第310回東武健康ハイキングです。
5月23日(木)~6月13日(木)期間限定の新コース。
東武野田線「南桜井駅」がスタートです。
(駅前広場の石のモニュメント)
駅北口には、スーパーヤオコウがあり、道路が立派です。
車道、自転車道、歩道と、段差のついたそれぞれ独立の道です。
惜しむらくは、区間が短いのです。テストケースかもしれません。
ハイキングコースは、さくら通り、用水路沿いの道を進みます。
前方の立派な建物は、平成18年に完成した「首都圏外郭放水路」という、洪水に備えた施設です。
地下50mに、6.3kmにわたる大トンネルがあって、そこに貯めた水は、江戸川に流すようになっているのだそうです。
近くの江戸川の堤防道を「東京柴又100キロマラソン」のランナーが走ってきました。
私たちは、金野井用水路ぞいの、むかし道を歩きます。
しばらく田の間を行き、次に「庄内領悪水路」と今も呼ばれている水路沿いの道を歩きました。
道の駅「庄和」で昼食のあと、国道4号バイパスを渡り、
中川を越え
倉松川沿いの小道を行き、
牛島に出ました。
(中川) (中川の橋の中ほどの道標)
(倉松川)
(牛島小学校) (藤のレリーフ)
牛島公園を通り、まもなく大落古利根川に出ます。
川を渡ると、東八幡神社。
氏子会の加藤清吉さんがガイドしてくれました。
(樹齢600年の大ケヤキ) (加藤清吉さん)
日光街道宿場町の面影を残す粕壁の町並みを抜けて、春日部駅東口にやっとたどり着きました。
約12キロ歩きました。ヘトヘトです。