１日に秋ツアーから帰京してから、早くも一週間経過しようとしています。
２日は、福生市保育協議会保育士研修会で、約９０人の保育士さんたちとつながりあそびを楽しみました。
福生は初めてかと思ったのですが、以前、研修会に行っていたそうです。すっかり忘れています。申し訳ございません。数人の参加者が覚えていてくれました。
ということで、初めて出会う保育士さんが圧倒的ということで、前半は、『ゴシゴシゴシゴシ』や『でんしゃにのってゴーゴーゴー！』で、つながりあそびの基本というか、からだがつながると心もつながるという楽しさをたっぷり遊びました。
ともかく『ゴシゴシゴシゴシ』にしても、いろいろな保育の場面での展開例（４パターン）というか、楽しみ方や楽しさを経験しました。『でんしゃにのってゴーゴーゴー！』も同じく５パターンを楽しみました。
後半は、乳児さん向けとか幼児さん向けとか意識しながら遊びました。保育士さんたちは久しぶりに良い汗をかいたようです。でも、保育士さんたちが走り出すと、会場内に風が巻き起こります。この本気度が嬉しいです。何事にも本気な保育士さんに拍手です。
♬おさんぽ嬉しいな 友だちたくさん会えるから♬
３日の午前中は、「すべての子どもたちによりよい保育を！１１．４大集会」に参加。オープニングコンサート「二本松はじめオンステージ つながろう、子どもたちのために！」を担当しました。
今年は、集会で東久留米市の公立保育園全廃に反対するたたかい、活動を報告する仲間たちのステージに立つ全レク一座の仲間たちやわかおと合唱団の仲間やつながりの仲間たちと共に、『ひとりじゃないさ』『誕生日って』『レッツ・ゴー！』を歌いました。
暮らしと保育の土壌がぐちゃぐちゃにされている中で、参加者に「子どもたちに生まれて良かった」を伝えるためにも大人たちが「ひとりじゃないさ」「仲間がいっぱい」を感じてもらいたかったです。
集会アピールを掲載しますので、私たちの思いを受け止めてください。
舞台が終了後、すぐに東久留米に移動して、午後２時からは『笑顔が笑顔をつれてくるコンサート（秋） 今、うたいたい歌は』に参加。会場と音響準備を瀬浪さんと全レク一座の孝ちゃんが担当してくれましたが、司会・進行・曲目が決まっていなかったので、ともかく早く帰ってきました。
今回の参加者は、夏に開いた「へいわってすてきだね（な）」とは全く別の人たちが参加してくれました。一部は私とみやちゃんが司会・進行を担当しました。全レク（全日本レクリエーション・リーダー会議）発行歌集『あしたへ３』を使って歌いました。『ふれあい』『私に人生と言えるものがあるなら』『バラはあこがれ』『マイ・マイ・マイ』『街』『わが大地のうた』『手と手と手と』。
一部最後は、全レク仲間の黒田純子さんが藤沢市から参加してくれて、『おこだでませんように』と『ちょっとだけ』の２冊の絵本の読み聞かせをしていただきました。
読み聞かせの前に、自分のお孫さんが生まれたときの子どもを守らなければの話や神奈川でも戦争の危険がたくさんある話、特に土建仲間の仕事をする側に、米軍機の部品が落ちてきたなど生々しい話を聞け、いのちと平和を考える機会ともなりました。
二部は全レク一座が担当で『秋の童謡メドレー』『北国の春』をみんなで歌った後に、『未来』『いっしょにあるいていこう』を演奏してくれました。次に、隣町の新座から参加してくれたYさんの『愛する人に歌わせないで』『死んだ男の残したものは』のリクエストに、歌集が準備していなかったので、Yさんに『愛する人に歌わせないで』を前に出て歌っていただきました。この２曲は、次回（１月１９日）の宿題とさせていただきました。宿題はまだありましたよ。『雪は降る』と８０年代の歌です。
『そんな町を』『たんぽぽ』と歌って、最後は『さあ あるきだそう』。懐かしい歌のオンパレードで涙が出てくるようでした。参加していただいたみなさんには初めて歌う歌が多かったのではと思いますが、繰り返しの多い歌を選曲したつもりでしたし、結構、口ずさんでくれていたような気がしました。
次回の『笑顔が笑顔をつれてくるコンサート』冬編は２０１０年１月１９日を予定しています。テーマは『もうすぐ春ですね』。季節の春は？暮らしの春は？人生の春は？政治の春は？
平和の春は？春・春・春・・・みんなで歌って春を迎える準備をしましょう。
(黒田さんのFBより）
５日は、相模原市にあるレイモンド橋本保育園、６日は、調布市にあるオリンピア保育園に遊びに行きました。記録・報告は次号の抱っこ通信で。
