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2017年10月30日 関東大会vs城西国際大

2017年10月30日 13時42分06秒 | 2017年 関東大会
こんにちは。
4年マネージャーの前田と申します。

4年目にして初めてブログを書かせていただきます。
拙い文ではございますが、何卒よろしくお願いします。

本日、サーティーフォー相模原球場にて関東地区大学野球選手権大会一回戦の城西国際大との試合が行われました。
関東大会はトーナメントのため、負けると4年生は引退となります。

その大事な試合は初回から動きます。
1回表、筑波大の攻撃。先頭の篠原(体育2年・敦賀気比)が四球を選ぶと、続く2番・森永(体育4年・川内)がしっかりと送ります。そして、3番・中島(体育3年・鹿島)の打席に相手の捕逸で篠原が3塁へと進塁すると、中島の内野ゴロの間に1点を先制します。


中島準矢(体育3年・鹿島)

2死走者無しとなり、今秋リーグで首位打者を獲得した4番・松谷(体育4年・報徳学園)に回ります。松谷に投じた3球目、左翼手の頭上を越えるソロホームランとなります。


松谷竜暉(体育4年・報徳学園)


盛り上がるベンチ

筑波大は大事な試合で初回から2点を先制します。
その裏、負けられない試合の先発を任されたエースの大場(体育4年・日大三)は、初回、城西国際大打線を3者凡退に抑えます。


大場遼太郎(体育4年・日大三)

2回表、筑波大は先頭が三振で抑えられますが、7番・皆神(体育2年・常総学院)が左中間への二塁打を放ちます。そして8番・川端(体育4年・彦根東)がヒットで1死1・3塁とするも、続く9番がダブルプレーとなり終わります。
その裏、大場は先頭に四球を与えますが、後続を断ち無失点で終わります。


皆神裕平(体育2年・常総学院)

3回以降、筑波大は走者を出しますが、後続が打ち取られ、無得点に終わります。
また、城西国際大も先発・大場を攻略することができず、両校スコアボードに0を並べます。

試合が動いたのは7回裏、大場は城西国際大の先頭の3,4番に2者連続四球を出してしまいます。無死1,2塁となり、悪い流れのまま5番を迎えます。その2球目、飛び出した2塁走者を見逃さなかった松谷は、2塁走者を牽制アウトにし、1死1塁とします。その後、後続を打ち取り、この試合最大のピンチを脱します。

8回表も筑波大は森永、中島がヒットを打ちますが、ダブルプレーで無得点に終わります。
その裏、筑波大は投手を大場から大道寺(体育4年・弘前)に交代します。その大道寺は城西国際大の8番からの打線を3者凡退に抑えます。


大道寺拓(体育4年・弘前)

9回表は3者凡退に打ち取られますが、裏に大道寺から代わった左腕・加藤三(体育1年・花巻東)が3者凡退に抑え、ゲームセット。


加藤三範(体育1年・花巻東)

初回の入りから100%の力を出すことができ、先制した2点を守りきり、投手陣も被安打3に抑え、勝利することができました。
以下ランニングスコアです。
筑波 200 000 000 |2
城国 000 000 000 |0

勝利したため、明日も試合があります。
11:30より、vs創価大@サーティーフォー相模原球場となります。また、ベンチは3塁側です。

本日も多くの方に球場まで足を運んでいただき、その応援のおかげで勝利することができました。
明日も、平日ではありますが、熱いご声援よろしくお願いします!

マネージャー
前田 知夏
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