春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

赤城・駒ヶ岳の夜道、ライトの灯りで・・。

2018-11-14 23:14:06 | 関口文治郎/神社仏閣

 

昨日、1時間20分ほど、道路に車を止め、
公道に姿を見せるまで待ってくれた女性を捜しに、
赤城山の大沼まで行きました。

会えませんでした。
手掛かりは、外人の女性、流暢な日本語は、
外人ではありませんでしたが、
ライトに照らされた顔は、外人でした。

👇 この辺りは黒檜山を下り始めた頃、
このあたりで、駒ヶ岳に着くころには、暗くなると、
覚悟を決め、なら景色を撮ろうとした頃です。

 

 


👇 岩場の無い道は、腰を下ろして休憩させるのに十分。
と書いて、後を書かなければ、
紳士然と、仮面を被っていられるのですが、
ズボンのチャックを下ろしてしまった。
今度、女性と登ったら、私のために時間は取らせません。
急いで下山をさせるでしょう。
売店は無く、水もなく、トイレでホットするところは、
公道に降りなければ、なのです。

 

 

駒ヶ岳頂上、写真は明るく、
看板もまだ見えますが、足元は暗いので、ここで、
ライトを肩にかけます。

 

 

 

 

 

 

駒ヶ岳は九十九折りなので楽ですが、
木製の階段はとぎれとぎれ、
鉄の階段では、疲れた足には、母でした。

 

 


途中から公道に車がずっと停まっているのが見え、

2度のサイレンが鳴り、 しまったと思った。
まさか自分を捜しているのではと、思い始めました。
でも、まさかと思った意識が強かった。
暗い山道、ライトをつけて登山する人は沢山いる。
が、公道に出て、女性の声、

山頂で点いたライトを見てから、
ずっと、待っていて、
ふたつある登山口、
片方に留めた車が私の車だと確認した経緯の
会話に、
更に動揺しました。

 

 

 

👇 途中、看板を見ているとき、女性が車を停めた。
「乗っていく?」この時、
「歩く」と返して、振り向いた手のライトで、
日本人でないことが判った。
分れた、さっきまで、日本人と思っていたほど、
流暢な日本語。
その手掛かりで、土産屋が教えてくれた家。
旦那さんも、女性も敬虔なクリスチャンで、
キャンプ場の管理をしているのだといいう。
今日も会えなかったけど、
じき、会える。
そう思い、上州をあとにしました。

コメント
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