がしたわ~~そして「人前ではリーダーとして一本筋を通していかなきゃいけないが、一人になったとき、これでいいのかと迷っていると思うんですよ」とも語られているんですけど、ただの表と裏の気持ちじゃないと思ったんですよね~~内野安兵衛を見ていて 自分の中に押し込めていて気づかないようにしていた思いだったり、思いもよらない他の浪士の心に触れて気づいた新鮮な思いだったり、表と表、裏と裏の葛藤も含めたもっともっと奥深い心の葛藤だったのではないかと。

そしてテレ東の大元!日経新聞にも濃厚なインタあり 安兵衛について「(曲がったことが許せない。こうと決めたら突き進む)シンプルな人間。イメージするのは難しくなかった」だけに「深く掘り込まないと、上辺をなぞるだけで終わってしまう」と感じたそうで、「堀部武庸日記」を精読されたりもしたそうで……こういう水面下のお仕事を楽しまれてこそ演じられる役の人生がリアルに活きてくるんですよね~~確実にシンプルなパワーの塊の中に重層的な安兵衛のキャラクターを感じたもん!!!放送後暫く、言葉では表現できない空気感が体いっぱいに溢れて安兵衛が纏わりついてた感じだったし。「フィクションって結局は作り物じゃん、その中でオレは何をすればいいのよって」「でも人々は作り物のフレームを介して真実を見たいわけですよ。そこを大事にしなければと思いますね」という言葉で結ばれていましたが、まさに忠臣蔵は“フィクション”の塊みたいなものですからね~~史実云々は別として作り物という観点で言えば。でも、今回の放送で、まぁ当日書いたようにドラマ自体はいろいろ気になるところがありましたが、その中に真実…というか人間の生き様かな~~そのリアリティは確実に存在していたと思うので、これからも今までと変わらない姿勢で役の人生を生きていただきたいな~~思いのやり取りをしていきたいな~~と思っています
コメント
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