日本プロ野球の場合、通算打率の規定打数は4000以上とされています。一時期、リー選手が4934打数で通算打率の首位にたった時、4000打数以上の順位と、5000打数以上の順位の両方が併記された事がありました。当時外国人選手が首位になった事への差別と言う事で、結構物議を醸したものでした。しかし現実的には4000打数以上というのは、妥当な数字でしょうか?通常レギュラー選手の場合、年間に500打数は超えるかと思います。と言う事は8年間レギュラーを務めれば、規定打数に達する訳です。これはやや少なすぎる様な気がします。出来れば10年間レギュラーとして務めた上で達する5000打数以上が、妥当な数字かと思います。打者の場合投手と違い、分業制はない訳なので、将来はメジャーリーグ並みの5000打数以上を基準にすべきかと思います。
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