人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

ブラームス「ドッペル」、ベートーヴェン「第7」~東京文化会館《響きの森》Vol.31のチケットを入手

2012年04月08日 06時49分43秒 | 日記

8日(日)。上野の東京文化会館プレイガイドで東京文化会館《響きの森》Vol.31のチケットを購入しました。7月1日(日)午後2時からのコンサートで、1階17列の通路側席が取れました

プログラムは①ブラームス「悲劇的序曲」、②同「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調」、③ベートーヴェン「交響曲第7番イ長調」の3曲。山下一史指揮東京都交響楽団です 二重協奏曲(いわゆる”ドッペルコンチェルト”)のソリストはヴァイオリン=渡辺玲子、チェロ=長谷川陽子の女性コンビです

このチケットを買った動機は、演奏される機会の少ないブラームスの二重協奏曲を聴きたいからです。まるで交響曲のような重厚なこのコンチェルトを2人のソリストがどう表現するか、期待したいと思います

 

        

 

文化会館の外に出ると、建物のすぐ外でブラス・アンサンブルがジャズの名曲「A列車で行こう」を演奏していました。いま上野地区は「東京・春・音楽祭ー東京オペラの森2012」を開催中で、その一環としてオープン・スペースで演奏しているようです

 

        

 

チケットを買ったついでに、お天気も良く桜が満開なので、久しぶりに上野の山を散策することにしました とはいうものの、もの凄い人出です。どこもかしこも花見客でごった返していて、なかなか前に進めません

 

         

 

しかたなく、途中から不忍池の方に下りていきました。池にはたくさんのボートが浮かんでいて、カップルがのんびりと漕いでいました。どーせ、こっちは一人だよ・・・・・・嵐よ来い ちなみに、下の写真の手前の2人は、アベックを狙って手榴弾を密かに隠し持っている過激派ではありません。念のため

 

         

 

池の周りを散策していると、カモメが人の放る餌を求めて飛んできました。早く来て場所取りをしていたハトはハトメイワクそうです

 

         

 

そのうち、水に浮かんでいるカモとカモメとで餌の取り合いが始まりました 水面下では大きな緋鯉が5月の子供の日のリハーサルをやっていました

 

         

 

勝負は、「カモメ」の方が「カモ」よりメが付いているだけ有利と見えて、カモをカモにして首尾よく餌をくわえて飛んでいきました カモメは「カモメのジョナサン」とかカッコいいイメージがあるけど、カモは「カモネギ」とかあまりいいイメージがないし・・・・・すでに名前で負けてるかな してやられたカモは叫びました「カモめ」。

”カモメが飛んだ”・・・・・誰かの歌にありましたね。”ヒューズが飛んだ”・・・・・誰も歌っていませんでしたね 皆さま、引き続き節電にご協力を

春の晴れた日はこんな休日も心休まるもの。  が咲いているうちが花です

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