11日(水)。今日から5日連続コンサートなので、昨日は腰痛悪化防止のため家でベッドに横になって、今週のコンサートの予習CDやリヒテルのCDを聴きながら読書をして過ごしました
ところで、6月17日(火)に東京オペラシティコンサートホールで開かれる「エリーナ・ガランチャ リサイタル」を聴きに行くのですが、主催者のテイト・コーポレーションから、チケット購入者に対し「ミート&グリート」開催のお知らせ(下のハガキ)が届きました
ガランチャとの写真撮影、サイン入りパンフレット、来日記念CDなど魅力的な特典が書かれていますが、驚いたのは参加費です。な、なんと10万円です
それでも、価値を認める人は参加するのでしょう 下の方に赤字で「受付期間内に於いて所定申込み数に達した時点で受付を終了します」と書かれていますが、いったい何人の参加を見込んでいるんでしょうね
ガランチャは好きですけど、これは私にはムリです
ということで、わが家に来てから今日で3802日目を迎え、米西部カリフォルニア州ロサンゼルスで起きた移民摘発に対する抗議デモを巡り、トランプ大統領は9日、当初の2千人に加えて、さらに2千人をの州兵の派遣を命じ、また米軍も約700人の海兵隊員を派遣すると発表した というニュースを見て感想を述べるモコタロです
州知事を無視したトランプ政権の軍隊派遣は 市民に対する挑発行為だ 無軌道政権が暴走してる
昨日、夕食に「鶏肉と茄子の炒め物」「生野菜とモッツアレラチーズのサラダ」「舞茸の味噌汁」を作りました 今回もピリ辛で美味しくできました
8日(日)付の日経朝刊「STYLE/Culture」に掲載の鈴木淳史氏による「名作コンシェルジュ Music」で、リヒテル「ソフィア・リサイタル」を取り上げていました これは、旧ソ連を代表するピアニストのリヒテルが、鉄のカーテンの東側から初めて西側に出て、ブルガリアのソフィアで1958年2月25日に開いたリサイタルのライブ録音CDです
収録されているのはムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」がメインで、あとはラフマニノフ、シューベルト、ショパン、リストの小品が収録されています
スヴヤトスラフ・リヒテルは1915年に現在のウクライナで生まれました 10代から劇場などでピアノを弾き、20代に入ってからモスクワ音楽院で学び、幅広いレパートリーで世界中で活躍し、1997年にモスクワで死去しました
鈴木氏は冒頭、次のように書いています
「旧ソ連を代表するピアニストとして最初に西側で脚光を浴びたのはエミール・ギレリスだった そのパフォーマンスを絶賛された彼は『その賛辞は、リヒテルの演奏を聴いてからにしてほしい』と言ったという
」
これは、いかにリヒテルが凄いピアニストであるかを物語るエピソードです
鈴木氏はムソルグスキー「展覧会の絵」の演奏について「脳天を直撃するような壮絶さなのだ」と書いています
実際にCDを聴いてみると、「なぜそれほど先を急ぐのか」と言いたくなるほど速いテンポで弾かれる最初の「プロムナード」から、音が襲いかかって来るような「バーバ・ヤーガの小屋」に至るまで、強烈な表現力で弾き倒します
現代のピアニストであれば、テクニック的には同じくらい凄い演奏をする人もいるかもしれませんが、1950年代後半にこのような爆演を聴いた聴衆は度肝を抜かれたことでしょう
また、ショパン「練習曲第3番作品10-3”別れの曲”」もタダ物ではないと思わせます
冒頭の枯れた味わいの演奏と、中間部の嵐が来たような演奏のコントラストには、思わず息を呑みます
一時期、リヒテルばかり聴いていた時期がありましたが、その頃聴いていたCDを録音が古い順に並べてみました
やっぱり膨大なレパートリーを誇っていたことが分かります これを機会に、またボチボチ聴いてみようかと思っています
今年も「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン」の季節がやってきました 今日はサントリーホール「ブルーローズ」で開かれるシューマン・クァルテットの「ベートーヴェン・サイクルⅠ」を聴きに行きます