totoroの小道

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学級開き

2008-04-07 17:00:03 | 教室

入学式の後、午後から始業式を行いました。その中で、新しい担任の発表があり、子ども達もどんな先生なのか興味津々です。

クラスに戻るとさっそく、それぞれの先生が自己紹介をし、こんなクラスにしたいと熱く語ります。学級開きの瞬間です。卵の殻を割ってヒヨコが出てくるような、なんだかとっても嬉しい瞬間です。

平野先生は「チャンスの神様」にこだわりました。進級した一番最初のフレッシュな時期に、逃げずに立ち向かい、自分からチャンスをつかみに行きたいという心を持たせようと考えました。恥ずかしいとか、自信がないとかという弱い気持ちを理由に逃げないようにしたいと考えました。そこで、「チャンスの神様には、前髪しかないんだよ。私の、前髪をつかんでごらん!!」と自ら、チャンスの神様になりきって呼びかけました。

二橋先生は、もう1年生じゃないんだよ。2年生になって、お兄さんお姉さんになったのだから、「えがおいっぱいの2年生になるように、むずかしいことにもチャレンジしようね。」と呼びかけました。

内山先生は、3つのことを話しました。①仲良くしようね。②しっかり聞いて、よく考えて、発表しようね。③進んで外に出て運動しようね。これは、学校の目標を2年生に分かりやすくかみ砕いたものです。ただ生活するだけでなく、こうして立派な光明小の輝く児童になっていこうと呼びかけているのです。

佐々木先生は「一人でいたらつまらないでしょ。だから友達と仲良く生活することが大事なんだよ。そのためには、悪いところじゃなくて友達のいいところを見つけ合おうよ。」と呼びかけました。

森島先生は、あいさつ、集まり(集合)、後始末(整とん)のような基礎基本ができると、はじめて授業や運動の成果が出るんだよと語りかけていました。

市川先生は、楽しい学校、明るいクラスにするよ。そのためには、友達が好き、自分が好き、みんな大好きっていう考え方が大事なんだよと話されていました。

長谷川先生は、スマイル、スクラムが大事なんだと語りかけました。これだけの人数がともに生活するのです。自分だけが楽しくても他の友達がいやな気分になってはだめです。誰もがスマイルになるように周りをよく見てスクラムを組むのですと。

渡邊先生は「一期一会」という言葉を教えようと思いながら教室に向かいました。このメンバーでこのクラスで過ごすのは、一生の間でも今しかないんだよ。後からやり直そうと思っても遅いんだ。今、このときを大事にしないと後悔が残るんだよ。自分の良さを出していこうよ、今しかそのチャンスはないんだ。友達の良さを感じようよ。今しか感じられないんだよ。と語りかけました。

小木先生は、私たちの力を合わせようねと語りました。力を合わせることで、いい学級いい学年になるんだよ。それだけじゃなくて、今年はいい学校を作り上げる責任もあるんだよ。そのために、あいさつを広げようね。いいと思ったことはすすんでやろうね。きびきび行動しようねと話しました。

川村先生は、「みんなは一人のために、一人はみんなのために」という言葉を教えました。これから1年、このメンバーで自分たちのことだけでなく学校全体をよい方へ変えていくのです。そのためには、お互いが相手のことを考えて行動し、まずこのクラスが心安らぐ場にならなければだめだよと話しました。6年生としての、誇りとプライドに呼びかけていきました。


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