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クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

新国立オペラ2014-2015シーズンの継続申し込みをする~継続申込書の送付を早く!

2014年01月22日 07時02分10秒 | 日記

22日(水)。昨夕、当ビルの有力テナントK事務所のK所長以下3人の方々と隣のFビル地下のOで新年会を開きました 7時からというご希望だったので、当方側は開始時間まで当ビル地下のRで生ビール と日本酒 を飲んで時間を潰しました。結構の量を飲んでからOに移り、生ビール と焼酎 とワイン を飲みまくりました。当ビル地下の飲食店舗の活性化のためにはどうしたらよいか、など真面目な話題で盛り上がりましたが、全体的にはあまりよく覚えていません。そういう訳で、今日は今年初めて朝から絶不調です

 

  閑話休題  

 

昨日、朝日朝刊・社会面を読んでビックリしました 「指揮者アバド氏死去」のニュースです。記事を超訳すると

「指揮者クラウディオ・アバド氏が20日朝、伊北部ボローニャの自宅で死去した。80歳だった。胃癌を患い、闘病を続けていた。68年にミラノ・スカラ座の主席指揮者、72年には音楽監督に就任、86年にはウィーン国立歌劇場管弦楽団の音楽監督に 90年にはカラヤンの後継者としてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任した。2002年にベルリン・フィルを退任後、世界のトップ奏者を集めたルツェルン祝祭管弦楽団を率いた。昨年10月に7年ぶりの来日公演を予定していたが、健康上の理由で中止になった

残念ながらアバドの指揮で生演奏を聴いたことはありません 帝王カラヤンの後を受けてベルリン・フィルの音楽監督に就任したころは、音楽評論家たちから「楽団員にへつらっている」「友達感覚でやっている」というような誹謗中傷を受けていたように記憶しています フルトヴェングラー、トスカニーニ、クナッパーツブッシュ、クレンぺラ―、カラヤンといった強烈な個性を持つ独裁的な指揮者の時代から、オーケストラと良い人間関係を築きながら理想の音楽を作っていく時代への過渡期の指揮者であったように思います

アバドが遺したLPレコードとCDの中で特に印象に残っている演奏が3つあります。1つは、若き日にベルリン・フィルを振ったブラームス「交響曲第2番」(1971年録音)です。それまでのドイツ的な重厚な演奏に比べ、イタリアの青空を思い浮かべるような爽やかな演奏です

 

          

 

2枚目はソリストにマルタ・アルゲリッチを迎えてロンドン交響楽団と演奏したショパンの「ピアノ協奏曲第1番」(1968年録音)です。新進気鋭の若いコンビが生んだロマンティシズムの極致をいく演奏です

 

          

 

3枚目はウィーン・フィル振ったマーラー「交響曲第3番」(1980年録音。2枚組)です。ゆったりしたテンポでウィーン・フィルの美しい音色を生かして演奏しています とくに第4~第6楽章の豊かな音楽作りは他の追随を許しません これが、同じウィーン・フィルによる第3番でも、ロリン・マゼ―ルの指揮だと、これ見よがしに極端にテンポを落として演奏するので、胃にもたれて嫌気がさします。マーラーの「第3番」はアバド+ウィーン・フィルがマイ・ベストです

 

          

 

今ごろ、”向こう側”でカラヤンから引き継ぎを受けていることと思います ”こちら側”で数々の名演を残してくれたクラウディオ・アバドさんのご冥福を心からお祈りいたします

 

  も一度、閑話休題   

 

新国立劇場のオペラ2014-2015シーズンのラインアップが発表されました 新国立劇場の情報誌「ジ・アトレ」2月号によると、新シーズンのオペラ部門芸術監督、飯守泰次郎氏が組んだラインアップは以下の通りになっています

 

          

 

①10月上旬   ワーグナー「パルジファル」

 

          

 

②10月下旬   モーツアルト「ドン・ジョバンニ」

③11~12月  ヴェルディ「ドン・カルロ」

④1月中・下旬 ワーグナー「さまよえるオランダ人」

 

          

 

⑤1~2月     J.シュトラウス「こうもり」

⑥3月上・中旬 プッチーニ「マノン・レスコー」

⑦4月上・中旬 ヴェルディ「運命の力」

 

          

 

⑧5月中・下旬 ヴェルディ「椿姫」

⑨5~6月    R.シュトラウス「ばらの騎士」

⑩6月下旬   松村禎三「沈黙」

      

          

 

このうち、目玉は何と言っても飯守次期芸術監督自らがタクトを振るワーグナーの「パルジファル」と「さまよえるオランダ人」です また今回、新制作は「パルジファル」と「マノン・レスコー」とのことですが、「マノン・レスコー」は2011年の東日本大震災のため初日直前に公演中止になった公演の再挑戦の試みです 楽しみにしていただけに今度こそ無事に上演してほしいと思います

歌手陣で期待したいのはモーツアルト「ドン・ジョバンニ」でドンナ・アンナを歌うカルメラ・レミージョと、ヴェルディ「運命の力」でプレツィオジッラを歌うケテワン・ケモクリーゼ(先日、新国立の「カルメン」でタイトルロールを歌った)の二人です

「2014-2015シーズン セット券 ジ・アトレ会員専用申込書」が同封されていたので、これまで通りオペラ・フルシリーズ「プルミエ」を申し込もうと思い「申し込み方法」を読みました すると「座席番号等のご希望はお受けできません」と書かれており、必ずしも現在の”指定席”が確保できるわけではないことが分かりました 昨年までは「現在の席を継続するかしないか」という聞き方だったように思います。だからこそ迷うことなく”継続希望”として申し込んでいたのです 現在の席は1階センターブロック左サイド通路側とほぼ理想的な席なので、ここを動きたくないのです 仕方ないので、申込書の「通信欄」に「現在の席を最優先で希望する。それが不可の場合は、あくまでも通路側を希望する」旨を書いて投函しました

ところが、その翌日、新国立劇場から「シーズンセット券継続会員様用申込書」という封書が届きました 内容を確認すると「現在の座席を継続するかしないか」を聞いています。要するに、こちらのDMの方が「ジ・アトレ」より先に届いていれば何の問題もなく継続申し込みをしていたのです この継続申込書にはご丁寧にも「会報誌ジ・アトレに同封される申込書やセット券ちらし申込書と重複してお申込みにならないようご注意ください」「必ず同封の申込書をお使いください。他の申込書でお申し込みいただいた場合、継続・優先の扱いとなりませんのでご注意ください」と書かれています

私の早とちりと言えないこともないですが、普通だったら会員継続用のDMの方が先に届いているのが常識だと思います こういうところが国の機関のお役所仕事だと思います 止むを得ないので、「すでに申込書を送ったが、会員継続用申込書をあらためて送るので、重複申し込みではないことを確認してほしい。今後このような混乱が生じないように配慮してほしい」旨の手紙を添えて郵送しました。ああ、めんどくさ

 

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