つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信915号 サマー・カレッジは進行形

2018年07月26日 | 抱っこ通信
京都サマー・カレッジは21~22日、酷暑の京都府亀岡で開かれました。
私のフェースブックにはその様子を写真付きで二日間で3回アップしました。

京都サマー・カレッジがスタートしました。1週間38度以上が続いている京都です。
会場の冷房を最大限に効かしてもらっています。座っているだけなら寒いくらいです。
1日間、楽しんで学び合います。子どもたちと私の笑顔を輝かすために。(7月21日午前)

京都サマー・カレッジ1日目午後は、大吉つぁんのあそびから。会場にはつながり九条の会のコーナーも平和を考える絵本も並んでいます。(7月21日午後)

京都サマー・カレッジ2日目の午前中はピカリンのつながりあそび。♪オオカミなんかこわくない、こわくない・・・♪ ♪・・・それ抜けた!♪ ♪ぬくぬくいい気持・・・♪ ♪亀岡牛🐮近江牛♪ ♪おむすびころりん・・・♪ なんと言っても絵本自慢大会の時間がステキな時間。(7月22日午後)


今年のサマー・カレッジで初めて、全体を見ることができました。
まっちゃん、ゆずりん、大吉つぁんが講師として、その動きや目当てや内容が少し見ることもできました。
サマー・カレッジの5つの願いのもとに、それぞれが自分のポジションで精いっぱいやりたいこと、やらなければいけないことを楽しみながら遊び、歌い、踊っていました。

自分だけで、サマー・カレッジを背負いこんで、すべてを伝えようとするのはしょせん無理がありますからね。
他の講師(仲間)に委ねるというか、任せるというか、お願いするというか・・・そんなことが少しずつできるようになったのかなと思いました。
そんな講師間の関係性が、他の研修会にはないサマー・カレッジの魅力に一つではないかと思います。


一日目の最後の自分のダンス『アオゾラ』も、他の2曲とは曲想も振り付けもまったく違っていて、結果オーライかなと思っています。
もしかして3曲の中では、一番やさしいダンスかなと思いました。

4月のダンス伝達講習会には、曲も振り付けも間に合わなかったこともあり(術後の経過によってレコーディング計画が立たなかったので)、今回、サマー・カレッジにぶっつけ本番で臨んだのですが、最初の大阪の仲間が一緒に踊ってくれたことで、ちょっぴり自信が持て、サマー・カレッジの回数が重ねるごとに指導している側が楽しくなるくらい参加者が踊ってくれています。

なお、踊り方は、ユーチューブで「二本松はじめアオゾラ」で検索すると、福岡会場での指導風景が出てきます。
舞台の上の人たちは、30分の指導と2回通しで踊った人たちです。よく覚えてくれました。
この先は先生自身が踊りこむことと、子どもに合わせて振り付けや構成を変えてもらうことです。


二日目の『絵本の中へとびこんじゃおう』では、前の会場とは違った展開にしてみると同時、新しいあそびも含めてみました。
前半が乳児向けというか子どもと抱き合い、見つめ合い、微笑みあうながりあそびで、からだと心の委ねあう気持ちよさや楽しさを経験しあい、
後半は鬼ごっこの要素などを加えた動きまわり、みんなでかかわりあうつながりあそびにしてみました。

もちろん、一番の目玉?は大好きな絵本の自慢大会です。
サマー・カレッジ京都実行委員会速報「おいでやす 京都サマー・カレッジ」第4号には、「どんな絵本が好きです~自慢大会をしよう~」のタイトルで、「自分なりの見方で、自分流の読み方で楽しもう。好きな佐久本を誰かに紹介するとき、それは『自分自身を見つめる豊かな時間!』です。新しい自分が見つかる・・・かも! その感動を誰かと交流するとき~っとおしゃべりが盛り上がります。あなたの心が喜ぶと子どもたちにも思いが伝わります!!」と書かれていました。

絵本自慢大会が終わるとすぐに実行委員の一人が飛んできて「この時間、良かったわ。持参した絵本に対する一人ひとりの思いの熱さが伝わってきて、子どもたちの姿も見えてきて、その人が良く分かって良かったわ」と話してくれました。

サマー・カレッジで紹介された絵本を集計すると、京都会場までに341冊になりました。一番多く持参絵本は前回までと替わって『だるまさんが』(かがくいひろし著 ブロンズ新社)になりました。次の東京会場ではどんな絵本に出会えるのでしょうか。

写真は、京都サマー・カレッジ名物ストレッチマンの風船をもって整理体操と『ぬくぬく』





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