富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

物事の替え時

2009年09月21日 | Weblog

政治を論ずるほどのもんではないと、ようようわかっているんやけど
いうまいと思えども、この頃の民主党に変わった内閣の動向は
期待感と目新しさがあって、一方で凋落した自民党の貧相に
こんな程度のものが国政の真ん中にいたことがある意味でゾッとする
この期に及んでもまだ、2世議員が党の総裁を争っている感覚の古さ
ただ、この転換は、酸欠状態にあったこの国の政治というものに
空気が入った気がして、ニュースに見入ることがある


・・・「なんも変わらへんし、期待してへん」といい捨てる人も多かろうが、
こんだけ行き詰まったら、何かを変える以外に
道がない選択をしたのは、そもそも我々自身やから
政治がどうあろうと我々自身が変わらなければどうしょうもない
たとえ、この期待が過度の期待に過ぎず、民主党の試みが
水泡に帰したところで、政治に「NO」を突きつけてそのあおりで
民主党が勝ち上がる結果を招いた原因は我々にある
今までの国のありようからダイナミックな転換を選択したのは
我々自身やから、今までのように政治に無関心なくせに、行政頼みの
おねだりは、もう変えていかねば、戻る道はないのだとさえ思う


物事には替え時があって、こうした一回の選挙ぐらいが
そうやとはいわないし、実際民主党への積極的支持でもなかったとも思うけど
投票行動に表したのは紛れもなく我々だったし、変わって欲しいのなら
これを契機に自ら今までと違う視点でかわらなあかんやろっておもえる


根回しやのコネやの口利きやとか
パイプとバッジとか地位とかカンバンとかそういう「古い」感覚を
脱ぎ捨てて、もっと真正面から自らが考え自らの責任で行動するのが
「物事の替え時」のありようやと気合いを入れてます・・・・
ちょっと、前のめりになりすぎ・・・かしら・・・


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