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とりがら時事放談『コラム新喜劇』



元全共闘の経歴で政府の要職についている仙谷由人に特徴は、

「頭が悪いこと」。

言って良いことと悪いことがあることを判断できない。
連日失言を繰り返し、全国民の顰蹙を買っている。

とりわけ、「自衛隊という暴力機関」という発言には驚くものがある。
自衛隊が暴力機関であれば警察も、海保も暴力機関ということになってしまい、国家の安全が成り立たない。
いずれも自分たちの生命を掛けて国の安全を守る人たちで、仙谷由人の見せたくなかった中国漁船の海保艦船への体当たりビデオを見ても、命がけであることがわかる。

まして、自衛隊はPKOで外国まで出向き、その混沌たる災害地や紛争地の治安を預かる仕事まで引き受けている存在だ。
その自衛隊に対し「暴力機関」という発言は「暴力発言」以外のなにものでもない。

むしろ、いろんな議論があるかもわかならいが、多くの人達が長い時間と労力を費やして確保した予算を、たった数分のディスカッションでカットした「仕分け作業」をする民主党の方がよっぽど「暴力機関」だと思うのだが、いかがか。

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