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富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

クライフそして、2010ワールドカップ

2010年05月22日 | フットボール
カウントダウンが始まったワールドカップ
にも関わらず、この国の盛り上がりと話題性と歓声が届かないし
悲しいくらいに小さく感じてしまう。
それはとりもなおさず、「スペクタクル」というか
サッカーそのものの「おもしろさ」を体現できずにいるこの国の代表のせいだと思われる

テレビに映し出された「ヨハン・クライフ」は1974年ドイツでみた
オレンジ色の14とは、大きく違って見えたけども
間違いなくクライフであり、彼が語る「フットボール」そのものの本質は
今もなお「おもしろさ」にあふれて
私たちが見失った「サッカー」の醍醐味を今更ながらに思い起こさせた

彼は、間違いなく不世出のフットボーラーであり
彼が体現させたフットボールそのものは、それを目の当たりにした
あのときの感動のまま、僕の「オレンジ」のオランダカラーへの
あこがれを色あせさせたりはしない

一方で僕らの代表は、たぶんこのままでは歯が立たず、
「理論」などいう幻想を口幅ったくゆうヘッドコーチの足かせで
24日の韓国との練習マッチでさえも
夢などというもの期待という形を示すことは
もうないのかもしれない・・・・期待にかなわないのなら
本番前に退陣させてしまうのも、いっそ最後の手段だと思わずにいられない

一つ覚えのように、僕らは「シュンスケ」や「ウチダ」などというような
とても世界では通用しそうもないメンバーが固定され
そのことが期待感を失わせるのが予期されてならない。
我々が目指す我々らしくおもしろいフットボールを体現し
我々を魅せることができるのは、どう考えても彼らのような気がしない
にもかかわらず、我々の代表監督は彼の「理論」とやらで、彼らばかりを重用し
結果、
ワールドカップ直前にして無残なゲームばかりを見せられてきたのだ。
そこを解消しなければ始まらないのに・・・・
我々は決してフランスで何一つ結果を残すことのできなかった
「臨時監督」を代表監督にしてはいけなかったことを
くどいほど言っておきたい。

けれどもワールドカップはいつもいつも大きな楽しみである

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