2012年12月31日(月)その2。午後、年越しそばや天ぷらなどの買い出しついでに池袋の新文芸坐で映画を観ました 周防正行監督、草刈民代、役所広司主演の「終(つい)の信託」と、降旗康男監督、高倉健、田中裕子主演の「あなたへ」の2本立てです。内容は来年(つまり明日以降)のブログでご紹介するとして、ここでは、1年の最後の日に大事なケータイ電話を失くした話を書くことにします。こういうドジな話は年を越したくないので
映画が終わってJR池袋駅のホームに上がり、ポケットを探ると、ジャケットのポケットにも、ジャンバーのポケットにもケータイがないのです しまった またやってしまった と思った時は後の祭りです。ジャケットの底の浅い内ポケットから落ちたらしいのです。以前も映画館で落としたことがあり、その時は受付に遺失物として届けられていて無事戻りました 今回も落ちた場所ははっきりしているので、映画館に戻って係の人に説明をしました。次の映画が始まっていたのですが、一緒に懐中電灯を持って探してくれました。しかし、見つかりません。さらに、マナーモードにしていたのを確認のうえ、受付の電話からケータイ宛てに発信してもらいましたが、やはり見つかりませんでした
しかたないので、自宅の電話番号を知らせておき、次の休憩時間(19時前)に探してもらうように頼んで帰宅しました。家で年越しそばを食べて、そわそわして電話を待ちました。その時間の長かったこと 19時5分ごろ電話があり「お探しのケータイですが・・・・・・・・ありました 黒色で、裏にタイガースのマークがありますので、間違いないと思います 床ではなく、椅子の肘掛と背もたれの間に挟まっていました」と説明を受けました 今日中に回収しておかないと嫌なことが年を越してしまうので「30分以内に取りに伺います」と伝えて、すぐに支度してバスで池袋に向かいました 受付で遺失物引き渡し簿にサインをして引き取ってきました
誰もがそうだと思いますが、ケータイには家族、友人、知人、勤務先をはじめ重要な連絡先やメルアドが登録されています さらにいくつかの大事なメールも保存されています 心無い人に拾われて悪用されたらどうしよう、と本気で心配しました 年末にこのようなドジな経験をするのは何かの警告だと思います まず、同じジャケットを着て映画を観に行かないようにしようと思います。それ以上に、同じ過ちは二度と繰り返さないようにしようと思います 皆さんも十分お気を付け下さい。
今度こそ、よいお年を