春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

出羽神社。今日は半巡り・・。

2019-09-07 15:53:31 | Extra
 

👇 出羽三山神社の梵鐘。
 
 
 


 
 
 
 
 

 
 
 

👇東昭大権現(徳川家康)を神として、
1945年荘内酒井左エ衛門が創建したもので、
1980年に解体をし、修理した・・と。
 
 

👇建角身(たけつぬみ)とは神話、
裸踊りで名の知れた高天原に住んでいた神で、
天照大神の命令で高天原を天下り、
神武天皇の道案内を、
八咫烏の姿に変えた神・・・
下駄を奉納する風習があり、
ここでは、足の弱い人が、強くなれと、
旅の安全をかなえられるなら、
境内社のうち、ここは写真に収めて、
しっかりとお参りをしました。
 
 
 
 
👇ここは、三神合祭殿の並びの少し奥まったところに、
最近建てたものと思わせるほどの、
朱に染まったきれいな霊祭殿があります。
昭和58年に再建しているのだそうです。

 
 
 
 
 

👇出羽三山神社は、月山、羽黒山、湯殿山を指して、
標高の高い月山(1984m)、湯殿山(1504m)を、
登らなくても、羽黒山(414m)で三山神社にお参りすれば、
同じようにご利益があると、言われる神社。
8月の末には、
羽黒山修験本宗(修験道)のそれぞれの山伏により、
「秋の峰」と呼ばれる1週間以上におよび、
山に籠る荒行が行われる・・のですが、
知らない私は、酒田市に飛んでいました。
一日待っていれば・・・。
 
1818年に建立した、三神合祭殿は、
茅葺は厚さ2.1mあり、高さ28m。
見上げるには、邪魔になる傘、
細めた眼を、容赦なく小雨が叩いたけど、
茅葺の壮大さに、感動さえ覚えました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

👇出羽三山の歴史を見るのは、
三神合祭殿のほかに、ちょっと階段を下りた、
所にあるのですが、次回にさせて頂きます。

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2 コメント

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こんばんは (のり)
2019-09-08 20:48:08
出羽神社も初めて見る神社です。 歴史と格式ある神社ですね。 石の土台に支えられた木柱にあらためて日本建築の技術の高さを知った思いです。

三神合祭殿の厚い茅葺にも驚きました~~ 
有難うございました。
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おはようございます (とよ)
2019-09-09 06:58:51
のりさん おはようございます。
素朴な建築を想定していましたので、
茅葺の仕様にただびっくりしました。
迫力満点でした。

面白いことに、砂や土は、木材を腐らすという、
性質があって、化学的調査をしたわけではないのに、昔の人たちはちゃんと知っていて、
建物を建てていたということでした。
一階建ての五重塔といい、
建築も奥が深いですね、

行ってみてよかったです。

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