20日(火)。キッチンの水栓の締りが悪く、キツク締めないと水が止まらないので、先月下旬に業者に来てもらい、修理が可能かどうか見てもらいました 現在の水栓(下の写真)はレバーハンドルを下に下げると水やお湯が出るようになっています(30年近く使用)。ところが、2011年の東日本大震災の際、地震で物がレバーの上に落ちて水が止まらなくなった事故が多発したことから、このようなタイプの方式の水栓は製造中止となり、古いタイプの水栓の部品の在庫はないということでした したがって水栓そのものを新品と交換するしか方法がないというので、見積もりを取ったうえで昨日お昼ごろ取り換え工事に来てもらいました
約1時間の取り換え工事の結果、下のように新しい水栓が設置されました レバーハンドルを下から上に上げると水やお湯が出るようになっています 器具・工事・出張費込みで5万5千円弱かかりましたが、これから30年近く使用することを考えれば安いものだと思います
ということで、わが家に来てから今日で3507日目を迎え、米共和党のトランプ前大統領は17日、大統領選の激戦州の一つ、東部ペンシルベニア州で演説し、民主党のハリス副大統領の政策について「共産主義であり、マルクス主義であり、ファシストだ」とし、ハリス氏への個人攻撃を繰り返し、「自分の方が彼女よりずっと容姿はいい」と発言した というニュースを見て感想を述べるモコタロです
強権主義であり強欲資本主義であり独裁主義者でナルシストのトランプが言うか?
昨日、夕食に「豚の冷しゃぶ」「生野菜とアボカドのサラダ」「冷奴」「シメジの味噌汁」を作りました 暑い夏は豚肉でスタミナを付けたいですね
手元の本が残り2冊(「百年の孤独」他)になったので、いつも通りジュンク堂書店池袋本店で8冊購入しました
1冊目は友田とん著「『百年の孤独』を代わりに読む」(ハヤカワ ノンフィクション文庫)です 今、ガブリエル・ガルシア=マルケス「百年の孤独」を読み始めたところですが、なかなか手強い相手です そういう中、新聞広告でこの本が出ていることが分かり、「百年の孤独」を読んだ後で読んで理解を深めたいと思いました
2冊目はガブリエル・ガルシア=マルケス著「ガルシア=マルケス中短篇傑作選」(河出文庫)です 何とか著者のことを理解したいと思い、「百年の孤独」よりは読みやすいのではないかという甘い考えで購入しました
3冊目は佐藤正午著「佐世保で考えたこと エッセイ・コレクションⅡ 1991-1995」(岩波現代文庫)です これは先日ご紹介した佐藤正午著「かなりいいかげんな略歴 エッセイ・コレクションⅠ 1984-1990」に次ぐエッセイ集第2弾です
4冊目はソン・ウォンピョン著「アーモンド」(祥伝社文庫)です これは本の帯にある「2020年本屋大賞 翻訳小説部門 第1位」の謳い文句に惹かれました
5冊目は稲垣えみ子著「魂の退社 会社を辞めるということ」(幻冬舎文庫)です 朝日新聞の読者にはお馴染みの”アフロヘア”の元論説委員が朝日を退社したことについて書いています
6冊目は内田英治著「マッチング」(角川ホラー文庫)です タイトルの「マッチング」とは言うまでもなく「マッチングアプリ」のことですが、どうやらマッチングで猟奇的な連続殺人事件が起こる小説のようです
7冊目は渋沢栄一原作・まんが超訳「論語と算盤」(光文社文庫)です ご存じの通り、新1万円札の顔になった”日本近代資本主義の父”渋沢栄一の経営哲学を漫画で紹介した本です
最後の8冊目は矢部太郎著「大家さんと僕 これから」(新潮文庫)です これは「大家さんと僕」を読んで面白かったので、第2弾を読んでみようと思いました
いずれも、『百年の孤独』を読了後、読んだうえでご紹介していきます