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雨曇子日記

エイティライフの数々です

花火大会

2014-08-03 10:58:17 | 手賀沼  夏

平成26年8月2日(土)は、手賀沼花火大会だ。

午後7時~8時30分(打ち上げ開始・・・午後7時10分)

柏市は、手賀沼の大津川河口に2会場を設け、

我孫子市は、JR我孫子駅の南約1キロの我孫子公園会場から、

打ち上げる花火、

ウルトラジャンボスターマイン

ジャンボスターマイン

キャラクターマイン

水中花火 などなど

13500発

昨年の人出 44万人

 

ふだん歩き回っている手賀沼なのに、なにかたじろいでしまって出そびれているうちに、ドカン ドカンと花火の音が聞こえてきた。

「ちょっくら出かけて見るか・・・」と家を出る。

近くの団地のスーパー屋上の駐車場。

予想に反して50人ぐらい先客がいて、けっこう花火見学というムードにはなった。

でも、いかんせん遠すぎる。4キロは離れているから。

写真を撮ってみたが、これがなかなか難しい。

 

             

             

             

             

 

西の空を見ると、

「私をお撮り、じっといていてあげる」

7日の月がそう言っているように思われた。

今日は、旧暦7月7日、7夕だ。

 

             

             

 

             


手賀沼緑道・夏の休日

2014-07-13 15:25:17 | 手賀沼  夏

             

 

一ヶ月ぶりの手賀沼緑道、葦の勢い恐るべし。

 

     

 

何か工事が始まるぞ。

 

     

             

 

ネムの花はまだ残っていたが、マメ科特有のサヤが発達していた。

 

     

             

 

大きくなったといえばコブハクチョウの雛だ。

 

     

     

 

ムクゲは花盛り。クチナシはよい匂いを放ち、ムラサキシキブは咲き始め。

 

     

     

     

     

 

休日の緑道は、暑さに負けないランナーたちで賑わっている。

 

             

             

             

             

 

南柏からいらしたそうで、一日に50キロは走るとおっしゃる。同じ年だが、私はとても敵わない。


手賀沼北岸の夏

2014-06-23 19:36:26 | 手賀沼  夏

             

     

 

東西に長く伸びる手賀沼を南北に渡る橋“手賀大橋”の北詰に位置する親水公園です。

 

     

     

 

安田侃(かん)さんの彫刻が建って、はや20年が経ちました。

噴水は休止中です。

 

     

     

     

 

7羽の雛を育てるコブハクチョウ一家がいますが、今日(6月23日)は見当たりません。代わりに“ぼくを撮って”というドバトがいました。

遊歩道を歩きました。

 

     

     

 

古い道なので、道幅が狭く、所々ニセアカシアの根がアスファルトを持ち上げています。

 

     

 

葦の向こうに南岸が見えます。蓮の群生が沼を占拠している様子もわかります。

姿は捉えられませんでしたが、ウシガエル、ヨシキリが盛んに鳴いています。

しばらく進んで、花蓮を見ました。

 

     

     

             

             

 

ケヤキの大木の下にはベンチがありました。

 

     

     

 

沼には、カワウが一様に南向きに並んでいました。

 

             

             

             

             

 

すっかり夏です。

 

             

 

      

 

 

 

 

 

                


6月の手賀沼北岸にて 

2014-06-02 15:58:11 | 手賀沼  夏

6月に入って暑さが加速し、6月2日(月)千葉県柏市近辺も真夏日。

今日は手賀沼北岸を歩きました。

 

     

             

 

北岸、我孫子市側から見る手賀大橋です。

 

     

             

     

             

 

こちらのコブハクチョウ一家は大家族です。

 

             

             

             

 

ハリエンジュの老木が遊歩道に濃い影を落としていました。

 

             

     

     

 

スダジイは花盛りです。

 

     

 

高野山新田の水生植物園はボランテイアの方々の老齢化で廃園状態とのことでしたが、それでも、けなげな菖蒲たちが花開いていました。

 

             

     

     

     

             

 

   


手賀沼 8月4日

2013-08-04 19:36:18 | 手賀沼  夏

     


花火大会の翌日ですが、いつものすっきりした手賀沼緑道です。

コブハクチョウ一家も変わりありません。(犬は花火が苦手ですが)

     

百日紅、クサギが「花火の後は、私たちを見てね」と言わんばかりに咲き誇っています。

             

             


橋の下に大勢集まっています。何だろう?

             

             


8月18日(日)に行われる第8回手賀沼トライアスロン大会(8:10スタート)のための試泳、試走リハーサル参加の40名の皆様でした。

この方が事務局長の垣内基(かきうちもとつぐ)さんです。

             
          (写った写真を確認しないのは、私のミスです。ごめんなさい)


             
          (この大会のベテランとでもいうべき経験豊富な選手の皆さん)


リハーサルが始まりそうになったので、手賀大橋に移動しました。

             

             

             

             

             

             


「あれっ、手賀沼ってこんなに浅いの?」

北岸に行き、今度はヨットを見ました。

             

             

             


     


「手賀沼って広いなあ1」

最後に“道の駅しょうなん”に立ち寄りました。

     

     

             


農産物直売場では、梨が出回っていました。

             


ギャラリーには「楽書家」(検索可)作品展開催中でした。

               

   



   





手賀沼の蓮

2013-07-28 17:26:34 | 手賀沼  夏

     


「上野不忍池の蓮が例年になくたくさん咲いて、早朝から大勢の客が訪れている」と、ラジオが報道していた。
「それならば、わが手賀沼の蓮もさぞかし」と、7月28日(日)自転車で出かけた。

             

             


展望台から一望し、木道を蓮の茂みに分け入った。


     

     

     

             


毎年訪れているが、例年に比べ今年は花が多い。
それにしても、びっしりと蓮の緑が続く。

             

            
人々は、花よりも群生の勢いに驚かされる。
「どこまで広がるのでしょうね」
「向こう岸まで行くんじゃあないの」
などの会話が交わされる。

わたしが関心を持ったのは葦と蓮のせめぎあい。

             

             


「干潟では“葦”、水位が高い所では“蓮”と観察したが如何?」

手賀大橋から蓮の進出ぶりを見る。

     


さらに、北岸に建つ千葉県立“水の館”4F展望室から眺めた。

     

             
  (西側の展望。千葉県地図をデザインしたチーバ君と「あ・び・こ」の文字はうまく写らなかった)

             
                (地上から撮った、案山子の勢ぞろい)

             
                (手賀大橋からのヨットハーバー)

南岸に戻って、コブハクチョウの親子に会う。

     

             

             
                 (オリコウな子どもたち)             


真夏の手賀沼

2013-07-21 20:45:07 | 手賀沼  夏

             

7月21日(日)真夏日が9日間続き、さらに、35度を越す日が2日間ありました。
手賀沼の名所、蓮の群生地は例年に勝る繁茂ぶりです。花も多いような気がしました。

    

    

緑道のアシは、アスファルトを突き破る勢いです。

             

植物たちの勢いのよさには、今更ながら驚かされます。
地域ごと、すっぽりと大温室に納まってしまったかのようです。

    
   (ムクゲは満開)

    
   (メマツヨイグサ)            (ヤブガラシの花)

    
   (クズの花)

    
   (アカメガシワ)

    
   (ヌルデ)

  

梨の実もネットの中で出荷を待っています。

             

             

つい2ヶ月前まで、ヒヨコのように小さかったコブハクチョウの雛も大きくなりました。

    
   (向かって右が雛・母親べったり?)

             
                 (嘴が橙色になれば成鳥)


ネムの木

2013-06-23 14:27:47 | 手賀沼  夏

    

「樹高10mほどになる落葉高木、梅雨どきから盛夏にかけて咲く薄紅色の花が美しい。花は雄しべが長く伸びて刷毛の先のような形になり、樹上に多数集まって上向きに咲いている様子は、南国的な眠くなるような光景である」(野田坂 造園樹木事典・Aboc社)

6月23日(日)手賀沼緑道に来ました。

            

            

サイクリストは、私と同年の柏市増尾のMさん。
今、お会いしたばかりだが、元気をもらった。

            

            

お目あてのネムの木。

            

    

            

            

            

植栽から20年はたっていないが、よく育って大きな日陰が涼しげだ。

            

            

帰り道に出会ったネムの木。

    

            


百日紅(さるすべり)の花咲く道

2012-08-12 14:34:57 | 手賀沼  夏

     


百日紅(さるすべり)が咲いている。
落ちた花びらは、風に吹かれて転がっていく。

散りて咲き 散りて咲きして 百日紅   加賀千代

100日ぐらい咲き続けるので、百日紅(ひゃくじつこう)
サルですら滑り落ちてしまいそうな滑らかな幹が名の由来。



           


           


「百日紅」と書くが、白い花もある。



           


           


           



手賀沼、沼南園の前で店主の伊原さんと話しているのは、埼玉県越谷市のSさん。

江戸川を渡り、利根川まで行き、さらに小貝川と回り道をして、100キロ以上は走破してここまで来たと、こともなげにおっしゃった。

さて、7日に撮らせていただいた、松戸市のKさん、守谷市のご夫妻、不注意で写真が消えてしまいました。ごめんなさい。



           



           


           
           



「まあ、くよくよしなさるな。」と、いつもの風景が落ち込んだ私を慰めてくれる。



     



ヒトから何と呼ばれようと気にせず、美しい花を咲かせているクサギのように、
私も、ブログのミスに落ち込まず、がんばろう。




ハンゲショウ

2012-07-06 15:53:12 | 手賀沼  夏

手賀沼南岸の、柏市岩井の「将門通り」にハンゲショウの群れをみつけた。
多分、庭に植えたものが、道端にまで広がったと思われる。
花が枯れるころには、葉は再び緑色に変わるそうだ。


           


      



手賀沼緑道に植栽されているクチナシ。
この木とムクゲは枝を水にさしておけばすぐに白い根が出てくる。


     


ムクゲも手賀沼緑道にある。
本場は、朝鮮半島。
気象条件に強く、花期が長いことから、無窮花、ムグンハと呼ばれ、韓国の国花である。


     


こちらはアカツメクサ。
牧草として、ヨーロッパから持ち込まれ分布を広げた帰化植物という。
シジミチョウの一種かと思われる蝶が、精一杯羽をひろげていたので撮った。


      


葦は、アシともヨシとも読む。(アシの音が「悪し」に通じるのを嫌って「善し」ともいう)イネ科の多年草。世界中で最も分布の広い植物の一つと言われる。
アスファルトを突き破る力に注目あれ。


     


さて、こちらは、柏カヌークラブの吉田さん(だったかな?)
柏市大津が丘にお住まいで、シニアのソフトボールクラブ現役の外野手(俊足だから)とおっしゃった。