人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーン」、「東京春祭ガラ・コンサート」のチケット入手

2013年12月11日 07時00分38秒 | 日記

11日(火)。一昨日の夕刻、初台の東京オペラシティコンサートホールでバッハ・コレギウム・ジャパンの定期演奏会を聴いた時のことです 演奏中、何気なく2階のバルコニー席を見上げると、右サイドの最前列席の男性客が身を乗り出して舞台を見下ろしているのが見えました 「あっ、これは隣の人が舞台が見えなくなって迷惑になるぞ」と思いました。バルコニー席では舞台に近い方の隣席の人が身を前に乗り出すと舞台がまったく見えなくなります それが客同士の言い争いの種になったりします そういう”事件”が頻発するのでしょうか。都内のコンサート会場では、演奏に先立って「演奏中は身の乗り出しにご注意ください」というアナウンスが入ります

身を乗り出す人には、高齢の男性客が多いように思いますが、彼らは自分が被害者になったことがないのでしょうね いつも自分が加害者になっているのに、たまたま隣の人が大人しく、泣き寝入りしていたので、加害者意識がないままこれまで通ってきたのだと思います 女性にはあまりこういう人は見かけません。たまたまかも知れませんが もし隣の人が身を乗り出すようなことがあったら、休憩時間に会場の係員に注意してもらうようにしましょう。自分で注意してお互い不愉快になることは避けた方が良いと思います

私はかつて、せっかくバルコニーの良い席を取ったのに、隣人がずーっと身を乗り出していたため、2時間不愉快な思いをした経験があるので、それ以来バルコニー席は取らないことにしています 万が一、バルコニーしか席が残っていない時は最後列を押さえて、いざとなったら立ち上がって舞台を見下ろせばいいのです

 

  閑話休題  

 

チケットを2枚買いました 1枚は来年4月13日(日)午後3時から東京文化会館で開かれる「東京春祭10回記念ガラ・コンサート」です プログラムは①ヘンデル「メサイア」より「ハレルヤ」、②バッハ「主よ、人の望みの喜びを」、③ハイドン「天地創造」より「大いなる偉業は成りたり」、④ベートーヴェン「第9交響曲」より第4楽章、⑤ワーグナー「タンホイザー」より「歌の殿堂をたたえよう」、⑥同「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より「目覚めよ、朝は近づいた」、⑦マーラー「第2交響曲」より「第5楽章(抜粋)」で、指揮はウルフ・シルマー、オケは東京都交響楽団、合唱は東京オペラシンガーズです 合唱の醍醐味を味わうにはうってつけのコンサートです

 

          

 

2枚目は4月16日(水)にサントリーホールで開かれる「トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーン」のコンサートです プログラムは①ロッシーニ「セヴィリアの理髪師」序曲、②クロンマー「2つのクラリネットのための協奏曲」(クラリネット=ペーター・シュミ―ドル、吉田誠)、③リヒャルト・シュトラウス「ばらの騎士」よりワルツ、④ベートーヴェン「交響曲第3番変ホ長調”英雄”」です 

このオケは昨年4月にも聴きましたが、その時のベートーヴェン「交響曲第7番」の演奏が余りにも鮮やかで素晴らしかったので、次回も是非聴きたいと思っていたコンサートです

 

          

 

これで来年4月は10回コンサートを聴くことになります。今のところですが

 

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