夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

もどかしい!

2008-03-29 07:15:51 | つれづれなるままに
 昨夜理事会が開催されている最中に、私の携帯電話にソウルのソンさんから電話があったらしい。らしいというのは会議が終了してから、残業していた職員からの伝達である。ソンさんは日本語を私は韓国語を話せないために、お互いにいつも気遣いながらも話すことができないでいる。だから日本語をインターネットの翻訳を利用してメールでの会話になっている。この翻訳機能であるが、直訳、異訳が多いのがたまに傷である。昨日はソンさんが電話のそばに通訳者を配しての国際電話だったらしいが、生憎私が出ることができず、挙げ句の果てに着信番号先に電話をかけても、私の携帯電話が登録されていなかったために会話できなかった。KDDIの携帯電話登録手続きをするのに、1時間もかかってしまった。こんどからは直に話ができるそうで、今回は諦めるしかなかった。
 ちなみに、ソウルまでの電話は1分間で69円だ。これが高いと見るか、妥当な額であると見るかはその電話の向こうにいる友人との関係性だろう。お金の多寡よりも、自由に話せないことの方が問題なのである。4月から韓国語の教室に通うことを真剣に考え始めている。ソンさんの来日は9月である。

理事会終える

2008-03-29 06:55:59 | つれづれなるままに
 昨夜は法人の理事会・評議員会が開催され、新年度の事業計画案と19年度の収支補正案、20年度の収支予算案、給与規程等の改訂について審議をし、承認を得た。終了したのは午後9時を回っていた。
 これまでの給与表では新たな時代を生き延びていけないために、わが施設のホープである次長が新給与表を研究し起案した。同一労働同一賃金がもっとも理想的なのではあるが、潤沢な資金繰りのできる法人と違う。今や年齢給や経験給では役に立たない時代である。人事考課なるものが登場し、一人ひとりの業務成果や貢献度が問われる給与表となっている。
 事業計画案ではパン工房の収益性を高めるため、生産量を増加させることが目標となった。具体的には個別支援を一方で行いながら、一方で生産性を高めていくのは至難の業であり、それを配慮するには生産の専門員を配置していくことである。2名のパン職人を養成することから始めることになった。
 もう一つは新店舗の開業である。当面6ヶ月間はリサイクルや、リユースの作業活動を行い、後半は無農薬野菜やその加工品、有機肥料の販売を行う店を開店することである。いまある「パンショップ・ゆいまある」の筋向かいに店舗を構えられるので、安心である。

 ゆいまあるに面するバス通りはかつての岩木町時代の銀座街なのだが、反対側にバイパスが抜けたために裏通りとなって、猫も婆様も安心して通れる商店街になった。この通りをもう一度にぎやかに復活させることが、わたしたちのこれからの夢である。一人ひとりのメンバーの名前の付いたお店ができるといいなと話し合っている。
 ちなみに、昨日はパンショップゆいまあるのメンバー13名には年度末賞与一律2万5千円が支給され、メンバーが大喜びをして帰宅したらしい。新年度が間もなく始まる。
 さあ、みんなで新年度もステップアップしよう!