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とりがら時事放談『コラム新喜劇』



ミャンマーの旧都マンダレーから自動車で約二時間。
高原の街メイミョウ。
漢字で表記すると明妙。
英国植民地であったころマンダレーのあまりの暑さに辟易としたイギリス人将校が探し出した避暑地だという。

標高1000メートルのメイミョウは確かに涼しい。
下界のマンダレーが40℃近い気温であっても、ここは朝夕寒いくらいに温度が下がり別天地。

街も美しい。
植民地時代の建物があちこちに残り、現在もミャンマー陸軍の陸軍学校があるからか小奇麗で落ち着いた街だった。

このメイミョウの一番の観光地は植物園。
もともと国営だったものが最近民間に売却され公園そのものが整備されたということだが、ミャンマーとも思えないくらいゴミ一つ落ちていない美しく整備された公園であった。

ちょうど訪問したの週末ということもあり、多くの観光客や市民が訪れていた。

こういう日常の風景は日本とちっとも変わらない。
近くの農園では日本のNPO による農業指導でイチゴの栽培が行われているのだという。

平和でノンビリ過ごせるメイミョウは将来性豊かな高原リゾートだった。


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