(鉢石山観音寺境内より日光街道を望む)
4 月 19 日(水)日光市鉢石町の桜見学に来ました。
樹齢三百年を超す桜の古木が通りのあちこちに見られました。
これは、高田家の庭に咲く桜です。
高田家近くにある虚空蔵尊でも咲いていました。
こちらは、岸田家の桜です。
この数日関東地方は気温が上昇し街でははかき氷が人気になったそうですが、日光はまだ空気が冷たく、鶯が鳴いていました。
(鉢石山観音寺境内より日光街道を望む)
4 月 19 日(水)日光市鉢石町の桜見学に来ました。
樹齢三百年を超す桜の古木が通りのあちこちに見られました。
これは、高田家の庭に咲く桜です。
高田家近くにある虚空蔵尊でも咲いていました。
こちらは、岸田家の桜です。
この数日関東地方は気温が上昇し街でははかき氷が人気になったそうですが、日光はまだ空気が冷たく、鶯が鳴いていました。
上野散歩の日にちを決め、集合を「西郷さんの銅像の下」としました。
そう書けば誰にでもわかると思いこんでいましたが、横浜から来た N さん Y さんにとっては、その場所を駅員さんに聞くなどしてたどり着くのに多少苦労したそうです。(西郷さんはNHK大河ドラマ次のテーマ)
兎も角、定刻に無事全員集まりました。(昭和 16 年国民学校一年生の仲間です)
彰義隊の墓から歩きだしました。
(史実に忠実な絵とのこと)
不忍池にある弁天堂に行きました。
(ご本尊の弁財天は竹生島の宝厳寺から勧請したものだそうです)
(天井に描かれた龍は児玉希望画伯作)
不忍池の野鳥は人によく馴れていることで世界的に有名です。
(キンクロハジロの群れ、冬鳥でほぼ全国に渡来する)
(ユリカモメ、これも冬鳥で全国の海岸、河口などで多く見られます。くちばしが黄色なので若鳥か?)
不忍池のヤナギの薄緑がきれいでした。幼児に北京に住んだ M さんは、「黄土の交じった強い風が吹いて、女の人はショールを被っていた」と昔を思い出していました。
池之端の「横山大観記念館」も見学しました。
いろいろ歩いたので一万歩を越してしまいました。
2 月 18 日(土)上野発 10 : 22 MAXとき 315 号自由席に乗り込み新潟に行きました。
多分越後湯沢の先だと思いますが、雪景色でした。
新潟駅には 12 : 23 に着きました。雪はありません。
立派な店構えの「富寿司」で“えちごランチ”を食べました。
天麩羅、お吸い物などがついて 1980 円でした。
食後、ビルの街を萬代橋(ばんだいばし)まで歩きました。 1 km ほどです。
萬代橋から上流を撮った写真です。川は信濃川です。長野県では千曲川です。
昭和 4 年( 1929 )の架橋で明治 19 年の初代から数えると 3 代目です。尤も 75 周年の平成 14 年( 2004 )に改修されています。
橋の長さは 306 . 9 m 幅は 22 m だそうです。
こちらは下流、海までは 4 km です。その港からは佐渡行の船が出ています。
目前のスマートな橋は柳都大橋(りゅうとおおはし)で 2002 年に建設されました。
ズームにして先の方を撮ってみました。
橋の東にあるビルが気になりました。新潟日報の入るオフィスビル、なかなかスマートです。
近代的な景観もなかなかのものですが、私は街角の「ノエル」という喫茶店が気に入りました。
今度新潟に来たらまた立ち寄りたいと思っています。
2 月 15 日(水)京成線曳舟駅~東武亀戸線東あずま駅の“下町散歩”を計画しました。
私は、新鎌ヶ谷から北総線で京成曳舟駅に出ました。ここで友達と待ち合わせです。
四ツ木~八広間の荒川を渡り“曳舟”に着きます。このあたり京成線は高架となり、街は高層ビルが立ち並んで近代的に変貌していました。
それでも、宝通りを行くと“キラキラ橘商店街”など、下町情緒にあふれた通りが現れました。
(戦争が終わって 72 年たちますが東京大空襲の記憶はしっかり残っています)
墨田区の“緑と花の学習園”で一休みです。
小村井香取神社の梅は全開までもう少し時間が必要のようです。
梅見学の後花王工場の前を通り北十間川に出てスカイツリーを眺めました。
散策の終わりは、東あずま商店街“かめぱん”の食堂名物オムライス(小村井飯)です。
日本アカデミー賞受賞の映画「フラガール」( 2007 年)は見損なっていたので、本物のショウはぜひ見たいと、バイキングの夕食の後会場に出かけました。8 : 30 ごろ、すでにショウは始まっていました。
「火の踊り」のダンサーは「ジバオラ」(強い踊り)という日本人のチームでした。
続いてフラガールの登場です。
2011. 3 . 11 の大震災、続く 4 . 11 の福島県浜通り地震で大打撃を受け、年間利用者が 40 万人を切る大ピンチに陥ったホテルハワイアンズ。この危機を救ったのがフラガールのがんばりでした。
「全国きずなキャラバン」に打って出て、その活動ぶりは、「がんばっぺフラガール!~フクシマに生きる彼女たちの いま~」という映画になりました。(そうです)
体験コーナーでは、満席の 1/3 ほどが舞台に上がっていきました。(首にかけてもらうレイがおみやげにもらえるから?)
ハワイにいるような気持になりましたよ。
(ホテルの壁にあった本物のハワイの写真)
チェックインは 13 : 00 さっそく部屋に入りました。
( 非常口のドアを開けた景色)
風呂に行くことにしました。行きつくまでに少々時間がかかります。
「与市」という露天風呂は日本一 の広さだそうです。私が話しかけた埼玉県久喜の方は、ダンスサークルの仲間 25 名とチャーターバスで来たそうです。
このあと、サウナもあるふつうの内湯に行き十分温まりました。
夕食・朝食はバイキング方式で、かなり賑わっていました。内容は普通です。
上手に取ってくるのは苦手なので UP はパスです。
寝る前に TV で稀勢の里の土俵入りを見ました。
常磐線下りは、大津港を過ぎると福島県に入り、勿来(なこそ)、植田、泉、湯本・・・と続きます。
湯本は、その名が示すように昔からの温泉地で、22 軒の温泉宿があります。
1 月 27 日「{ jR 付ツアー}新春お年玉セール いわき湯本温泉 ホテルハワイアンズ(東館) 風呂なし和室」の商品を衝動買いしたのです。
(湯本駅前の風景)
(ホテルの送迎バス)
バスは温泉街を抜けて小高いおかを上って 15 分ほどでホテルに着きました。
モノリスタワーは、新館で、震災後に建てられました。
ハワイアンズの方に一歩あしを踏み入れると、早くもハワイモード全開です。
(壁にあった本物のハワイの写真)
(壁にあった本物のハワイの写真)
さあ、ハワイを楽しもうではないか!
1 月 13 日(金)柏駅発 11 : 50 の“ときわ”59 号に乗りました。始発駅品川を 11 : 14 に発車しています。
25 分で“土浦”に着き」、まもなく、“石岡”の手前、恋瀬川の先に筑波を望みました。
水戸線と連絡する“友部”を過ぎると、茨城県県庁所在地“水戸”です。
偕楽園の梅はまだまだ先です。
(偕楽園の下を走り抜ける)
(大洗方面のジーゼルカーが停車していた)
水戸の一つ先、終点“勝田”には 12 : 52 に着きました。
広い構内の引き込み線に特急の車両が休んでいます。
立派な駅ですが人気のないホームで 20 分待って、品川を 10 : 44 に発車し、勝田 13 : 12 発の“ひたち” 11 号に乗りました。
この列車は、 日立 磯原 泉 湯元 と停まって、終着“いわき”には 14 : 06 に着きます。
日立に入る前に、久慈川を渡ります。
日立は工場街ですが人家が立ち並んでいます。
日立駅だったと思いますが、列車を待つ青年が猫と戯れていました。(ホームの情景としては珍しいと思いました)
かくして目的の磯原駅には 13 : 42 に着きました。
ホテルの部屋から日の出を見た。
暖かい室内から窓越しの写真だ。
(ちょうど光のカーテンの中に船が入った)
太陽が雲の上に出て、海面に光の筋ができ、部屋いっぱいに朝日が差し込んだ。
朝の海は刻々と表情が変わり眺めていて飽きることがなかった。
全 30 室の磯原シーサイドホテルです。(茨城県北茨城市磯原町二つ島2550)
磯原駅から車で 5 分、大津港方面に向かって国道 6 号(陸前浜街道)沿い、海に向かって建っています。
ホテル 402 号室から眺めた鹿島灘の海です。
茨城百景の一つ「二つ岩」が手が届きそうです。
屋上にある「天空露天風呂」に行ってみました。
外気は身を切るほどの冷たさでしたが、湯につかると暖かく心地よく感じました。でも、風邪がこわくて早々に退散しました。
こちらは、ホテル 2F にある内湯です。
朝の内湯です。
(もう日は高く上っています)