富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

ブルーバック

2005年12月13日 | パソコン

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あなたは、ある日突然パソコンの画面が、青くなっておびただしい英語の文字が並んだ画面に出会ったことありませんか?身に覚えがないのに、青色の画面のあと、英語が出て勝手にパソコンが再起動してしまったことがありませんか?サークルには、そんな報告が来ています。この現象は、パソコン通の間で、「ブルーバック」と呼ばれ、パソコンの症状としては、決して軽視出来ない状態にあると思ってください。

原因は、いろいろあります。(実は、ナンじゃらワケのわからん英語にそうなった原因が表示されています。)

BIOS(周辺機器をコントロールするプログラム)に異常をきたしている場合:この場合、新しく取り付けた機器のドライバを見直すとか、再度インストールするなどの対処で回避出来る場合もあるようですが、マイコンピュータのプロパティから、デバイスマネージャを確認して、コンピュータにつながる機器のチェックをする必要があるでしょう。あるいは、OS(Windows自体)を、データが消えるのを覚悟でクリアにインストールし直す手もあると思います。【英語の部分を出来るだけ、わかりやすい日本語にと思たけど、こっちもあんまりわかっとらんせいで無理】

HDDのチェック:もしもハードディスクに異変やエラーもしくは、故障が生じているならば、事態は深刻です。マイコンピュータを開き、ハードディスク(CとかD)のところで、プロパティを開きツールというタブのエラーチェックを回復するなどにチェックを入れておき実行します。あなたにまだ運があるのなら、このエラーチェックの段階で回復出来るでしょう。また、とりわけHDDは、精密で壊れやすいもので、衝撃に弱い性質があります。持ち運びの可能なノートパソコンはこのことをふまえて丁寧に取り扱ってあげてください。

デスクトップに大きなデータ・ファイルをおいている場合:デスクトップに大きなサイズのファイルをおいておくと、メモリ(パソコンで作業する場合にパソコン内部で記憶しておく機器)の多くを消費しがちです。たとえば、大きなデータを印刷しているときに、メモリの容量が耐えきれずに、自動的に電源を落とす場合もあります。デスクトップとは、パソコンの作業をするテーブルです。出来るだけ片付けて広さ(容量)を確保しておく必要があります。ショートカットぐらいはいいのですが、データのフォルダとかプログラムとか写真のフォルダそのものは、さっさと(D)とかのディスク(収納庫)にしまっておく習慣をつけておいてください。

その他にも、いろいろ原因はあるようです。機器の取り外しを無理な形でした場合や、落として衝撃が加わったなど外部からの原因に起因するようです。こんなこと言うと、逆の意味をとらえられて、「怖い」「ようせんわ」という声が聞こえてきそうですが、普通に扱っていて、おかしくなるトラブルは、どうにでも元に戻ります。パソコンを家にしまってしまわれたらそっちの方が困ります。むしろ好奇心旺盛にどんどん新しいことや、こんなこと出来ひんやろかとチャレンジする前向きな姿勢がパソコンの進歩を早めます。パソコンにおびえたらあきません。あなたの道具なんですから、あなたが操るのであって、大金使て買うたパソコン使うのに、なんの遠慮と心配がいるのでしょう。パソコンは、パーソナル(個人的な)コンピュータの略称です。 あなたのために使い倒してください。