富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

印刷の基本:エクセルの場合

2007年07月04日 | エクセル

エクセルで印刷するときに、うまいこと行かへん
ってことちょいちょいありませんか?
ページ設定したつもりやのに、なぜかはみ出てて
一枚におさまらずに、はみ出して印刷されたり、
1ページに上手におさめられへんだりと
悩みがつきません。

印刷範囲の設定
エクセルでは、他の文書の場合とは違て、
ワークシートそのものは
「ページ」という単位ではなくて、
シート自体が作業するスペースのようなモンですので、
ページ設定したとしても、それは例えば
A4ならA4の範囲はここまでデスヨというくらいの意味でしかなく
「ページ」という枠でワークシートを
考えるモンでもないんです????
なんやわかったようなわからんような話ですが・・・

要は、計算やデータベースのシート(下書き)みたいなもんですから
ページの枠をこえて、表や計算はできますので
印刷するという作業は、表作りとは別の作業です

したがって、出来たものを印刷するときは
ワークシート上の余分な計算のセルなどを省いて
特定の必要な範囲だけを印刷することが出来ます。
それが「印刷範囲」の設定です。

1.まず印刷したい範囲をドラッグして選択します
2.メニューバーの[ファイル]-[印刷範囲]-[印刷範囲の設定]

印刷プレビューを見ると指定した範囲だけが印刷されます。
※これを解除するには
 [ファイル]-[印刷範囲]-[印刷範囲のクリア]で解除されます


さらにこれでも「はみでるぅ~」という人は
1.メニューバーに戻って、[ファイル]-[ページ設定]を選択し
2.[ページ]タブで[横1×縦1ページに印刷]にチェックをいれて
Enter」を押しますと機械的に縮小して1頁にまとめてもくれます。

わかりにくいかも知れませんが、エクセルで作る
ワークシートの印刷を考えるときは、
文書作りの際の「ページ」という感覚でなく
「印刷の範囲」を設定して、印刷したいとこだけをプリントする
というような感覚の方が、
理解が進むんかも知れません。



言葉の軽さと重さ

2007年07月03日 | Weblog

被爆国の防衛大臣が、「原爆はしょうがない」といい
彼が辞任したコトをとらえて、某幹事長が、「勇気ある英断」
と讃える?
どこに勇気?があってどう英断?したん?
彼は、なんかエエコトしたん?
 ・・・・事の本質はそれほど軽いんか?


さらに、ぼんぼんは続ける「任命責任は私にある・・・が、改革を
推し進めねばならない・・・・」


改革?・・・・これほどの軽い あるいは、弁解ばかりある
発言が続いて・・・何を改革してるんやろね・・・


政治の言葉の軽さが、選挙を前に身にしみる
・・・そして、代わりになるものがないという現実も身にしみる


責任を感じ、説明する言葉は、
まっすぐに正直に、人々のもとに
表されて行くべきものやと思うのですが・・・


 


間もなく日本を離れるHanaと天橋立に
行ってきました。



なんというストレートなまっすぐな表現なのでしょうか!
いや、省略しすぎに見えます。
のぞくのは、そのぉ・・・「また」ではなく・・・
こういう場合出来れば、せめて
「またからのぞき・・・」とすべきでは
ないのかと・・・ふと感じた次第です


日本語は、オブラートに包むほどに、遠回しでもあり
何をゆうてんのかわからない
むしろわざとそういう言い方することさえあります。
その逆に、時にはあまりにも直接的で、
そのことがかえって誤解を招いたりします。
ムズカシイもんですね


・・・ごめん・・・結局下ネタっぽい話で・・・