明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(1982)コロナ禍の社会をどう生きるか ー藤原辰史さんに聞いてみようー(2月15日月曜日日本時間の午後7時からzoomで行います)

2021年02月13日 23時30分00秒 | 明日に向けて(1901~2100)

守田です(20210213 23:30)

コロナの中をどう生きるか。藤原さんに聞いて考えよう!

タイトルに掲げた企画を行います!実は昨年6月に一度企画したもの。藤原さんが「パンデミックを生きる指針」という一文を書かれ、多くの方が共感したことを受けてのことでした。
しかし企画の中心を担っていた僕の兄が危篤になり、急きょ、延期させていただきました。兄は残念ながら亡くなりましたが、最後の数日、しっかりと見送ることができました。ありがとうございました。

さてさてあらための企画は2月15日(月)午後7時からです。zoomで開催します。主催はウチら困ってんねん@京都です。
司会を蒔田直子さんが務め、まずは藤原さんに1時間たっぷりと話していただきます。続いて僕・守田が20分ほどコメントさせていただき、その後、みなさんから質問をいただいて質疑応答にしたいと思います。
ただしかなりの人数の参加がすでに見込まれているため、質問はチャットで書き込んでいただき、こちらでそれを拾い上げてお答えしていただく形をとります。その点、ご了解ください。

以下に案内を貼り付けますが、あらかじめてお伝えしておくと、ブログ・ホームページ・Facebookタイムライン・イベントページに掲載されている藤原さんと蒔田さんと守田の写真の真ん中に貼ってあるQRコードから申し込みにすぐに飛ぶことができます。
申し込んでいただくとすぐにzoomのアドレスとパスコードをお送りできます。



2月15日(月)日本時間午後7時から9時まで。zoom開催です!

緊急事態宣言がさらに延長された2月、私たちはコロナ感染への怖れや、ますます広がる貧富の差、これからの生活や身近な人間関係など、毎日の暮らしの中でさまざまな困難に直面しています。
それは不安で、先が見えないトンネルのように感じられます。
昨年4月に藤原辰史さんが発表された、「パンデミックを生きる指針」は大きな反響を呼びました。これまでにない事態の中で、私たちは今を生きる手がかりを求めていたからです。
https://www.iwanamishinsho80.com/post/pandemic

藤原さんは、農と食べ物、毎日の暮らしを軸足に据え、100年の歴史を紐解いて過去の声に耳を傾け、現在から未来へと視線を向けます。
どうにも信用ならない政府が、無能なだけでなく基本的人権を制限し、いっそう管理が強まるのではないか?そんな不安もあります。私たちが自分でものごとを考え、確かな足どりで歩き始めるために、知恵を寄せ合う時間を持てたらと思います。
ぜひふるってご参加ください。

以下のフォームからご予約をお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfRMB3WyzMbp0KKY2XMY33EGDVjsjUYPjuNzjBGJHfwX1gdTQ/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

参加費・・・投げ銭、お気持ち次第でけっこうです。でもわれはと思う方はぜひ支えてください。
ゆうちょ銀行 448支店 口座番号 14440-50025191 
ウチラコマッテンネンアットマークキョウト

なおすでに参加予定が100名に近づいているので+6700円を払ってzoomをアップグレード。大人数でも参加できるようにしました。
初めは100名までと宣伝していましたが、いまは500名まで可能ですのでどうか安心してご参加ください。よろしくお願いします。

*お話 藤原辰史さん
京都大学人文科学研究所准教授
専門は歴史学、とくに農業史と環境史。20世紀の食と農の歴史や思想について研究しこれまで、戦争、技術、飢餓、ナチズム、給食などについて考えてきた。
『ナチス・ドイツの有機農業』『カブラの冬』、『稲の大東亜共栄圏』、『ナチスのキッチン』、『食べること考えること 』、『トラクターの世界史』、『戦争と農業』、『給食の歴史』、『食べるとはどういうことか』、『分解の哲学』、『縁食論』、『農の原理の史的
研究』など著書多数。

シリーズ「疫病と人間」より 
https://mainichi.jp/articles/20200829/ddm/010/040/007000c

*コーディネーター 守田敏也
フリーライター。京都「被爆二世三世の会」世話人、兵庫県篠山市原子力災害対策検討委員を兼ねる。福島原発事故降、被曝地を度々訪問。
各地で放射線防護と原子力災害対策の講演を行い、丹波篠山市では安定ヨウ素剤の事前配布を実現。ヨーロッパでも度々講演し、日本からの原発輸出が計画されているトルコに4回訪問している。ブログ「明日に向けて」で情報を発信。
著書に原子力災害対策をまとめた『原発からの命の守り方』(海象社)、共著に物理学者矢ヶ﨑克馬氏との共著『内部被曝』(岩波ブックレット)、『放射線副読本すっきり読み解きBOOK』(にょきにょきプロジェクト)がある。

ブログ 明日に向けて
https://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011


「パンデミックを生きる指針」を伝える京都新聞 「いい記事を書いてくださいました」と藤原さん・・

#コロナ禍の社会をどう生きるか #パンデミックを生きる指針 #藤原辰史 #ウチら困ってんねん京都 #蒔田直子 #守田敏也


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