16日(金)。大学生の息子がレポート提出のため、昨夕から徹夜でパソコンを占拠していたため、今朝ブログをアップ出来ませんでした そんな訳で昼休みに書いています
朝日夕刊で毎週木曜日に連載している黒木瞳さんの「ひみつのHちゃん」が7回目を迎えました。タイトルは「ゲーマー復活 とことん一途」です 「私はゲーマーだ」という書き出しで始まるのこエッセイで瞳さんはこう書いています
「高校生だった私のデートといえば喫茶店でナポリタンを食べアイスコーヒーを飲み、インベーダーゲームをする」
まさにその頃、私は社会人何年目かで、昼休みに先輩と新橋の喫茶店に行ってナポリタンを食べアイスコーヒーを飲み、インベーダーゲームをしていました
その後、東京に出て仕事がない頃、「毎日が日曜だった私に喝を入れてくれたのが『スーパーマリオ』だった」そうです
その頃、2人の子供たちが「スーパーマリオ」で遊んでいたのを思い出します 子どもたちは盛んに「マリオ・カート」で競走していました
「そして今。気がつくと、またゲームにハマっている私がいる。この間休みの日に気がつけば20時間やっていた 『いつ止めればいいの?』って娘に聞く私って、一体何者?よく言えば一途ってこと?悪く言えば中毒?仕事以外の楽しみは作るべきだから、フォーエバーゲーマーでいくしかないわね なんでもやり通すってことが大事!ってか」
と結んでいます。瞳さん、20時間はやりすぎですよ いま、子どもたちは相変わらずゲームをやっていますが、私はまったくやりません 「ゲームを楽しむ」というより「ゲームで時間を潰す」という感覚の方が強いと思います。私にとって、ゲームをやることはパチンコや競馬・競輪と同じで、時間を潰す以外の何ものでもありません
閑話休題
本を2冊買いました 1冊目は「音楽マル秘講座~山下洋輔×茂木大輔、仙波清彦、徳丸吉彦」(新潮文庫)です ジャズピアニスト山下洋輔がN響首席オーボエの茂木大輔、パーカッショ二スト&邦楽囃子方の仙波清彦、音楽学研究者の徳丸吉彦と、音楽について縦横無尽に語り合う対談集です
2冊目は村上龍著「55歳からのハローライフ」(幻冬舎文庫)です 「もう一度人生をやり直したい人々の背中に寄り添う『再出発』の物語」というのが謳い文句です
読んだらまた、ブログにアップします
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