ノウゼンカズラの花が彩りを添える候となりました。
手賀沼緑道の座り込みコブハクチョウが席を外しました。
すると、待っていたように登場したのはカルガモ夫妻。(カモちゃんと呼ぶことにしました)
ふだんから、座り込みにあこがれていたのでしょうか?
警戒を怠らず始終見守っていたオス(カモちゃん)の姿がけなげでした。
さて、こちら。
スケッチに余念がない方は、柏市布施の三浦さん。
画歴15年。主に手賀沼を描いていらっしゃる。「水面を描くのが難しい」とおっしゃった。
そして、ついに、ついに、沼南園のお客さんを捉えました。
よかったね。
6月 1日。田植えからほぼ一ヵ月。イネは順調に育っているようだ。
おや。田の中にいるのは・・・?
カルガモの親子ではないか。
私のカメラではこれが限界。
でも、こちらの被写体ならはっきり撮れるぞ。
こちらのカップルのように自力でえさを採りましょうよ。
そんなこと言ったって、このほうが楽だもーん。
人間のくれる水ってうまいなあ。勿論パンも草よりうまい。
これだけ順応性の高いのは、今のところこのペアだけ。
野鳥の矜持ってものもあるだろうに。
アヒル(中国でマガモを改良してつくられた家禽)
ムクドリ。
ホオジロ?(鳴いていたけれど「一筆啓上仕り候」とは聞けなかった。)
手賀沼南岸、千葉県立公園の遊歩道は、梅雨の晴れ間で気温が上がった。岸辺には、葦が勢いよく伸びている。
コブハクチョウは、お昼寝タイムか?
人も?
合歓は花盛り。
眠気を誘いそうな合歓の花の下。
一人ぼっちのネジバナだけど、刈らずに残してくれてありがとう。