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雨曇子日記

エイティライフの数々です

やればできるじゃん! 日本ハム鷹に勝つ!

2017-08-14 22:32:51 | 野球談義

8 月 14 日(月)本来ならプロ野球は休みの筈だが、きのうまでヤフオクドームで 2 連戦を戦ったソフトバンクとの第 3 戦が、場所を「京セラドム大阪」に移し、 35.961 人の観衆を集めて行われた。

 

このところ負け続けている日本ハムは借金が 30 以上あって、ロッテと共にパ・リーグだんとつビリの座に甘んじている。

ロッテの伊東監督は、「成績不振を理由に今季限りで辞任すると球団に申し入れて了承された」と新聞に出ていたが、栗山監督にはそのような話はないようだ。

兎も角、今日も勝てる気はせず、それでも TV は見ていたが、1 回に一点は挙げたものの 2 回にすぐ追いつかれ、今日もだめかと思っていると、 4 回に今季 3 年目の太田賢吾内野手が中堅越えの 3 塁打を放ち、3 ー 1 とした。

 

 ( 結局このタイムリーが効いて勝利し、川越工出身 13 年ドラフト 8 位の太田選手がヒーローとなった)

 

もしかしたら勝てるかもと、試合を見続けていると、 9 回には、大谷、中田のアベック HR も出て、 7 ー 1 の勝利となった。

特に大谷選手のそれは、中堅 3 階に飛び込むドデカイ一発で、胸のつかえがすっとぶほど小気味のよいものであった。

 

 

やればできるじゃん!

 

大谷選手の一発を「中堅 3 階」と書いたが、翌日の新聞によると、「中堅 5 階席まで届く一発」だそうです。

 

 


記念すべき 1000 勝

2017-07-26 21:55:46 | 野球談義

 

日本ハムファイターズは、2003 年に北海道移籍を決定し、翌 2004 年、ヒルマン監督の下、北海道時代をスタートさせた。

それから梨田監督・栗山監督と引き継がれ、2017 年 7 月 26 日(水)帯広球場のロッテ戦で 1000 勝というメモリアルな勝利を勝ち取った。

 

 

ヒーローは、勝ち越し打の矢野選手と勝利投手の上沢選手。

 

 

大谷選手は 8 回、右翼スタンドをはるかに超えて場外に飛び出す大 HR を放ち、勝利に花をそえた。

 


2017 プロ野球 オールスター戦を TV 観戦して

2017-07-15 21:04:37 | 野球談義

第一戦は 7 月 14 日(金)満員のナゴヤドーム。

        全パ 6 ー 2 全セ

ホームランは合計 4 本出て、パは秋山(西)の先頭打者 HR を始めとし、西川(日)、中田(日)が打ち、セは筒香(横)が打った。

2 ー 2 の 8 回勝ち越し打を放った内川(ソ)が MVP を獲得。大谷(日)の代打で出場したので、「ファンに申し訳ない」などと言っていたが、ここぞというところでしっかり仕事ができるのはさすがだ。

 

第二戦は 7 月 15 日(土)千葉の ZOZOマリンスタジアム。ロッテの本拠地だ。 6 年ぶりの開催。球場は勿論満員だ。

         全パ 3 Xー 1 全セ

先発則本(楽)・菅野(巨)の球威はすごく、2 回ずつ投げたが完璧に打者を抑え込んだ。特に則本投手は自身の最速 158km を記録する気迫のピッチングだった。

MVP を取ったのは HR のディスパイネ(ソ)。キューバから日本に来て最初の 3 年をロッテの選手として過ごした思い出の球場での受賞だ。

敢闘賞は、勝ち越し打の秋山(西)、HR の鈴木大地(ロ),全セ唯一の得点を金子からの HR で挙げた小林(巨)が獲得した。

 

この試合、3 ー 1 で迎えた 9 回表、マウンドに上がったのは谷元(日)投手。

監督推薦で 9 年目にして初めてオールスターに選ばれた選手だ。しかし、堂々と抑えの役割で果たし胸をはってマウンドを降りた。栗山監督ならではの采配で、今季不振を極める日本ハムにあって、オールスター戦だけは会心の勝利に酔ったことだろう。

 

(カマガヤ公男)

 


ど真ん中で連敗を断ち切った上沢直之投手

2017-07-09 20:18:24 | 野球談義

7 月に入って負け続け 5 連敗の日本ハムが勝った。

          日本ハム 2 ー 0 ソフトバンク

相手は、 12 球団でずば抜けた強さを誇るソフトバンク・ホークス。

7 回まで投げ、勝利投手となった上沢投手は、平成 14 年に 8 勝をあげたもののずっと故障で、 7 月 9 日の札幌ドームでの勝利は 784 試合ぶりという。

今日の試合は、何度もピンチに見舞われたが、その最大のものは 7 回、無死 2 ・ 3 塁で 4 番打者内川選手を迎えたとき。

しかし、上沢投手は 4 番 内川 投ゴロ 5 番 ディスパイネ 二フライ 6 番 中村 三ゴロ と打ち取って得点を与えなかった。

ガオラの中継放送を見ていたが、解説の建山さんが、「全部ど真ん中に投げた」と言っていた。

技術もさりながら、上沢投手の気迫が打者を上回ったということらしい。

 

今日の勝利で、本年度札幌ドームでの日本ハムは、18 勝 18 敗の五分になったという。

優勝は無理としても、せもてホーム球場では勝ち越してもらいたいものだ。頼みますよ!

(カマガヤ公男)

 


2017 交流戦 ソフトバンクの 3 年連続優勝で終わる

2017-06-20 20:48:07 | 野球談義

各チームが 18 試合戦う交流戦、今年はソフトバンクと広島が 12 勝 6 敗だった。

だが、この直接対決はソフトバンクが 2 勝 1 敗で、3 年連続となる優勝を勝ち取ったのだ。

 

10 勝ラインンには、西武、阪神、楽天、オリックスが並び、

9 勝 9 敗の 5 分に持ち込んだのが、DeNA と中日だ。

日本ハム、巨人、ロッテ、ヤクルト は負け越しだった。

 

虎子「交流戦、虎はよく戦ったわ。毎日が楽しかった」

公男「ハムは苦しい戦いが続いた」

虎子「そんな中、巨人移籍組の活躍など話題になったわね」

公男「6 年目松本剛選手の活躍は頼もしかった」

虎子「ウチは、頼もしい選手がどんどんでてきた」

公男「今年の虎は粘りがある。9 分 9 厘 勝っていた試合を取られたから言うわけじゃあないが・・」

虎子「あれは、今でも笑い出したくなる会心の勝利!」

公男「あの敗戦からハムは調子がおかしくなった」

 

虎子「早く立ち直って頂戴、特に石井一成選手!」

公男「栗山監督は試合に出し続けることで払拭させようとしているみたいだ」

 

虎子「 ところで、ウチは、23 日から広島へ乗り込んで 3 連戦よ」

公男「それは、それは。セ 優勝をかけての決戦、目が離せないね。ウチは、札幌で楽天 3 連戦。 待望の大谷クンが出てきそうだよ」

虎子「こちらも目が離せないわね」


(日本ハム)村田透投手 10 年目のプロ初勝利!

2017-06-11 22:34:11 | 野球談義

              (ヒーローインタビューのお立ち台に立つ村田選手)

 

7 年前のオフに巨人を戦力外になり、その後アメリカに渡ってマイナー契約でインデアンスに入団し地道に努力してきた村田選手、今年は日本ハムの先発投手陣の一翼を担い、何度も機会を与えられたが期待に応えられなかった。

6 月 11 日(日)の巨人戦では、5 回まで巨人打線を 1 点に抑え チームは5 ー 1 で勝ち、村田透選手が勝利投手となった。  

2008年ドラ①で巨人に入団以来 10 年ぶりの勝利投手の権利、長い道のりだった。

あきらめずにがんばった不屈の精神に敬意を表せずにはいられない!!

村田透選手、おめでとう!!!

 

(カマガヤ公男)

 

 

 

 

 

 


白熱の名勝負

2017-06-03 21:30:10 | 野球談義

虎子「ふう。勝ったー・・・・・・・!」

公男「最後までしびれさせたね。今日の試合」

虎子「これだけ魅せた試合って滅多にないわね」

公男「特に、虎さんの一丸となった戦いぶりがすごかった」

虎子「最後の詰め、マテオ~ドリスとつないで、ハラハラさせられた」

公男「一死 2 ・ 3 塁の場面を作って打者、4 割キープの近藤を迎えたとき、勝てるかもしれないと思った」

虎子「昨日はやられても今日は勝ったわ」

 

公男「うーん、名勝負だったなあ」

 

しかし、交流戦 日本ハム VS 阪神 第 3 戦は、日本ハムにとって屈辱の試合となった。

もっともこの日( 6 月 4 日 )のプロ野球は、予想外の展開が多かった。

「巨人泥沼 10 連敗 オリックス 3 ー 1 巨人」

「低迷のヤクルト 6 点差追いつく ヤクルト 8 ー 8 西武」

「6 連勝中の千賀に投げ勝った今永・バットン・三上 DeNA 5 ー 3 ソフトバンク」

「岸粘投も、楽天今季初の零封くらって敗戦 中日 2 ー 0 楽天」

だからといって、許されるものではないが「延長 11 回、日本ハム屈辱の逆転負け 阪神 4 ー 3 日本ハム」(早く忘れろ!この敗戦を引きずるな!)

(カマガヤ公男)  

 


佑ちゃんに続いた中村勝投手

2017-06-01 22:26:34 | 野球談義

 

日本ハム 8 年目の中村勝投手( 26 )は、 2 年ぶりに勝利投手となり、昨日の佑ちゃんに続いた。648 日ぶりだそうで、その間隔は佑ちゃんより長い。

5 回 2 死から 2 HR を浴びて 4 ー 3 と追いつめられ、栗山監督の腰が浮きかかったが交替はさせなかった。

6 回 谷元  7 回 宮西  8 回 マーティン  9 回 増井 の各救援投手は任せられた回をゼロに抑え中村投手に勝利をプレゼントした。

 

 

中村投手と並んでお立ち台に立った近藤選手は、この日まで 47 試合、打率 4 割以上をキープし続け、これは張本勲選手の持つ 46 試合を抜くもので、球団新記録という。

今日の試合でも、3 回に放った 2 塁打で先制の 2 点をあげた。

日本ハムは今日の勝利で交流戦緒戦を 2 勝 1 敗と勝ち越し、借金を 7 に減らした。

 

(カマガヤ公男)


佑ちゃん おめでとう!

2017-05-31 22:35:10 | 野球談義

 

2017. 5. 31 交流戦第 2 日、日本ハム VS DeNA 第 2 戦に、日本ハムは斉藤祐樹投手が先発し、 6 回表無死 2 塁の場面で降板したが、チームは 6 ー 1 で快勝し勝利投手となった。

実に 623 日ぶりの記録、札幌ドームでは 975 日ぶりだそうで、よくここまであきらめずに頑張ったものだと思う。並みの人間ではできないことだ。

“ネバーギブアップ”とは、まさにこのことだ。佑ちゃんよくやった!!

中田選手も、打てない 4 番といわれ苦しかったと思うが、今日は全 6 点のうち 5 点までを叩き出して気を吐いた。

これも、ネバーギブアップだ。

そしてここから、日本ハムは夢よもう一度の快進撃をみせてほしい!頼みますよ佑ちゃん!

 

                      ( ハンカチで汗を拭くポーズのことらしい )

 

(カマガヤ公男) 


プロ野球は交流戦へ

2017-05-29 20:12:15 | 野球談義

虎子「阪神は、首位で交流戦に入れると思っていたのに!」

公男「責任を感じちゃうなあ」

虎子「何で?」

公男「だって、もと日ハムの吉川投手が好調鳥谷選手にぶっつけちゃった。鼻骨折?」

虎子「どっちも運がなかったのよ。でも、鳥谷選手、バットマンの仮面で出場記録は守り続けたのよ」

公男「元日本ハム糸井選手も大不振!阪神進撃の足を引っ張っている」

虎子「天然の糸井選手は、期待のプレッシャーにつぶれないと思っていたんだけれど・・・・」

公男「今からでも遅くはない、糸井選手、打ちまくってくれー!」

 

虎子「ところで、うちは千葉に乗り込んでのロッテ戦、ここは非情になって勝つしかない」

公男「ハムは札幌にDeNA を迎える」

虎子「大谷クン登場?」

公男「打撃練習は始めたみたいだよ。鎌ヶ谷球場で場外に飛ばして車のボンネットをへこましたそうだ」

虎子「新しく切れるカードがあるわけね」

公男「ハム、最後の切り札だ。ペナントの行方を決める交流戦 18 試合、何としても勝ちこさなくちゃあ」

虎子「そう。勝つしかないわ」