東日本大震災復興支援チャリティーコンサート”泣くのはいやだ笑っちゃおう”第5弾
3月8日(日)東久留米市成美教育文化会館で「東日本大震災復興支援チャリティーコンサート“泣くのはいやだ笑っちゃおう”第5弾」を開きます。
“泣くのはいやだ笑っちゃおう”は、テレビ人形劇「ひょっこりひょうたん島」の主題歌の中に出てくる井上ひさし作詞による歌詞の一部です。2011年の7月に大槌町の安濃保育園(当時は廃校予定の安濃小学校の教室を間借りしていた)に遊びに行った時に、国道沿いに「泣くのはいやだ笑っちゃおう」と書かれた看板を見つけたのです。大槌湾内にある蓬莱島がひょうたん島のモデルになったといわれています。その看板を見て、みんな頑張っているのだと涙が出る思いでした。
そこで、4月、墨田区の曳舟文化センターで予定していたつながりあそび・うた研究所20周年記念コンサートを中止にし、代わりに開いたチャリティーコンサートのタイトルに、即、この『泣くのはいやだ笑っちゃおう』を使わせてもらったのです。その後、このタイトルでは、墨田で2回、東久留米では5回目になるコンサートです。
今回はゲストにたっつぁんを新潟から迎えます。京都での学生時代からフォークソングに目覚めたというか、新潟に帰ってからも自営をしながら、地域に根ざした、暮らしに根ざした歌づくりをしています。歌づくりだけでなく、地域の仲間たちや子ども、障害者も含めたうたう場づくりを旺盛に展開していることも素敵です。
歌だけでありません、絵を描いたり、サイクリングをしたり、キャンプをしたり、川下りをしたりと遊んでいるらしい。自分がやって楽しむだけでなく、多くの人巻き込んでいるから素敵なんです。ですから、彼の周りにはたくさんの友だち、仲間がいます。
そのたっつぁんが、昨年「たっつぁんベスト」を完成させました。私が知っていたたっつぁんの歌の良さとは、また違ったたっつぁんの歌の良さがありました。新潟へ行ったときなど旅館で飲んだり、喫茶店で話したりと若干の交流はあったものの、彼の直接のうたごえを20数年間聞いていませんでしたから、CDはとっても新鮮でした。じゃあ東久留米に呼んでしまえ、と一年前からこの日を楽しみにしていました。
たっつぁんってどんな人。最近、たっつぁんのブログの中で彼そのものの文章を見つけました。“泣くのはいやだ笑っちゃおう”の開いている3月の第二日曜日には、毎年のように全国で反原発の集会が開かれています。私なんぞは新聞、テレビ、ラジオの類でしか、「今、原発は」を知ることができていません。毎年、福島の保育園で子どもたちと遊んでくるだけです。その際に話を少しだけ聞くだけです。
一方、たっつぁんは暮らしている巻町での巻原発建設を住民投票で問う運動の中で歌をうたい続けていました。たっつぁんのブログの次の文章の中身が大事です。
「原発の住民投票は今までの保守と革新という枠からはずれ、子どもたちの未来はどうなるんだという根本の問いを問うたものだった。だから地域の人たちの意思をゆっくりと丁寧に問うた。住民投票の投票率が85%以上になったということはそれだけ自分たちの問題として考え抜いて投票したんだ。対立ではなく、自分の意思を大事して話し合いながらの結果だった。」。
この内容って、たっつぁんそのもだなと思いましたよ。そういう人なんです。と私は思うのですが・・・。よくわからない?その人はコンサートに来てください・
「歌いたいことはいっぱいある。歌いたい想いもいっぱいある。
3月8日に会いましょう。近くの方、おいでください。
会えるのを楽しみにしています。」とたっつぁんも書ています。
たっつぁんを初めての人も、何度でもという人も聞きに来てください。新潟のうた仲間も参加してくれます。
3月8日(日)東久留米市成美教育文化会館で「東日本大震災復興支援チャリティーコンサート“泣くのはいやだ笑っちゃおう”第5弾」を開きます。
“泣くのはいやだ笑っちゃおう”は、テレビ人形劇「ひょっこりひょうたん島」の主題歌の中に出てくる井上ひさし作詞による歌詞の一部です。2011年の7月に大槌町の安濃保育園(当時は廃校予定の安濃小学校の教室を間借りしていた)に遊びに行った時に、国道沿いに「泣くのはいやだ笑っちゃおう」と書かれた看板を見つけたのです。大槌湾内にある蓬莱島がひょうたん島のモデルになったといわれています。その看板を見て、みんな頑張っているのだと涙が出る思いでした。
そこで、4月、墨田区の曳舟文化センターで予定していたつながりあそび・うた研究所20周年記念コンサートを中止にし、代わりに開いたチャリティーコンサートのタイトルに、即、この『泣くのはいやだ笑っちゃおう』を使わせてもらったのです。その後、このタイトルでは、墨田で2回、東久留米では5回目になるコンサートです。
今回はゲストにたっつぁんを新潟から迎えます。京都での学生時代からフォークソングに目覚めたというか、新潟に帰ってからも自営をしながら、地域に根ざした、暮らしに根ざした歌づくりをしています。歌づくりだけでなく、地域の仲間たちや子ども、障害者も含めたうたう場づくりを旺盛に展開していることも素敵です。
歌だけでありません、絵を描いたり、サイクリングをしたり、キャンプをしたり、川下りをしたりと遊んでいるらしい。自分がやって楽しむだけでなく、多くの人巻き込んでいるから素敵なんです。ですから、彼の周りにはたくさんの友だち、仲間がいます。
そのたっつぁんが、昨年「たっつぁんベスト」を完成させました。私が知っていたたっつぁんの歌の良さとは、また違ったたっつぁんの歌の良さがありました。新潟へ行ったときなど旅館で飲んだり、喫茶店で話したりと若干の交流はあったものの、彼の直接のうたごえを20数年間聞いていませんでしたから、CDはとっても新鮮でした。じゃあ東久留米に呼んでしまえ、と一年前からこの日を楽しみにしていました。
たっつぁんってどんな人。最近、たっつぁんのブログの中で彼そのものの文章を見つけました。“泣くのはいやだ笑っちゃおう”の開いている3月の第二日曜日には、毎年のように全国で反原発の集会が開かれています。私なんぞは新聞、テレビ、ラジオの類でしか、「今、原発は」を知ることができていません。毎年、福島の保育園で子どもたちと遊んでくるだけです。その際に話を少しだけ聞くだけです。
一方、たっつぁんは暮らしている巻町での巻原発建設を住民投票で問う運動の中で歌をうたい続けていました。たっつぁんのブログの次の文章の中身が大事です。
「原発の住民投票は今までの保守と革新という枠からはずれ、子どもたちの未来はどうなるんだという根本の問いを問うたものだった。だから地域の人たちの意思をゆっくりと丁寧に問うた。住民投票の投票率が85%以上になったということはそれだけ自分たちの問題として考え抜いて投票したんだ。対立ではなく、自分の意思を大事して話し合いながらの結果だった。」。
この内容って、たっつぁんそのもだなと思いましたよ。そういう人なんです。と私は思うのですが・・・。よくわからない?その人はコンサートに来てください・
「歌いたいことはいっぱいある。歌いたい想いもいっぱいある。
3月8日に会いましょう。近くの方、おいでください。
会えるのを楽しみにしています。」とたっつぁんも書ています。
たっつぁんを初めての人も、何度でもという人も聞きに来てください。新潟のうた仲間も参加してくれます。