3年の授業の最初
筆の穂先を使うこと、水の量を加減することを教えるためにレースの絵に取り組んだ。まず、小さな円を、穂先でなるべく細く描く。
その周りに、また小さな円を描いていく。1時間はこれに徹した。
2時間目は、それに少し変換をつけ、デザインにしていくことに取り組んだ。
62回
5月21日
土
8:30
12:00
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版画の作成に当たって、5クラスみんなで研修をしました。
題材は何がいいか、構図はどう作るか掘る部分はどこにするのかどこまで子どもたちにもとめるか
最後の参観会に向けて、全クラスで廊下に版画を掲示しています。
圧巻です。どのクラスも、かなりよい作品ができました。さながら、どこかの作品展のようです。私のクラス(4組)の作品は前回のブログに載せました。
3組の作品
2組は
& . . . 本文を読む
4月に自画像を描いたので、今回は動きを入れたかった。しかし、初めて木版画に取り組むので、彫る方向の大切さを知るために、人間が適していると考えた。そこで、楽器をふいている人物を表現することにした。
動きとしては、手のリアルさと、口元がいかにもマウスピースを加え息を吹き込んでいる様子にこだわった。
60回
2月13日
土
9 . . . 本文を読む
4年生の版画今回は、鍵盤ハーモニカを吹く私を題材とした。せっかく彫刻刀に初めて挑戦するので、よく考えて彫る題材を検討した。漫画みたいなものでなく、やはりしっかり線の向きや線の太さに意味のあるものがいいと思う。できれば、人と人とが絡むものに取り組みたいが、今回はほりの負担を減らすため少し小さい版を使う。複数の人間を入れるスペースはないと考えた。
そこで、鍵盤ハーモニカを吹く「口」の表情、手の表情の . . . 本文を読む
パックパクという単元に取り組んだ。
牛乳パックを切り取り、それに楽しい登場人物やその背景を貼り付ける。そこに割り箸を2本つける。すると、割り箸を動かすと、登場人物と背景がおもしろい動きをする。という単元だ。
ただ作ってもおもしろくないので、1 鉛筆やペンでなく、目以外は全て切り貼りで作成する。2 動く部分と動かない部分を作る........3 立体的になるように、前・中・後ろの . . . 本文を読む
10月17日 浜松授業研究の会 番外編
今回は、「やまなし」と「ごんぎつね」の学びで時間をとってしまった。せっかくM先生が絵の実践を持ってきてくださったが、それを見合うことができなかった。
みなさんが、帰った後、廊下でMさんとMさんで絵について研修を始めたので入れて頂いた。
すばらしいの一言。全員がこのレベルで絵が描けるなんてすごい。
最初に鉛筆で下絵をかきその上から割り箸 . . . 本文を読む
友だちどうして歌う顔を見合い、描き合った。
絵はどの子もうまいと感じた。特に鼻からかき始めたのだろう。どの子も、特に鼻を丁寧によく見て描いていた。
ただ、皆さんが言っていたように私にも、「歌う顔」には見えなかった。歌うときって、こんな小さな口だろうかこんなほっぺただろうかこんな目だろうか?
もっと、おかしな顔になるし、しわもできるし、バランスも悪くなる。一生懸命に歌えば、必死さがでてくる . . . 本文を読む
あじさいの絵の実践
まず、あじさいの葉の勉強をした。一枚の葉を、葉脈のおもしろさ、ぎざぎざした形のおもしろさに気をつけて描いてみる。
その一枚の葉をもとに、今度は黒い画用紙に茎と数枚の葉を描いていく。この際、黒い画用紙を使ったのは、鉛筆の下絵を踏まないで塗ることで版画の一般多色のような黒の美しさを引き出すため。
次に、和紙を使ってあじさいらしい4色の色紙を作る。その和紙を、あ . . . 本文を読む
馬場先生の、柔軟運動の絵
石井先生の実践を、追試したもの。黒い画用紙を使ったことで、発色が美しい。
まず、3つのお団子について勉強した。一度、同じ絵で全員で練習している。どうしても、団子が残ってしまう。団子を使って体は描けるが、手や足が描けない。体の大きさも、小さくなってしまう。等の反省点を馬場先生が話した。
ここから、岡山の尾上先生が色々と教えてくださった。尾上先生が「馬場 . . . 本文を読む
愛知のサークルに参加しました。今回は、 石井先生、行野先生、後藤先生に加え、なんと岡山から尾上先生が駆けつけてくださっていました。
いつもはお話を聞けない、尾上先生の授業観をたくさん聞くことができ、とても刺激をうけたし、納得もしました。
幸野先生による水彩画指導の基本(1) 下絵の段階(鉛筆の線)が、着色の結果を決める。 下絵がダメなら、修復はむずかしい。
線を描くスピ . . . 本文を読む
幹と枝が仕上がった。これに葉を入れていく。
実は、4年生の最初に「絵の具で遊んで」 という単元があり、他のクラスは「筆以外の用具を使った絵の具遊びを楽しむ」という活動を行っていた。私のクラスは、それを、この場面で行おうと計画していた。タンポを作り、それで絵の具を、ポンポンとたたいて乗せていく。
子供たちは、すぐに興味を示した。全員に、綿と布とゴムを配布し、それぞれ葉の大きさにちょうどいい大きさ . . . 本文を読む
木々を見つめての彩色に取り組んだ。
丸み、厚みを表現するために、試し紙をつかってふさわしい色を作ること筆の方向を考えること筆跡の長さで質感を出すことを考えさせた。
55回
9月12日
土
9:00
15:00
天竜壬生ホール
第1会議室
56回
10月17日
土 . . . 本文を読む
時間が無かったので、全員はできなかったが、下絵が早く終わった子たちには、幹を下塗りすることをすすめた。下絵が遅い子は下塗りができなかった。しかし、これで、下絵の早い子も遅い子も、全員そろって、彩色の段階に進むことができた。
55回
9月12日
土
9:00
15:00
天竜壬生ホール
第1 . . . 本文を読む
木々を見つめての絵に取り組んできた。
木々を見つめての作成にあたって、どんな木を描きたいか話し合った。子供たちは、本校は昨年、開校140年を迎えたことについて語り始め、当時からこの学校の児童を見守ってきたであろう、立派な木を描いてみたいと意見がまとまった。
そこで、グループに分かれて、 デジカメで立派な木を探して撮影してきた。本時はそれをもとに、下絵に取りかかった。
140年 . . . 本文を読む