2017年も子どもたちとつながりあそびを楽しみました。
今年は、体調の関係で例年より楽しむ機会は少なかったですが、東久留米の保育園まわりで、夢わかばプロジェクト岩手ツアーで、福井の秋ツアーで、鹿児島の療育ツアーで。また、調布市のオリンピア保育園や恵那市のルンビニー保育園、さくら市のアップル保育園や周南市の徳山中央幼稚園など、20年近く毎年つながりあそびコンサートを開いている園にも遊びに行きました。もちろん、初めて遊びに行った保育園もありました。
子どもたちとつながりあそびを楽しむと、まず、私自身が元気をもらえて一番楽しんでいます。
子どもって不思議な存在です。なにごとにも一歩前に踏み出す力をもらえるのです。
それは、子どもたちが、私を受け入れてくれているからだと思います。それもまるごとです。
昨年は声も動きもままにならなかったのですが、そんな私でも子どもたちは「ピカリン、ピカリン」と大歓迎をしてくれて、ちゃんと受け入れてくれているのです。
私はそれが嬉しいから一層楽しめたのだと思います。
声も日にち薬ではないけれど、子どもたちと遊べば遊ぶほど出てくるようになりました。
この子どもたちとの楽しい時間が、私のつながりあそびの活動のエネルギー源でもあるのです。今年もこの時間を少しでも多くつくりたいと思います。
保育団体合同研究集会や保育大集会、奈良や横浜などでの保育士研修会など、保育関係者との活動も、例年よりも少なかったですが参加することが出来ました。
鹿児島療育ツアーの中で「リフレッシュ・フレッシュセミナー」が開かれたことも大きな喜びです。
準備の段階から保育関係者や養護学校関係者などと協同していくことの課題が見えたことも大きいです。
保育応援団としての私のつながりあそび・うたの活動として、サマー・カレッジを始めとするつながりあそびを保育士さんたちに広げ、先生自身が元気になっていただく機会をもう少し増やしたいなと思います。
夢わかばプロジェクト岩手ツアーも2017年で第9弾となりました。
あの地震・津波の映像や新聞報道等で知ったとき、あの空の下ではどんな思いで一刻を、一夜を、一日を過ごしているのだろうと想像するとからだが震え、涙が止まりませんでした。
そして、自分のできることで、最初に思いついたことは、紙芝居『夢わかば』を再版してもらって、被災地の保育園に贈ろうということでした。
(株)音楽センターさんも快くご協力してくれて、全国の保育関係者のメッセージ4000以上を添えて、一年で贈ることが出来ました。
その呼びかけのチラシの中にある、当時の岩手県保育連絡会事務局長櫻庭志美子さんのメッセージが、私にとって大きな励ましになりました。
「3月11日の大地震、その後に襲ってきた巨大津波は、県沿岸の市街地を飲み込みました。保育士さん達は、子どもを抱えて走り命を守り抜きました。未曾有の大災害で誰もがうちのめされそうですが、全国の皆さんから温かいご支援をいただき、被災直後から保育再開に全力を挙げています。今、私たちにできること、それは子ども達に笑顔を取り戻してあげること、保護者のみなさん、保育士さんたちが元気になってもらうことです。それが復興への大きな力となり、周りを大きく励ましてくれます。
ちいさなちいさな芽でも夢や希望を持ち、たくさんの人の愛をいっぱい受けて大きくなっていく「夢わかば」のように、子どもたちの夢の種が素敵な花になり笑顔いっぱいの花を咲かせられるように・・・長い時間がかかると思いますが、全国の皆さんのご支援をよろしくお願い致します。」
子どもたちと笑顔になること、保育士さんと元気になることなら「私にもできる」という思いが湧いてきました。
2011年の7月「合研で知ったピカリンに会いたい」という保育士さんの声に応えて、岩手ツアーが始まり、岩手県保育連絡会副会長の渡辺さんとともに、毎年の岩手ツアーを続けているのです。
自分自身が「3.11を忘れない」意味でもこれからも続けていきたいです。
嬉しいことに渡辺さんが、岩手県保育運動連絡会ニュース『Hand &Heart』号外で「ぴかりん&みやちゃん 夢わかばプロジェクトの軌跡」として掲載してくれました。
3月3日に開く『夢わかばプロジェクトコンサート 3.11を忘れない』の時に、会場に掲示する予定です。今年も岩手ツアーを続けます。(続く)
1月6日 はままつ保育士会新春のつどい
はままつ保育士会新春のつどいでつながりあそび・うたコンサート。577名の参加者とともに歌い、遊び、踊りました。
保育士会としては、年に一回のお楽しみ会ということなので、歌を聞いてもらうことよりも、子どもたちと一緒に楽しめるものも入れながら、みんなで歌うことを中心に、からだと心をあったかくするプログラムを考えていましたが・・・。
『カレーライスジャンケン』『だるまさんが大変身』などはきっと今日あたり、保育園で楽しんでいてくれるかな?
お年賀に『君からもらった宝物』の譜面と手話のイラストを印刷して持参。じっくりと歌ってもらいました。
その後の『みんな大好き』がすごいのなんの、保育者根性剥き出しの歌合戦になりました。エキジビションでの「ビール」「焼酎」もマスクをしてことを忘れていた人もたくさんいたような気がします。
久しぶりに『思い出してごらん』。卒園式に保護者に歌ってもらいたい歌ですが、先生たちにありがとうを伝えたくて歌いました。でも、セリフは考えながらしゃべっているのでぐちゃぐちゃでした(涙)。
「咲かそう私の夢 手と手と手と」をテーマにした楽しい1時間30分でした
1月8日 つながりあそび・うた研究所会議
8月のサマー・カレッジ反省会以来、久しぶりに全員が顔を合わせて、14日に開く全国サマー・カレッジ実行委員会代表者会議に向けての話し合いを行いました。
中身は代表者会議で、ということですが、つながりあそび・うたの目指すところについて意見交換もありました。いま、一人ひとりを大事にすることの意味が問われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/92/b79867238297c407cb5439447312a2c2.jpg)
今年は、体調の関係で例年より楽しむ機会は少なかったですが、東久留米の保育園まわりで、夢わかばプロジェクト岩手ツアーで、福井の秋ツアーで、鹿児島の療育ツアーで。また、調布市のオリンピア保育園や恵那市のルンビニー保育園、さくら市のアップル保育園や周南市の徳山中央幼稚園など、20年近く毎年つながりあそびコンサートを開いている園にも遊びに行きました。もちろん、初めて遊びに行った保育園もありました。
子どもたちとつながりあそびを楽しむと、まず、私自身が元気をもらえて一番楽しんでいます。
子どもって不思議な存在です。なにごとにも一歩前に踏み出す力をもらえるのです。
それは、子どもたちが、私を受け入れてくれているからだと思います。それもまるごとです。
昨年は声も動きもままにならなかったのですが、そんな私でも子どもたちは「ピカリン、ピカリン」と大歓迎をしてくれて、ちゃんと受け入れてくれているのです。
私はそれが嬉しいから一層楽しめたのだと思います。
声も日にち薬ではないけれど、子どもたちと遊べば遊ぶほど出てくるようになりました。
この子どもたちとの楽しい時間が、私のつながりあそびの活動のエネルギー源でもあるのです。今年もこの時間を少しでも多くつくりたいと思います。
保育団体合同研究集会や保育大集会、奈良や横浜などでの保育士研修会など、保育関係者との活動も、例年よりも少なかったですが参加することが出来ました。
鹿児島療育ツアーの中で「リフレッシュ・フレッシュセミナー」が開かれたことも大きな喜びです。
準備の段階から保育関係者や養護学校関係者などと協同していくことの課題が見えたことも大きいです。
保育応援団としての私のつながりあそび・うたの活動として、サマー・カレッジを始めとするつながりあそびを保育士さんたちに広げ、先生自身が元気になっていただく機会をもう少し増やしたいなと思います。
夢わかばプロジェクト岩手ツアーも2017年で第9弾となりました。
あの地震・津波の映像や新聞報道等で知ったとき、あの空の下ではどんな思いで一刻を、一夜を、一日を過ごしているのだろうと想像するとからだが震え、涙が止まりませんでした。
そして、自分のできることで、最初に思いついたことは、紙芝居『夢わかば』を再版してもらって、被災地の保育園に贈ろうということでした。
(株)音楽センターさんも快くご協力してくれて、全国の保育関係者のメッセージ4000以上を添えて、一年で贈ることが出来ました。
その呼びかけのチラシの中にある、当時の岩手県保育連絡会事務局長櫻庭志美子さんのメッセージが、私にとって大きな励ましになりました。
「3月11日の大地震、その後に襲ってきた巨大津波は、県沿岸の市街地を飲み込みました。保育士さん達は、子どもを抱えて走り命を守り抜きました。未曾有の大災害で誰もがうちのめされそうですが、全国の皆さんから温かいご支援をいただき、被災直後から保育再開に全力を挙げています。今、私たちにできること、それは子ども達に笑顔を取り戻してあげること、保護者のみなさん、保育士さんたちが元気になってもらうことです。それが復興への大きな力となり、周りを大きく励ましてくれます。
ちいさなちいさな芽でも夢や希望を持ち、たくさんの人の愛をいっぱい受けて大きくなっていく「夢わかば」のように、子どもたちの夢の種が素敵な花になり笑顔いっぱいの花を咲かせられるように・・・長い時間がかかると思いますが、全国の皆さんのご支援をよろしくお願い致します。」
子どもたちと笑顔になること、保育士さんと元気になることなら「私にもできる」という思いが湧いてきました。
2011年の7月「合研で知ったピカリンに会いたい」という保育士さんの声に応えて、岩手ツアーが始まり、岩手県保育連絡会副会長の渡辺さんとともに、毎年の岩手ツアーを続けているのです。
自分自身が「3.11を忘れない」意味でもこれからも続けていきたいです。
嬉しいことに渡辺さんが、岩手県保育運動連絡会ニュース『Hand &Heart』号外で「ぴかりん&みやちゃん 夢わかばプロジェクトの軌跡」として掲載してくれました。
3月3日に開く『夢わかばプロジェクトコンサート 3.11を忘れない』の時に、会場に掲示する予定です。今年も岩手ツアーを続けます。(続く)
1月6日 はままつ保育士会新春のつどい
はままつ保育士会新春のつどいでつながりあそび・うたコンサート。577名の参加者とともに歌い、遊び、踊りました。
保育士会としては、年に一回のお楽しみ会ということなので、歌を聞いてもらうことよりも、子どもたちと一緒に楽しめるものも入れながら、みんなで歌うことを中心に、からだと心をあったかくするプログラムを考えていましたが・・・。
『カレーライスジャンケン』『だるまさんが大変身』などはきっと今日あたり、保育園で楽しんでいてくれるかな?
お年賀に『君からもらった宝物』の譜面と手話のイラストを印刷して持参。じっくりと歌ってもらいました。
その後の『みんな大好き』がすごいのなんの、保育者根性剥き出しの歌合戦になりました。エキジビションでの「ビール」「焼酎」もマスクをしてことを忘れていた人もたくさんいたような気がします。
久しぶりに『思い出してごらん』。卒園式に保護者に歌ってもらいたい歌ですが、先生たちにありがとうを伝えたくて歌いました。でも、セリフは考えながらしゃべっているのでぐちゃぐちゃでした(涙)。
「咲かそう私の夢 手と手と手と」をテーマにした楽しい1時間30分でした
1月8日 つながりあそび・うた研究所会議
8月のサマー・カレッジ反省会以来、久しぶりに全員が顔を合わせて、14日に開く全国サマー・カレッジ実行委員会代表者会議に向けての話し合いを行いました。
中身は代表者会議で、ということですが、つながりあそび・うたの目指すところについて意見交換もありました。いま、一人ひとりを大事にすることの意味が問われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/92/b79867238297c407cb5439447312a2c2.jpg)
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