松井稼頭央選手は今シーズンの1盗塁も含め通算346盗塁とし、350盗塁に残り4個と迫っています。日本に戻って来てからは15、14、1、9と今年の分を含めても40盗塁と、メジャー挑戦前の9年間で306盗塁を稼いだ面影はかなり影を潜めているのが現状です。年齢の事もあるのでしょうが、試合後半松井稼頭央選手に代走が出されるシーンを見た時には驚きと共にショックも感じました。多くの選手の場合加齢と共に盗塁数、盗塁成功率双方共に悪化し、盗塁企画数自体が減少するものですが、松井稼頭央選手の場合、盗塁企画数こそかなり減りましたが、そのせいもあり盗塁成功率は落ちていません。かっての脚力こそないものの、普通に盗塁を企画すれば今シーズン中にも350盗塁は可能かと思います。以上4つの区切りとなる記録に触れましたが、少なくとも日本プロ野球だけでの通算安打2000本は今シーズン中には達成して欲しく思います。前回松井稼頭央選手の通算塁打数に触れましたが、次回はシーズンの塁打数に関して書きたく思います。
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