人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

マーラー「復活」のチケットを取る ~ 森谷真理(Sp)、池田香織(Ms)、角田鋼亮(指揮) / 岡田暁生「西洋音楽史講義」、誉田哲也「フェイクフィクション」他を買う

2024年09月05日 00時01分34秒 | 日記

5日(木)。読み終わった本のうちクラシック音楽関係以外は、もう20年以上、ある程度溜まった段階で 趣味が読書のMさんにお譲りしています 昨日午後、巣鴨駅近くの喫茶店で待ち合わせして20冊お渡ししました いつも Mさんから「先日頂いた本、そろそろ読み終わります」というメールが入り、日程調整したうえで直接お渡ししています   今回は珍しく、前回お渡ししてからかなり日にちが経ち、40冊以上溜まったので、こちらから「本が溜まりましたけど」と連絡しました どうやらMさんは、暑い中を重い本を持ってきてもらうのをためらっていたようです Mさんは足立区に住んでいましたが、昨年 抽選で江東区の都営アパートが当たり、引っ越して「江東区民になった」とすごく喜んでいました それ以来、私はMさんにメールする際には「高等区民のMさん」「口頭区民の~」「高騰区民の~」と書いて送信していました 昨日、そのことについて、Mさんから「あなたって本当におかしな人ね 笑っちゃったわ」と言われました 確かに頭がオカシイという自覚はあります その後は いつものようにMさんが、真夜中に近所のスーパーに買い物に行った話やら、部屋の中で育てている観葉植物の話やら、長年勤めた勤務先の送別会の話など、最近 身の回りで起こった出来事を一方的にしゃべりまくり、私は「女の人ってどうしてこう次から次へと話すことが尽きないんだろう 個人差はあるんだろうけど」と感心しながら聞き役に徹し、時々相づちをうっていました  1時間を過ぎた頃から腰痛が気になってきたので、そろそろ とお開きを暗示したところ、Mさんから「そうね。腰が痛いもんね 最後にそちらから何か話すことありますか?」と訊かれたので、「ナッシング」と答えて解散しました 1時間20分が過ぎていました ちょっと座り過ぎました 腰痛悪化防止のため、次回からは1時間で切り上げるよう協力を求めようと思います ムリかも

ということで、わが家に来てから今日で3523日目を迎え、高速道路上で「石が当たった」などと因縁をつけた相手に運転免許証を提示させ、その情報をもとに本人になりすましてカードを作成し買い物をしたとして、警視庁は江東区に住む男女3人を詐欺と窃盗の疑いで逮捕した  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

     

     こういう人間のクズは 牢屋にぶち込んで 二度と娑婆の空気を吸わせない方がいいね

         

昨日、夕食に「タラのムニエル+生野菜」「マグロの山掛け」「豚汁」を作りました タラは焼いているうちに半分に割れてしまいましたが、美味しかったです

     

         

9月16日(月・祝)14時からサントリーホールで開かれる「デア・フェルネ・クラング 第7回演奏会」のチケットを取りました これは3日の「Kissポート クラシックコンサート」の際にチラシの束に入っていました オーケストラとコーラスは初めて見る名前でしたが、ソプラノ=森谷真理、メゾソプラノ=池田香織の名前に引き付けられました アマチュア・オーケストラ&コーラスなのでチケット代は全席指定3000円と格安です プロのオケでさえこの2人の一流歌手を揃えることは難しいと思います 当日は、「復活」のほかスクリャービン「交響曲第4番 ”法悦の詩”」(合唱付き)も演奏されます 指揮は中堅の角田鋼亮です これはもう聴くしかない と思い 扱い会社 teket を通じて手配しました まだ腰痛が完治していないとか言いながら、よくコンサートチケットなど買うよ

     

     

         

手元の本が残り1冊になったので、いつも通りジュンク堂書店池袋本店で6冊購入しました

1冊目は岡田暁生「西洋音楽史講義」(角川文庫)です この人の著書は何冊か読んだことがあります またオーケストラの月刊プログラム冊子の「プログラムノート」でもお馴染みですが、分かりやすい語り口です 本書にも期待します

     

2冊目はウマヅラビデオ+コヤッキースタジオ+世界ミステリーch他共著「『もしトラ』で蠢く世界の黒幕」(宝島SUGOI文庫)です 本書は2023年7月に刊行された「ついにわかった!世界の黒幕 その最終真実」を改訂・解題し、文庫化したものです 11月の米大統領選を前に”裏側”を勉強しようと思います

     

3冊目は誉田哲也「フェイクフィクション」(集英社文庫)です この著者による作品は何度か当ブログで取り上げてきましたが、文庫化最新作です

     

4冊目は結城真一郎「プロジェクト・インソムニア」(新潮文庫)です この著者による「#真相をお話しします」が面白かったので購入しました

     

5冊目は益田ミリ著「47都道府県  女ひとりで行ってみよう」(幻冬舎文庫)です 朝日新聞で「オトナになった女子たちへ」を伊藤理佐と交代で連載中のイラストレーターによる行動的エッセイ集です

     

最後の6冊目は宮本輝・吉本ばなな共著「人生の道しるべ」(集英社文庫)です 世代も作風も異なる2人の対話集です

     

いずれも読み終わり次第、当ブログでご紹介して参ります

コメント
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