筑波大学硬式野球部のブログ

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関東甲信越大学体育大会 2回戦・準決勝

2019年08月28日 17時36分24秒 | 2019年 関甲信

こんばんは。
マネージャーの勝田です。

昨日から栃木県にて、関東甲信越大学体育大会 硬式野球の部が開幕しました。

今年は涼しかったり暑かったり雨が降ったり不安定な気候が続いているように感じます。

今日も雨がパラパラ降る中の試合でしたが、無事に試合を行うことが出来ました。

では、本題に入ります。
まずは、今日行った試合を振り返りたいと思います。

≪2回戦≫
vs.千葉大学
@鹿沼運動公園野球場

以下、2回戦のランニングスコアになります。

千葉大 000 100 000= 1
筑波大 013 000 00x = 4

千葉:赤宗・林・丹羽・大林 - 村松・三木
筑波:木口・中塚・園田 - 平川・三好


筑波大先発の木口(体育1・小平)は初回を三者凡退と幸先の良いスタートをきる。

先発した木口

 

2回裏、先頭の菅(体育3・北須磨)がセンターへの2塁打で出塁し、次の打者もライト前ヒットと続き、チャンスを作ると、寺原(体育1・旭川実業)がタイムリーヒットを放ち先制点をあげる。

2塁打を放った菅

 

3回裏には先頭、渡辺知(体育3・下妻第一)から3者連続の出塁でチャンスを広げ、3点を追加する。

4回表、センター方向への痛烈な3塁打の間に1点を失うが、後続をしっかりと切り、最少失点でピンチを切り抜ける。


6回表から登板した中塚(体育1・鹿児島玉龍)は先頭打者をしっかりと抑え、相手に逆転する隙を与えないピッチングを展開する。

途中登板した中塚

 

6回裏には松石(体育3・佐賀西)のこの試合2本目となるセーフティバントが決まるなど得点には至らなかったが攻める姿勢を持ち続けて相手にプレッシャーを与える。

バントを決める松石


9回表、園田(応理3・長田)が一人もランナーを出すことなく、試合を締めた。

2回戦は、少ないチャンスをものにし、多彩な攻撃を用いて攻めて、守備では投手陣の好投により相手の出塁を抑えて次につながる勝利を掴むことが出来ました。

≪準決勝≫

大会準決勝となる本日の2試合目。
午前中の試合の疲れを見せず、チーム全体が活気を持ち臨むことができました。
以下、準決勝のランニングスコアおよび戦評になります。

信州大 001 00=1

筑波大 300 08x=11x

※大会規定により5回コールドゲーム。

信州大 長谷・名越ー前田

筑波大 高橋直ー山本

筑波大学は初回、1番川原(体育1・済々黌)がセンター前ヒットで流れを引き寄せると、菅(体育3・北須磨)や大友(体育2・日立第一)が続けて安打を放ち、先制点を挙げ、この回一挙3点を奪う。

安打を放った川原

 

タイムリーを放つ大友

 

投げては先発の高橋直(応理3・栄東)が、失投等で1点を失いつつも、相手打線を5回2安打に抑えた。

先発した髙橋直

 

攻守ともに流れを渡さないまま迎えた5回の攻撃。

集合の様子

 

先頭打者の池田(体育2・福岡中央)のレフト前安打を皮切りに、打者一巡の猛攻を魅せる。

攻撃の起点となった池田

 

代打で出場した栁澤(体育2・埼玉県立川越)のサード強襲による得点が決勝点となり、勝利を収めた。

決勝打を放った栁澤

 

本日は2試合を通して積極的に攻撃を仕掛け、うまく得点に繋げることができました。
明日は本大会の決勝戦となります。
本日の勢いを緩めず、優勝を奪取すべく試合に臨みたいです。

以下、明日の試合日程です。

8/29 10:00-
vs新潟大学
@清原球場

明日も応援よろしくお願いいたします。

筑波大学硬式野球部
マネージャー 勝田美緒


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