9月25日、１５団体が参加している島本 反核・平和・人権フェスティバル実行委員会でふれあいセンター１階の青少年コーナーと４階ギャラリーで各団体が展示準備をしました。活動の様子やそれぞれの団体の取組み課題などをパネルにて見ていただけるよう、10月2日のフェスティバル当日まで展示しました。
昨年一部の展示が政治的であるということで強制撤去させられる事件が起きました。実行委員会として表現の自由と理由なく公共施設の利用を拒んではならないとする地方自治法に反すると抗議、粘り強い話し合いの結果、町が謝罪し、展示について基準を設けて規制するという方針は撤回されました。
島本町の非核平和都市としての取組み、平和・人権施策の後退が如実に表れているのではと思います。
画像：島本の小学校にも配布された総務省・内閣府が作成したマイナンバーガイドブック メリットばかり書いたものでデメリット（プライバシーの侵害など）は全く書かれていないもの。パネルはコメントを付けて紹介しています。 これも政治的、とは言わないでしょうね。