トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

雨の日の小細工

2021-03-03 | 何よりの楽しみ
 「雨の三日も降れば良い」なんて言われるが世間はコロナ禍で青息吐息だろうがフイールドは降雨不足で青息吐息だ。桃色吐息は永田と霞が関くらいで間違いない。小生は我慢が出来なくなって雨の1日で音を上げるが、暮れから続いた大樹の伐採と水辺の補修土木で腰痛がぶり返してしまった。かといって安静する程度でも無く御灸を据え張り膏薬をして数日の作業をしたのだ。
 予報で思いもかけず降雨の日が出来たから、こんな時こそ小細工をと思い、かねてから取り換えたいと思っていた竹切鋸と枝切鋸の二丁差しホルダーを作る事にしたのだ。

 ところがである。雨の予報を翌日に控えて前日の午後に片付けてしまった。まあ、「待てない性格」が出たのである。腰痛も待てない性格らしく頑張りどころで現れる。
 それぞれのプラスチックホルダーを合わせ、リベッターで二カ所を圧着するだけなので孔さえ開けてしまえばあっという間に出来てしまう。雨の日の手慰みや小細工にもならんかったが、地拵えを手伝っているYさん用にも用意した。やはり腰回りに2本ぶら下げるのは少々お邪魔虫に思えるからだ。