ひらのかおるタウン通信

ひらのかおるの日々の暮らしや市民活動の中で、みなさんにお伝えしたい情報や雑感などを綴っています。

戦争と平和展

2015-08-11 | Weblog
「子どもと考える戦争と平和展」が無事終了。3日間で約1000人の方の来場がありました。
会場の条件も良く、市役所や図書館に立ち寄られた際に展示も見てもらえたことも良かったです。

アンケートも、戦争の被害と加害の両方の視点からの展示内容を評価する内容も多くありました。戦争の加害の歴史に向き合ってこそ、被害の歴史を深く認識でき、平和な未来が築くことができるのだと思います。担当した「朝鮮からの証言」の展示ではいろいろな方面の方に協力してもらえ、私自身も「日本の植民地支配」についてあらためて学ぶことができました。

「戦争と高槻・島本」の戦時中の写真を数多く発掘し、記録された高槻郷土史家の「宇津木秀甫さん」も会場にお見えになり、直接、1枚1枚、説明をしていただく機会を得て、感激しました。戦後70年の夏、再び戦争に向かう動きがある時に、高槻・島本の沢山の市民スタッフのかたがたと一緒に準備・運営し展示会に関われたことは、とても貴重でした。

なお展示会開催にあたって一口千円の賛同金が多くの方から寄せられています。ご協力いただきありがとうございました。実行委員の一人としてお礼を申し上げます。