人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「METライブビューイング アンコール2024」東銀座 東劇で23日から全20演目上映開始 ~ ヴェルディ「運命の力」「エルナー二」「ナブッコ」、プッチーニ「蝶々夫人」、ベッリーニ「夢遊病の女」ほか

2024年08月18日 00時01分47秒 | 日記

18日(日)。わが家に来てから今日で3505日目を迎え、米共和党の大統領候補であるトランプ前大統領は15日、個人の財務報告書を提出したが、自身が刊行に関わった「聖書」の印税や、自身をアメリカンヒーローに見立てたトレーディングカードの販売など、多様な資金源が明らかになった  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

     

     さすがは根がビジネスマンのトランプだ  ポーカーじゃなく トレカで金儲けとは!

         

昨日、息子が夕食に「カマスとカレイのオリーブオイル炒め」「マグロと夏野菜のサラダ」「ペスカトーレ」を作ってくれました どれもが見た目も味も最高でした 今回の帰省でも数々の美味しい料理を作ってくれた息子は、本当は金曜日に宮城県白石市に戻る予定でしたが、台風の影響を受け、1日延ばして昨日の夕食後に実家を後にしました

     

     

     

     

         

「METライブビューイング  アンコール2024」が東銀座『東劇』で23日から上映されます 過去の上映作品の中から20演目が選ばれていますが、ジョン・アダムズ「ドクター・アトミック」をはじめ現代オペラが4品目選ばれているのが今年の特徴かもしれません 上映プログラム・日程は下のチラシの通りです

     

     

METライブビューイングは1作品3時間から4時間くらいかかるのが普通なので、腰痛持ちには辛いところがあります したがって、どうしても観たい演目に絞らざるを得ません その筆頭に上げたいのはヴェルディ「エルナー二」です これは2011~2012シーズンに上映された演目で、大好きなバリトンのディミトリ・ホヴォロストフスキーが出演します 次に観たいのはベッリーニ「夢遊病の女」です これは2008~2009シーズンに上映された演目で、ソプラノのナタリー・デセイとテノールのフアン・ディエゴ・フローレスという黄金コンビが出演します あとはモーツアルト「イドメネオ」(2016-2017シーズン:ジャン・ピエール・ポネル演出)、同「魔笛」(2006-2007シーズン:ジェイムス・レヴァイン指揮)といった作品です 日程はコンサートの予定のない日で、朝一番で上映される日を選びたいと思います

チケット代は一般:3200円、学生:2100円です。なお、鑑賞済み座席指定券の半券提示でリピーター割引(300円)があります

METライブビューイングの良いところは、①高精密画像と高音質のオペラが楽しめる、②舞台裏映像や歌手・指揮者等へのインタビュー映像も流れ、作品や出演者への理解が深まる点です 本物のオペラ公演で舞台から遠くの席で鑑賞していると、歌手が遠すぎて楽しめないことがありますが、ライブビューイングでは歌手や指揮者のアップ映像もあるので、どんな表情で歌い、指揮しているかがよく分かります 個人的にはこれが一番のメリットだと思います 3200円のチケット代は決して高くはないと思います

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